‘巡礼’ カテゴリーのアーカイブ

ウイスキー蒸留所巡り – マルス 信州蒸溜所

マルスウイスキー 信州蒸溜所

2017年9月24日 訪問

中央アルプス縦走後にマルス信州蒸留所を見学

1泊2日の日程で木曽駒ヶ岳から空木岳への縦走登山を終え、駒ヶ根市の菅の台バスセンターまで降りてきた
そこから、更に30分ほど川を挟んで対岸にあるマルス信州蒸留所まで歩いて行く
縦走のためのザックを背負いながらアスファルト道を歩くのは結構辛い

岩井喜一郎は、竹鶴政孝の上司にあたりウイスキー造りを学ばせるためにスコットランドへ送り出した人で、この人がいなかったらニッカもサントリーもウイスキーを作っていなかったのかもしれない
その後、本坊酒造で岩井自身が竹鶴ノートをもとにしてウイスキー造りを始め、紆余曲折を経て今のマルスウイスキーに至る
マルスウイスキー信州蒸留所の敷地には、その岩井が設計した初代岩井式蒸留釜(ポットスチル)が展示されている
マルス信州蒸留所初代岩井式蒸留釜(ポットスチル)

工場見学は自由にコースを回る

他のメジャー蒸留所のように、ガイドさんが一緒について見学するのではなく、受付をした後は自由にコースを巡って見学してくださいというスタイル
貯蔵庫、原酒製造、ポットスチルという順番で見学。時間に縛られることもなく気軽に回ることができるのが嬉しい
貯蔵庫原酒製造原酒製造ポットスチル

見学後の無料試飲と有料試飲

見学後に無料で試飲できるウイスキーは、ツインアルプスとマルスウイスキー信州の2つ。それと、竜峡梅酒というブランデーベースの梅酒もあった
有料テイスティングリストのメニューには、岩井トラディッション、マルスモルテージ越百、駒ヶ岳 信濃蒲公英のウイスキー、ブランデー宝剣とジンの和美人
その中のうち、岩井トラディッションとマルスモルテージ越百をいただいた

登山後というコンディションのせいなのだが、ウイスキーを口に含んだだけで火を噴きそうで正常な味を判断できなかったのが申し訳ない
ただ、心地よい酔いは疲労を忘れさせてくれて、帰りのバス停がある駒ヶ根インターまで1時間かけて歩くのが全く苦ではなかった。ウイスキーすごい
無料試飲のウイスキー
有料試飲のウイスキー有料試飲のウイスキー有料試飲のウイスキー

マルスウイスキーは、最近になって新しく見学できる蒸留所を鹿児島の津貫にオープンした
昨年、鹿児島で乗り鉄している途中のバスで偶然にも津貫蒸留所の前を通り、その事実を知ったのだが
その時は分刻みのスケジュールで時間がなく行けなかったので、また鹿児島に行く機会を見つけて寄ることにしたい

ウイスキー蒸留所巡り – ニッカウヰスキー 余市蒸留所

ニッカウヰスキー 余市蒸留所

2016年9月15日 訪問

NHK連続テレビ小説「マッサン」の舞台となった余市蒸留所へ

北海道の全ての路線を乗り鉄するために新千歳空港に降り立った初日、まず目指したのが余市蒸留所のある余市駅
空港から小樽までは特急で乗換なしに行けるが、小樽からは鈍行列車で1時間置きのダイヤとなるので注意が必要だ

余市駅から余市蒸留所は駅前と言ってもよい距離にあって、歴史を感じる余市蒸留所の正門が徐々に見えてくる
正門をくぐって見学の受付を済ませた
ニッカウヰスキー 余市蒸留所ウイスキー博物館

余市蒸留所のこだわり、石炭直火蒸溜

余市蒸留所の蒸留釜は、竹鶴政孝が創業した当時に採用した石炭をくべる蒸留方法が今でも受け継がれている
また、ポットスチルにしめ縄がかけられているのは、竹鶴政孝が造り酒屋で生まれ育ったからだとか
余市蒸溜所のポットスチル余市蒸溜所のポットスチル余市蒸溜所のポットスチル余市蒸溜所のポットスチル

写真映えする蒸留所の風景

蒸留所には余市町の文化財として指定されている旧事務所や研究所(リタハウス)などが点在としており、メインストリートから見るとさながら小さな町のよう
ニッカウヰスキー余市峡蒸溜所旧事務所旧竹鶴邸

蒸留所の創立当時からある一号貯蔵庫

ブラックニッカや公式Twitterでお馴染みの、W・P・ローリー卿がステンシルで描かれている樽(展示用の空樽とのこと)
貯蔵庫貯蔵庫

お楽しみのウイスキー試飲と有料試飲

ツアー最後の試飲会場では、スーパーニッカ、竹鶴、アップルワインが提供された
アップルワインの甘さがちょうどよく、アルコール度数はそれなりにあるのに、ごくごくと飲めちゃう

有料試飲では、ピュアモルトレッド、余市ピーティ&ソルティ、余市ゼロエイジを注文
ピーティ&ソルティは、予想を超えるほどピーティな香りが口の中で広がって面白いウイスキーと感じた
ウイスキー試飲

今回で、サントリー2箇所・ニッカ2箇所・キリンと主要な国内ウイスキー蒸留所は抑えたはず……
しかし、竹鶴政孝が関係しているマルスウイスキーの蒸留所も工場見学を行っているということなので、次回はマルスウイスキーへ行くよ

ウイスキー蒸留所巡り – キリンディスティラリー 富士御殿場蒸溜所

キリンディスティラリー 富士御殿場蒸溜所

2016年4月2日 訪問

富士山の裾野にあるキリンのウイスキー蒸留所

御殿場線の御殿場駅から路線バスに乗り換え揺られること10分、水土野バス停から歩いていける所にキリンの富士御殿場蒸留所がある
富士御殿場蒸留所

見学ツアーは最初にシアタールームで、富士御殿場蒸留所の歴史やウイスキーの製造工程をムービーを解説
その後、歩いて工場見学ツアーへ
蒸留器蒸留器蒸留器

富士御殿場蒸留所では、モルトウイスキーだけでなくグレーンウイスキーも製造しているため、グレーンウイスキー用の蒸留器についての解説は新鮮
マルチカラム蒸留器(多塔連続式蒸留器)の内部構造も詳しく解説
マルチカラム蒸留器蒸留器

蒸留釜

最終的に製品として出荷するためのパッケージング工程
パッケージング工程

見学後の試飲は富士山麓樽熟原酒50°、お酒が飲めない人のためにソフトドリンクもあるので家族連れでも楽しめそう
その後、有料試飲で”蒸留所試飲セット”をオーダー。シングルモルト17年、シングルグレーン25年、ピュアモルトのセット
試飲有料試飲