ヤマノススメ聖地巡礼 – 柏木山
2018/08/11 野外活動 コメントは受け付けていません。
ヤマノススメ原作
【山の日 特別編】柏木山(高ドッケ)
- メンバー:あおい、ひなた
- アクセス:あおいは 四里餅商事 大里屋本店 から、ひなたは入間川を挟んで反対側(おそらく龍崖山公園の近く)からスタート
- コース:四里餅商事 大里屋本店~吾妻峡(ドレミファ橋)~茜台自然公園~柏木山(303m)
- 備考:飯能銘菓 四里餅を購入、山頂で食べる
地図
巡礼記録
日程:2017年6月3日[日帰り]
コース:飯能駅→八耳堂→龍崖山→燧山→龍崖山登山口(龍崖山公園)→赤根ヶ峠→柏木山→吾妻峡→御嶽八幡神社→多峯主山→天覧山→天覧山中段→飯能中央公園→飯能市民会館
(テレビアニメ サードシーズンの制作が発表される前)
2017年6月3日に飯能市市民会館で行われるヤマノススメのファンミーティング
その開演時間前に軽くハイキングができる時間があったで、熱望している「アニメ3期決定」の”3″にまつわる飯能”3″名山の山々を思い浮かべて、龍崖山~柏木山~多峯主山を一筆書きで歩いてみた
西武鉄道の飯能駅からハイキング開始
今日はヤマノススメのイベントの他にも高麗駅近くの武蔵丘車両検修場で西武電車フェスタも開催されているそうで、いつもの飯能駅よりいくぶんか賑やかに感じる
飯能ぎんざの街灯には今日行われるイベントのためだけのフラッグが掲げられていた
地域の方の盛り上げようという気持ちが伝わってきて、ただただありがたい
あおいの等身大パネルが迎えてくれる夢彩菓すずきに寄って、行動食用に飯能銘菓数種類とお土産用に極上バームのキャラメルを購入
アニメでひなたの家のモデルとなった飯能市立こども図書館の前を通り、割岩橋を渡る
飯能河原を見下ろしたが、この時間は誰もいないようだった
大河原交差点は入間川沿いに曲がる
龍崖山への登山口だが、こちらの登山口は以前に通ったことがあるので、今回は少し先の八耳堂の登山口へ進む
山に入った途端に急登になり、息を切らす
こういう道があるだけで、山に登っているという充実感があっていいね
龍崖山公園側の龍崖山登山口へ降りてきた
公園の階段を登り、車道を歩く
次の柏木山へは、大河原配水場のトイレのある場所から奥へ進んでハイキングコースへ
しばらくは工場裏手の追いやられた様な道を歩くことになるが、森の中に入ると木漏れ日が心地よいハイキングコース
この少し先の赤根峠で五差路の分岐となり、谷筋の道を進む
谷筋の道はひんやり涼やかで気持ちがいい
あまり通る人がいないのか踏み跡は少なめ
柏木山の頂上へ到達
張り出すようなピークで、前面に遮る木々もないので展望がいい
車道を経て、吾妻峡のドレミファ橋を渡る
このあたりから、ハイカーよりも聖地巡礼者っぽい人が目立ってきた
多峯主山の山頂は広場となっており時間もお昼なので、食事を広げているハイカーも多くて賑やか
持ってきた昼食をいただく
ザックに入れてたらパリパリに割れていた夢馬クッキーをmogmog
多峯主山から天覧山へ向かう道の途中にはウッドチップで敷き詰められた道
以前にはなかったような気が
天覧山を下山
ヤマノススメファンで溢れるタイムズマートでソフトクリームをいただき、失われたカロリーを回復
ヤマノススメファンミーティング、イベント会場である飯能市市民会館で飯能3名山の一筆書きを完了
どの山も整備された歩きやすいハイキングコースであるが、雰囲気がそれぞれで違うのが面白い。龍崖山は小粒なのにダイナミックな登山道を楽しめて、柏木山は深い森に囲まれた静かな山、多峯主山は安心できる踏み固められたハイキングコースでした
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ヤマノススメ聖地巡礼 – 八方尾根スキー場~唐松岳
2018/07/27 野外活動 コメントは受け付けていません。
ヤマノススメ原作
【六十七合目】《雪山、山小屋泊》《登頂断念》八方尾根スキー場~八方池山荘~唐松岳
- メンバー:あおい、楓、ほのか
- アクセス:高崎駅-〈ほのか兄の車で上信越自動車道経由〉-八方尾根スキー場-八方駅-〈八方ゴンドラリフトアダム〉-兎平(この先2本のリフトで八方池山荘まで行けるが、強風でリフトが運行停止)
- コース:八方尾根スキー場 兎平~黒菱平~八方池山荘(1,830m)(山小屋泊)~[第2ケルン~八方池~第3ケルン~丸山(2,420m)~唐松岳(2,696m)](八方池山荘から1時間歩いた所で唐松岳への登頂を断念)
- 備考:
地図
巡礼記録
日程:2018年7月24日[日帰り]
コース:八方池山荘→第2ケルン→八方ケルン→第三ケルン→扇雪渓→丸山→唐松岳頂上山荘→唐松岳→唐松岳頂上山荘→牛首→大黒岳→白岳→五竜山荘→五竜岳→五竜山荘→遠見尾根分岐→西遠見山→大遠見山→中遠見山→小遠見山→地蔵の頭→白馬五竜アルプス平
ヤマノススメに登場した唐松岳へ行く計画を前から立てていたが、せっかくなので五竜岳も合わせて日帰りで行けるかなと計画を立てる。
八方のゴンドラが6:30からなので、スタート地点の八方池山荘には7:00くらい。東京まで鈍行で帰ってこられる神城駅の最終が16:46、逆算するとゴール地点のアルプス平には16:15くらいには着いてないと完全にアウト。
標準コースタイムは12時間20分だから、0.7くらいのスピードか。マイルストーンを9:30に唐松岳頂上山荘、11:30に五竜山荘を設定し、もし間に合わなかったら五竜岳は諦めるプランで行くことにした。
ムーンライト信州の終点 白馬駅
駅から見てロータリー左側には北アルプス総合案内所があり、ムーンライト信州に合わせてなのか早朝にもかかわらず開いていた。予めゴンドラのチケットを購入しておこうと思ったが、片道のチケットは販売していないとのこと、残念
白馬駅から乗った路線バスで5分ほどで白馬八方BTに到着
バスターミナルからドアトゥドアでゴンドラ駅に行けると勘違いしていたが、実際は10分ほど歩く必要がある
八方駅ではザックの重さを計測(15kg未満ならば追加料金なし)して片道チケットを購入
今日のゴンドラ運行開始は6時半。待機列でしばらく待つ
続いてアルペンクワッドリフトで兎平から黒菱平へ
乗車時間は7分
黒菱平。目の前にそびえる白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)が北アルプスに来たという気分を高めてくれる
最後に乗車時間5分のグラートクワッドリフトで八方池山荘へ
トイレに寄ってから、登山開始!
整備されたハイキングコースで、草花の案内板もあるのでゆっくりと散策している人も多い
が、自分はコースタイム的に日帰りできるかの瀬戸際だったので、急ぎ気味でテクテクと
八方池
ほとりの探索路へは下りずに、上から眺めるだけ
なるほど、八方池は真上から眺めると、反射して景色を写すことをしてくれないようだ
登りやすい夏道が横にあるのにもかかわらず、わざわざ雪渓を登ってる方たち
北アルプスに登ってるのにこんな暑いんだから、気持ちはわかる
大きくて立派な唐松岳頂上山荘
デポして行くような距離じゃないので、そのまま唐松岳へゴー
手前の五竜岳の奥に前穂高岳、奥穂高岳、槍ヶ岳がちっさく見える
右側に立山
今までのお気楽な登山道からはガラリと変わって、難所の牛首の鎖場
でも、高度感はないし大したことない。渋滞するので譲り合って慎重に
ずっと唐松岳からの下り基調だったのが五竜岳へ向けての登りへ転換
五竜岳の山容がはっきりと見える
しばらくするとヘリコプターが飛んできて
物資を降ろしていく
この間は地上のスタッフが登山者を静止していた
そしてヘリコプターは麓の方へ
何度も繰り返してたようで、五竜岳から戻ったときにもヘリコプターが飛んでいた
五竜岳の岩場にはマークがしっかりとあるので、それに従っていけば難なく登っていける
少ないながら手を使う場面もあるので、グローブあるといいかもしれない(この時期は暑そうだが)
五竜山荘に戻って、遠見尾根との分岐
ここから遠見尾根を下っていく
地蔵の頭あたりから白馬五竜高山植物園までは観光客が次第に増えてきて賑わっていく
アルプス平駅
テレキャビンは乗車時間8分で山麓のとおみ駅へ
ゴンドラ乗車時に渡される冷たいオシボリがとても有り難い、いいサービスだ
エスカルプラザから神城駅までは無料のシャトルバスが出ているので、それを利用して神城駅に
神城駅から松本駅に向かう。東京への4時間半の鈍行列車に備えて、松本駅前で食事
ムーンライト信州に乗るのは2回目。前回は冬で車内がガラガラで空いていた印象があったが、今回は9割くらいの乗車率で松本を過ぎても7割くらいの盛況ぶり。
下車して白馬駅で涼しさを体感するも、それは早朝の話で、2000m以上の山に登っているのに直射日光がジリジリと照らしてかなり暑い。午後からは雲が上ってきて、遠くの景色が見られなくなる代わりに日光をマイルドにしてくれたので、日射病で倒れる心配はなかった。
それほど急登もなく難所も少ないコースでおすすめできるが、やはり日帰りだと、焦る気持ちで見どころを堪能できないので、1泊するのが無難でしょうね。八方池のほとりまで下りて、池に反射する白馬三山を見たかったな。
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ヤマノススメ聖地巡礼 – 高水三山
2018/04/10 野外活動 コメントは受け付けていません。
ヤマノススメ原作
【百十七合目】高水三山〈 高水山~岩茸石山~惣岳山〉
地図
巡礼記録
日程:2018年4月8日[日帰り]
コース:御嶽駅→惣岳山→馬仏山→馬ぼとけ峠→岩茸石山→高水山→常福院→高源寺→榎峠→雷電山→辛垣山→名郷峠→物見山→マスガタ山→ノスザワ峠(ノスゾウ峠)→矢倉台→大乗寺(仏舎利塔)→JR青梅駅
おくたま号で御嶽駅。昨日と違って青空が広がっているので駅前は溢れんばかりの人だかり
大半は御岳山の方へ行くのかな
今シーズン初めての山登りなので、最適なペースを思い出しながら黙々と登っていく
息を切らして汗をかいたが、気化熱で体が涼しくて気持ちいい
高水山
岩茸石山側からだと、下ったところにあるピークなので、思わず見逃してスルーしてしまいそうな頂上
途中、軍畑駅方面へ向かう道路の分岐で逆のほうへ登り、青梅丘陵ハイキングコースの入口へ
辛垣山を巻くこともできるが、辛垣城跡が気になるので登ってみる
しばらく眺めていたが、カモシカは難易度の高い下山ルートを選択したようだ
10mほど先導する形で下山ルートを案内してもらったが、キジもこちらで難易度の高いルートへ消えていった
高水三山のうち岩茸石山と惣岳山は棒ノ嶺に登った時に通ったが、高水山は登ったことがなかった。高水山というより、常福院の山寺として様になる感じが素敵であった
青梅丘陵ハイキングコースは、細かいアップダウンがあって、ハイキングコースと銘打ってる割にそこそこハード。トレランの人ともよくすれ違ったけど、トレーニングにはもってこいのコースと感じた
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