ヤマノススメ 原作
【百四十八~百五十六合目】《ロングトレイル》みちのく潮風トレイル
- メンバー:ここな、楓
- アクセス:バスタ新宿-〈高速バス〉-本八戸駅→陸奥湊駅-〈JR八戸線〉-鮫駅
- コース:鮫駅→蕪島→葦毛崎展望台→大須賀海岸→淀の松原→種差天然芝生地→高岩展望台(42m)→大久喜駅
あらすじ
【百四十八合目 気分転換してみるものです】ここなは飯能市立図書館で楓と出会う。みちのく潮風トレイルの話を聞いて、一緒に行くことになる。
【百四十九合目 初めての夜行バス】バスタ新宿近くのSuicaのペンギン広場で参拝するここな。3列シートの夜行バスで青森へ。
【百五十合目 ちょっとウォーミングアップ】本八戸駅に着くも、接続する電車が1時間以上ないため歩くことに。早めのお昼として、陸奥湊駅近くのみなと食堂で名物ひらめ漬け丼(刺し身のヅケ、真ん中に卵の黄身+せんべい入り味噌汁)をいただく。
【百五十一合目 鳥って恐竜の生き残り】陸奥湊駅から鮫駅は電車で移動。駅前のサメの顔ハメオブジェに収まるここな。スタート地点の蕪島まで歩いた。
【百五十二合目 みちのくトレイル】蕪島をスタートし、葦毛崎展望台のホロンバイルでソフトクリームを食べる。
【百五十三合目 海水浴したくなる】大須賀海岸では波打ち際を裸足で歩く。楓は海の中に入っていき、波にさらわれパンツまで濡らしてしまう。
【百五十四合目 パンツもう乾いたかも】楓は登山用アンダーウェア(ショーツ)を着ていたので、歩いているうちに乾いた様子。淀の松原では、松の景色を堪能する。
【百五十五合目 最高ですね!!】種差天然芝生地の日陰で寝転んで昼寝。起きた頃には雨が降りそうな怪しい雲行きに。
【百五十六合目 装備は守り過ぎず攻め過ぎず】雨が降ってきてしまい2人とも傘を差す。楓は登山用のアウトドア傘も持ってきていた。高岩展望台でゴール。
ヤマノススメ単行本19巻に収録されています
ルート地図
巡礼記録
日程:2021年4月3日[日帰り]
コースタイム:鮫駅 07:22→07:38 蕪島 07:46→08:25 葦毛崎 08:26→09:30 種差海岸野営場→09:57 高岩展望台→10:08 大久喜駅
ルート地図
写真
環境省のモデルコースでも 青森県八戸市ルート として紹介されています
ウミネコの繁殖シーズンは3月から8月くらいまでとのことなので、春のハイキングとしておすすめなルートです
鮫駅から南下して大久喜駅まで歩く
ここなさんがハメてた鮫のモニュメント
鮫駅から蕪島への道も漁師町の味わいがあってよかった
漁港と隣り合わせの蕪島
ウミネコの繁殖地 蕪島
蕪嶋神社
まだ朝早いので拝観はできず
そこらじゅうにウミネコがいる
ウミネコの世界に招かれたかのようだ
みちのく潮風トレイルのはじまりとおわり 蕪島
みちのく潮風トレイルはこの蕪島が端となるポイント
ここから福島県の相馬まで続く長大なトレイルコース
いつまでも蕪島にいたい未練もあるが、出発
西宮神社の鳥居をくぐる
車両進入禁止となっているところもあるが、案内にしたがってそのまま通行
高潮高波注意の看板が示すとおり、ここ一帯が今回のルートで一番の要注意箇所
漁具に矢印で方向が描かれていたりと、海岸線歩きの雰囲気がとても良い
少しだけ車道を歩くので、車に注意
カフェテラス ホロンバイル
青森3大ソフトクリーム店の1つらしい
砂浜に降りていく
大須賀海岸
大須賀海岸
砂浜は足が取られて歩きにくい
波が寄せてくる際を歩くと、砂が締まってて歩きやすい
長い長い砂浜
海に注ぐ川があるのでギリギリジャンプで渡渉
上流に行けば橋もある
白浜漁港
目まぐるしく景色が変わって、今度は松原の中へ(淀の松原)
種差海岸
お次は種差海岸の天然芝
種差漁港
最後にこの階段を登ると
高岩展望台
高岩展望台からの眺め
大久喜駅でゴール
陸奥湊駅で下りて
みなと食堂
みなと食堂の名物 平目漬丼をいただく