ぐるっとパス行脚7日目。皇居周辺で美術館巡り

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三連休最終日、3日間ともいい天気だ。

9月23日(月曜日
前日まで2日連続多摩エリアをサイクリングして疲労気味なので、電車を使って施設がまとまったスポットを攻める。上野公園と皇居周辺の2箇所がまとまってるんだけど、今回は皇居周辺へ。

34. 昭和館

昭和館は、戦没者遺族をはじめとする国民が経験した戦中・戦後(昭和10年頃から昭和30年頃まで)の国民生活に係る歴史的資料・情報を収集、保存、展示し、後世代にその労苦を伝える国立の施設です。平成11年3月に開館し、財団法人日本遺族会が厚生労働省から委託を受け、その運営にあたっています。

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九段下駅の出口すぐ。立地がいいのに高コストで低収入なビル内、天下りの匂いがプンプンするぜ。

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6階と7階が常設展示室。入口のある7階が戦中、6階が戦後、繋ぐ階段で玉音放送の展示があるのはうまいな。

防空壕の体験コーナーがあって、ボタンを押すと近くで爆弾が落ちた轟音と振動。メインの体験コーナーです。

規模 中。常設展示室の他にも4階は図書室、5階は映像・音響室
混雑度 開館まもなくだったので誰もいなかった
客層 n/a
滞在時間 10分。
総合評価 展示内容と什器は立派だが、インタラクティブな展示が少ないのでつまらない。10点。

 

東京国立近代美術館工芸館

レンガ造りの建物は「旧近衛師団司令部庁舎」として重要文化財に指定されています。常設展は明治以降の染織、陶磁、ガラス、漆工、木・竹工などの工芸作品を展示しています。

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田安門から北の丸公園を散歩しつつ東京国立近代美術館工芸館。北の丸公園でも一番奥にあるので滅多に来る機会はないと思うが、建物だけでも見る価値あり。

ここは、ぐるっとパスで常設展示が見られるはずなんだけど、展覧会の開催期間中は常設展示がされていない。そして、現在は『クローズアップ工芸』という展覧会が開催中。だめじゃん。

受付では「来年の3月まで常設展示はされません」とのこと。仕方ないね。

35. 科学技術館

科学技術館は、見て・触って・からだ全体を使って体感できる参加体験型の科学館です。実験ショーも毎日実施しています。

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星形に繰り抜いた外壁が印象的な科学技術館。小学校の修学旅行で来たことは覚えてるけど、内容まではよく覚えていない。

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シールドマシンのシミュレータとか渋い。シミュレータといっても、タイミングに合わせてボタンを押すだけだから子ども向けかな。

建物も展示もちょっと古い感じだが、所々でリニューアルして延命してる。企業協賛の部屋も多くて、こういう形のメセナ活動はいいな。

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2階は、ほぼ自転車関連の展示室が占領してて、中にはサイエンス・ライブラリーという自転車関係の書籍や雑誌が自由に見られる図書館が。

業界唯一の月刊専門誌『自転車・バイク・自動車駐車場 パーキングプレス』なんていう、駐輪場の話題が満載なマイナー雑誌とかあった。

規模 大。2階から5階が展示室で1階はミュージアムショップ。
混雑度 人がいっぱいで賑やかだが、混雑というほどではない
客層 ほぼ親子連れ、1人で来るのは確実に場違い
滞在時間 30分。シンラドームというシアターもある
総合評価 子どもじゃないと体験施設は楽しめないが、見てるだけでワクワクする展示(オーロラコーナー)もある。50点。

 

36. 東京国立近代美術館

常設展は約12,000点の近代美術コレクションの中から約200点を選び、20世紀初頭から今日までの日本の美術の流れを概観できるよう展示しています。

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科学技術館からはすぐ近く。東京メトロなら竹芝駅からが近い。

企画展は割引のみで、常設展に入場。

所蔵作品展『MOMAT コレクション』

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常設展は、美術館には珍しく写真を撮ることができる。フラッシュと三脚は使用不可なのと、撮影不可のマークがついた一部作品は撮影できないので気をつけて。

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カメラを構えることができるので、作品がリアリスティックかどうかをカメラの顔認識機能で確認。

上の岸田劉生は2人の人物として顔認識してくれたが、下のマティスはダメでした。岸田劉生やるじゃん。

作品の解説は語りかけてくるような文章で、僕みたいな美術音痴にも楽しみ方を教えてくれる。

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前衛的な作品も多くて飽きない。木を砕いただけの木という作品とガラスを砕いただけのガラスという作品とか、年配のおじさんが「…わからん」と唸ってた。

規模 中~大。2階から4階。展示室の途中で休憩室もいくつかあるのでマイペースでどうぞ。レストランはランチタイムの行列できてた
混雑度 1作品に1人くらいの人口密度で、ちょうどいい具合
客層 若い人から年配の方まで老若男女様々。子どももたまにいて少し騒がしい面も
滞在時間 25分。
総合評価 芸術に親しんでもらいたいという姿勢が伝わってくる。展示替えも年4,5回行われるそうで、毎月第1日曜日は無料観覧できる。展示替えしたら、また行きたいな。80点。

 

皇居

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天守台に登ってのんびりして、松の廊下跡見たり宮内庁三の丸尚蔵館に入館したり。
宮内庁三の丸尚蔵館の滞在時間は1分くらい。

 

日本銀行 金融研究所 貨幣博物館

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日本銀行本店の前にある別館ビルに貨幣博物館がある。一葉記念館に行った時に気になったので、ついでに訪れてみた。入場無料。

貨幣が生まれた歴史から、小判・大判など貨幣の現物展示、現在の紙幣に使われている偽札防止技術など。かなり充実している展示内容。展示されている内容がそのまま金とか貨幣なので、ガードマンのディフェンスも堅い。

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自動販売機でお札タオルとかのお土産を売るという発想。お菓子系のお土産もあるので、自販機は冷やされてるっぽい。キンキンに冷えた日本銀行オリジナルボールペンをどうぞ。

日本銀行本店は平日に要予約で見学可能。10月28日~11月4日まで開催されるにちぎん体験2013というイベントなら、休日でも本店見学ツアーがあるみたい。

37. 三井記念美術館

三井記念美術館は、江戸時代以来300年に及ぶ三井家の歴史のなかで収集され今日まで伝えられてきた、多数の日本・東洋の優れた美術品を収蔵しています。

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日本銀行のお隣、三井本館の7階に三井記念美術館がある。この三井本館は歴史がある古代ギリシアのような重厚感ある建物。

特別展 国宝「卯花墻」と桃山の名陶 ―志野・黄瀬戸・瀬戸黒・織部―

茶碗や香合といった焼き物の展示で、さっぱりわからん。

  • 志野:素朴な土色
  • 黄瀬戸:100均で売ってる土鍋っぽい
  • 瀬戸黒:黒い
  • 織部:緑色が入って華やか

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美術館へ向かうエレベーター。上の階数表示版がクラシカルで素敵だ。

規模 小~中。入り口から出口まで一方通行で、出口を出た所にあるミュージアムカフェはセレブ感あふれてる。
混雑度 結構人がいて、価値が分かるのかじっくりと時間をかけている人も多い。でも、混んでいるという感じでもない
客層 おじさんおばさん中心。子どもは皆無
滞在時間 20分。
総合評価 焼き物の見かたはわかんなかったが建物とエレベーターで充実感。30点。

 

今日のまとめ

東京・皇居周辺エリアは、有料の出光博物館と常設展開催していない東京国立近代美術館工芸館以外を全施設攻略完了。

すっかり秋の気配になってきたので、来週は遠くまで自転車で攻めてみようかな。

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