ヤマノススメ聖地巡礼 – 石鎚山
2019/03/16 野外活動 コメントは受け付けていません。
ヤマノススメ 原作
【百二十八合目~百三十六合目】石鎚山
- メンバー:楓、小春
- アクセス:高松空港-〈高速バス〉-高松駅-〈特急しおかぜ〉-多度津駅(予讃線が被災で運休していたため)-〈代行バス〉-観音寺駅-〈鈍行列車〉-伊予西条駅-〈バス〉-石鎚ロープウェイ前→山麓下谷駅-〈石鎚登山ロープウェイ〉-山頂成就駅
- コース:山頂成就駅→玉屋旅館(玉屋旅館泊)→石鎚神社中宮成就社→八丁→試しの鎖→夜明峠→第一の鎖→第二の鎖→石槌山神社山頂社・弥山→(来た道を途中まで下りて登り直し)第三の鎖→石槌山〈天狗岳〉(1,982m)
- 備考:伊予西条駅からのバスの時間に間に合わず、西条市観光交流センターへ立ち寄る
地図
巡礼記録
日程:2017年10月9日[日帰り]
コース:土小屋登山口→東稜分岐→二の鎖下→二ノ森・面河渓方面分岐→三ノ鎖(下)→石鎚山・弥山→石鎚山→南尖峰→東稜分岐→土小屋登山口
ヤマノススメの原作では、石槌山の北側から修験道を行くメジャーなルートで登っていたが、時間が短縮できる上に登山口まで車でのアクセスが可能な土小屋コースから登った
UFOラインこと瓶ヶ森林道を通り石鎚山の土小屋コースの登山口を目指す
瓶ヶ森林道は、まるで稜線歩きをしている気分を車で楽しめる気持ちのよい道
最近ではカローラスポーツのCMで話題になった道路
土小屋の駐車場は何箇所かあるようだが、どこも埋まっていて三連休最後の賑わい
紅葉&三連休ということもあって、渋滞している
断って先に通してもらった
当然、鎖場を選ぶ
最初はクサリに頼らずにクライミングしようとするも、手の懸ける場所が見つからず手はクサリ使ってもいいやと妥協、そのうち足の置き場に困ったので、結局クサリに頼ることに。まだまだ自分には早かったようだ
鎖場も混雑してて、なかなか先に進めないので、写真を撮るため振り返ると結構な高さだ
三ノ鎖
アスレチックみたいなもんだが、落ちたらただ事じゃ済まなそうな高さがあるし、混雑で待機している間も握力を使う
三ノ鎖を登りきるとすぐに石鎚神社の鳥居が迎えてくれて、弥山の頂上へ
弥山山頂は広場となっているが、とても混雑している
目前に見える岩稜の矛先が天狗岳
北側が切れ落ちているので、岩場を渡っていくのに高度感あってビクビク
苦手な人は岩場を下りた道を進むこともできる(結局こっちも岩場に登ったり下りたりで大変かも)
南尖峰から東稜基部に下りる東稜コースを進むのだが、下りる道が見つからずに一旦降りたら上がれない危険な岩へと降りてしまう
焦りながらも横道を見つけ、踏み跡のある場所に合流したが、なんとも危険なことをしてしまったと反省
改めて下りてきたところを仰ぎ見るが、どこから下りたのかわからないぞ
笹薮に全身が覆われると、本当にこの道で合ってるのか不安になる。時々ある赤テープだけが癒やし
東稜基部手前まで下りてくると、これから登る人に向けて「通行禁止」の看板
まぁ、納得できる
東稜基部の分岐
登りのときには気づかなかったので、かなりわかりにくいと思う
休憩スペースで広くなってるところの少し手前(土小屋寄り)
国民宿舎方面に下りて下山完了
下の駐車場へダイレクトに下りる道もあった
二ノ鎖手前の小屋まではよく整備された歩きやすい道
山頂までを短絡するルートの二ノ鎖・三ノ鎖だが、鎖に鉄輪も繋がれて足場も確保できる
頂上山荘のある弥山から石鎚山最高点の天狗岳へは片側が切れ落ちた岩場歩きとなるので、強風や濡れている場合は危険かと
天狗岳から先の尾根伝いに東稜基部まで下りる東稜コースは、踏み跡を頼りにするしかないし危険な切れ落ちた岩場を下りることになる。登り口分岐の標識では「立入禁止」とされているようなので自己責任で
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