ヤマノススメ聖地巡礼 – 谷川岳
2017/08/29 野外活動 コメントは受け付けていません。
ヤマノススメ 原作
【三十~三十二合目】《山小屋泊》谷川岳〈トマの耳、オキの耳〉
- メンバー:あおい、ひなた、ここな、楓、ほのか(天神平から)
- アクセス:土合駅(下りプラットホーム)
- コース:土合駅→谷川岳遭難者慰霊碑→土合口駅/谷川岳ベースプラザ-〈谷川岳ロープウェイ〉-天神平駅-〈天神峠ペアリフト〉-天神峠→肩の小屋→トマノ耳(1,963m)→オキノ耳(1,977m)→肩の小屋(小屋泊)
- 備考:天神平でほのかと出会う。肩の小屋にデポして山頂へ。小屋での夕食後、ここなの誕生日をみんなで祝福
地図
ヤマノススメ アニメ
【第2期/新二十一~二十三合目】《山小屋泊》谷川岳〈トマの耳、オキの耳〉
- メンバー:あおい、ひなた、ここな、楓、ほのか(天神平から)
- アクセス:東飯能駅-高崎駅-水上駅-土合駅(下りプラットホーム)
- コース:土合駅→谷川岳遭難者慰霊碑→土合口駅/谷川岳ベースプラザ-〈谷川岳ロープウェイ〉-天神平駅-〈天神峠ペアリフト〉-天神峠→熊穴沢避難小屋→天狗の留まり場→天神ザンゲ岩→肩の小屋(小屋泊)→トマノ耳(1,963m)→オキノ耳(1,977m)
- 備考:天神峠で昼食、ロープウェイで切符を拾ってくれたほのかと再会し、熊穴沢避難小屋からあおいとしばらく歩く。小屋での夕食後、ここなの誕生日をみんなで祝福
巡礼記録
日程:2017年8月21日[日帰り]
コース:土合駅→白毛門登山口駐車場→土合口駅/谷川岳ベースプラザ→西黒尾根登山口→ラクダの背(ラクダのコブ)→ラクダのコル→ザンゲ岩→谷川岳・肩の小屋→谷川岳(トマノ耳)→谷川岳→谷川岳(トマノ耳)→谷川岳・肩の小屋→天神ザンゲ岩→天狗の留まり場→熊穴沢避難小屋→天神平・天神峠分岐点→天神尾根・田尻尾根分岐点→田尻尾根登山口→白毛門登山口駐車場→土合駅
ヤマノススメ原作と同じように土合駅からのスタート
百人はいそうな小中学生と思われる集団が電車からぞろぞろと降りてくる+地下の反響音で、無人駅と思えないほどの賑やかさに
地上に出るには462段(連絡通路で+24段の合計486段)の階段を上るので、登山前のウォーミングアップには十分
階段左側の地下水が流れている所はエスカレーター予定地だった名残
この真ん中にある壁は、列車から発生する風圧を弱くするものとのこと(地上駅に掲示されていたパネルから学習)
15分ほどかけて、ようやく駅の外へ
日光が眩しい、モグラの気分を体感
土合駅からは車道歩き
ヤマノススメではロープウェイを使っていたが、谷川岳ロープウェイの土合口駅をスルーして、更に上へ
西黒尾根登山口に到着。こちらから登って、谷川岳山頂を目指す
登山口から割と急な登りになっていて、三大急登と呼ばれる急登の片鱗を見せつけられた気分
と思ったが、歩いてみるとそんなに急登というほどの斜度じゃないし歩きやすい
確かに登り一辺倒ではあるが、なだらかな登りも挟んだりして息が切れることはなかった
鎖場で岩登り
ひび割れた岩の段差がステップとなって登りやすい
蛇紋岩で足がツルツル滑るので、三点支持してる手の役割は重要
ちょっとしたボルダリングみたいで楽しい
頂上はガスでハッキリ見えない
写真を見返して虹が出てることに気付く
ザンゲ岩。ザンゲという名前の由来も謎だけど、どこがザンゲ岩か根本的なところからよくわかってなかったり
ヤマノススメにもでてきたシンボリックな道標(ケルン)
周辺はちょっとした広場となっていて、お昼を楽しんでる人が多かった
ガスガスの中、トマの耳に到着
休憩無しで登ってきたので、ここでお昼休憩
トマの耳からオキの耳へと続く道をガスが晴れた瞬間を狙って撮影
本当に一瞬で、すぐにガスが漂って見えなくなる
トマの耳より14mだけ高いオキの耳
太陽を背にガスを覗きこむと、自分の影の周りに虹が見えるブロッケン現象を薄っすらと体験
登りの西黒尾根とは遥かに違う人通りの天神尾根
天狗の留まり場を過ぎた辺りで渋滞の列ができていて、完全にストップ
熊穴沢避難小屋を過ぎた辺りからは、止まるということはなくなり流れはよくなったが、前の人に付いていくのは変わらない
そんなこんなで、何も考えずに歩いていたら目の前にロープウェイが姿を表し、降りる予定の田尻尾根コースを通り過ぎたことに気付いて引き返す
田尻尾根は急な下り坂で、浮いている石はないけど滑りやすい粘土質の箇所がある
多分9割の人が滑ると思われる粘土質の段差があり、自分はマジョリティなので足を取られて滑って転んだ
下り道の中間あたりで、田尻尾根を抜けて緩い砂利道になる
上をロープウェイが通ったり、沢の上を渡ったりと夏の終わりを感じるのどかな道
下りとは違って地上にある土合駅の上りプラットホームから帰路へ
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ヤマノススメ聖地巡礼 – 伊吹山
2017/08/23 野外活動 コメントは受け付けていません。
ヤマノススメ 原作
【六十合目】伊吹山
- メンバー:あおい、楓、あおい父、あおい母
- アクセス:米原駅-伊吹山上野登山口
- コース:伊吹山上野登山口→伊吹山一合目(伊吹高原荘)→伊吹山六合目避難小屋→日本武尊像(伊吹山)→伊吹山(1,377m)→伊吹山上野登山口-伊吹薬草の里文化センター
- 備考:米原駅で楓をピックアップし伊吹山登山口の駐車場へ。山頂での昼食はコンビニで買ったご飯。下山後は伊吹薬草の里文化センター(ジョイいぶき)の薬草湯に入浴
地図
巡礼記録
日程:2017年8月21日[日帰り]
コース:伊吹登山口(三之宮神社前)バス停→伊吹山一合目(伊吹高原荘)→伊吹山二合目→伊吹山三合目→伊吹山四合目→伊吹山五合目→伊吹山六合目避難小屋→伊吹山七合目→伊吹山八合目→山頂周回道分岐・合流点→日本武尊像(伊吹山)→伊吹山→日本武尊像(伊吹山)→山頂周回道分岐・合流点→伊吹山八合目→伊吹山七合目→伊吹山六合目避難小屋→伊吹山五合目→伊吹山四合目→伊吹山三合目→伊吹山二合目→伊吹山一合目(伊吹高原荘)→伊吹山上野登山口→伊吹登山口(三之宮神社前)バス停→上野口バス停→伊吹せんろみち入口→近江長岡駅
3月に同じ滋賀の賤ヶ岳に登ったときには、雪に閉ざされた伊吹山を眺めることしかできず、いつか登りたいと思っていたのがようやく叶った
が、夏に登るのは暑さでちと辛いので、ナイトハイクか春または秋に登るのが最適かと思います
近江長岡駅を出て、左手(写真だと右)に待機している伊吹登山口へのバスに乗車
近江長岡駅は無人ではないが、コインロッカーはないようだ
伊吹山登山口
ここから1合目までは、直射日光を遮る森の中を登っていく。土が湿っているので少々滑りやすい
一合目
スキー場エントランスの雰囲気、伊吹山スキー場は2010年に閉鎖されたとのこと
しかし、麓の山荘はまだ営業しているようで、合宿に泊まっていたと思われるコーラスグループ?が外で練習していた
400mの標高なので流石に暑い
一合目を過ぎると日光を遮る樹木はないので、夏場に登るのはキツイ山だ
二合目
「この先ハチの巣!迂回して下さい。←」と書かれていて通行止め
迂回路は少し急坂
ハクサンフウロ?イブキフウロ ?
厳重に保護された御花畑が広がっていた
五合目
休憩所と自販機がある
上の段のPETボトルは全て売り切れだったので、あてにしないほうがよい
伊吹山寺とあおいの父がショボいと言った日本武尊(ヤマトタケル)像
伊吹山頂(実際は、もうちょっと奥の三角点が最高地点)と山頂の売店
ガスってて景色は期待できそうもない
下山する
誰も周りにいないのに、なんか声が聴こえると思ったら上にいた
高圧線のメンテナンス、ご苦労様です
下山後はバスの時間が合わなかったので近江長岡駅まで歩く
最も暑い時間帯にアスファルトの上を歩いて1時間。一番きつかったかも
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ヤマノススメ聖地巡礼 – 瑞牆山~金峰山
2017/08/12 野外活動 コメントは受け付けていません。
ヤマノススメ 原作
【五十二・五十三合目】《テント泊》瑞牆山~金峰山
- メンバー:あおい、ひなた、ここな、楓
- アクセス:東飯能駅-〈スーパーあずさ〉-韮崎駅-〈バス〉-瑞牆山荘バス停
- コース:瑞牆山荘→富士見平小屋(テント設営)→瑞牆山(2,230m)→富士見平小屋(テント泊)→金峰山(2,599m)→富士見平小屋→瑞牆山荘
- 備考:前日あおいとここなで料理の仕込み、当日はあおいが寝坊で遅刻。瑞牆山頂上でトマトクリーム鍋とホットドッグを作って食べる、夕食は袋ラーメンにコンビニおにぎり投入。2日目、荷物をテン場に置いて金峰山へピストンするも、ヒザを痛めたひなたと付き添いのあおいは登頂を諦めテン場に戻る
地図
ヤマノススメ アニメ
【第3期/第11~12話】《テント泊》瑞牆山~金峰山
- メンバー:あおい、ひなた、ここな、楓
- アクセス:東飯能駅-韮崎駅-〈バス〉-瑞牆山荘バス停
- コース:瑞牆山荘→富士見平小屋(テント設営)→桃太郎岩→瑞牆山(2,230m)→富士見平小屋(テント泊)→金峰山(2,599m)→富士見平小屋→瑞牆山荘
- 備考:前日あおいとここなで料理の仕込み、当日はあおいが寝坊で遅刻。瑞牆山下山後のテント場で夕食、トマトクリーム鍋とホットドッグを作って食べる。2日目、荷物をテン場に置いて金峰山へピストンするも、ヒザを痛めたひなたと付き添いのあおいは登頂を諦めテン場に戻る
巡礼記録
日程:2017年8月11日[日帰り]
コース:大弛峠→朝日峠→大ナギ→朝日岳→金峰山→五丈石→金峰山小屋分岐→千代の吹上→砂払の頭→大日岩→大日小屋→鷹見岩分岐→富士見平小屋→瑞牆山・八丁平分岐→桃太郎岩→大ヤスリ岩→瑞牆山→大ヤスリ岩→桃太郎岩→瑞牆山・八丁平分岐→富士見平小屋→瑞牆山荘
ヤマノススメ原作でのアプローチとは金峰山を挟んで反対側の大弛峠から金峰山・瑞牆山を経て瑞牆山荘まで縦走するルート。
大弛峠で高度を稼いでいるので、登りが少なく日帰りも可能だが、バスの本数が少ないので健脚向け。
大弛峠の駐車場
塩山駅からバス、途中の柳平で乗り合いタクシーに乗り換えてワインディングロードを標高2,365mまで登ってきた
自動車で走れる場所として2番目の高さだそうだ
山の日ということで峠近くの大弛小屋では10円でカレーを提供するらしい
峠を挟んで国師ケ岳方面と金峰山方面の2つの登山道
金峰山の登山口を進む
20人くらいの団体が登山口を塞ぐ形で注意点などのミーティングをやってて、どこが入口かわかりにくかった。場所を配慮して欲しい
来る前からわかってたことだが天気が悪くて霧が立ち込めている、雨が降っていないだけマシかな
キノコ。展望も悪いし、花のシーズンでもないので、カメラでひたすらキノコばかり撮ってた
“土砂が流れるのでケルンは○○ないで”、読めなかった
ケルンを作るなか壊すなのどっちだろ
岩を乗り越えながら金峰山の頂上へ
向こうに見える五丈岩には、上に立っている人のシルエットがカッコイイ
五丈岩。手前が広場となっているので、岩場で狭い金峰山頂上よりこちらで休んだほうがいいだろう
大日岩手前の八丁平への分岐と大日岩のクサリ
金峰山の岩は滑りにくかったのでクサリに頼らなくても大丈夫でした
マルバダケブキの群生
ここ以外に富士見平小屋の水場にも群生していた
富士見平小屋
ちょうどお昼の時間なので、瑞牆山へ登る前の休憩
瑞牆山、金峰山の分岐がある登山ルートの要にある場所なので、休憩用のベンチも沢山用意されている
奥にテントサイト、水場は瑞牆山荘側に少し下った所
瑞牆山へは一旦沢へと下り、こちらで渡渉
流れも緩やかなので、石の上を歩けば水に濡れることなく渡れる
岩場は思ってたよりもテクニカル。腕力を使わないといけない場所もある
下りはぴょんぴょん飛んでいけたので楽しかった
瑞牆山の頂上に到着
団子のような山頂標識がないけど、標識が置き変わっちゃったのかな?
大ヤスリ岩まではなんとか見えるが、それより先はガスガスでまったく見えず
リズムよく進める下りでペース早めに瑞牆山荘まで着いた。予定では16:30発の最終バスに乗るつもりだったが、1本前に乗ることができた
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