ぐるっとパス初日。区立博物館や私立美術館やらを気合入れて巡る旅(1)

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前回の記事の次の日、早速使ってみた。(コンプにあたっての戦略とかはまた別の記事で書くよ!)

今日のコース計画とワクワク感であまり寝られないままの早朝。
荻窪駅から地下鉄で最初の予定地へ向かう。早速、「メトロ&ぐるっとパス」のセットに含まれる東京メトロ一日乗車券を使うわけで。

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1. 新宿区立歴史博物館

新宿歴史博物館には、旧石器時代から平成までの新宿区の歴史を紹介した「常設展示室」と、特別展や所蔵資料展を行う「企画展示室」があります。そのほか、一般の方でも会議や研修会などにお使いいただける「講堂」や新宿の歴史に関する書籍を揃えた「閲覧室」もあります。どうぞお気軽にご利用ください。

キングオブスリバチ荒木町から

丸ノ内線で東京メトロ「四谷三丁目駅」下車。

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地形を愛する一部の人たちに有名な荒木町を散歩。谷間に落ち込んで周りが斜面に囲まれている地形が「スリバチ」と呼ばれてる。
東京に数あるスリバチの中でも、荒木町は四方が完全に丘で囲まれているので「一級スリバチ」と等級付けられる。いわばスリバチのキング、キングオブスリバチ。

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新宿通りに面したみずほ銀行横の道からスリバチへ下っていく。思ったほど急な坂でもないが、ビルと地形の合間に落ちていく感覚は非日常な空間。
スリバチの中心には、津の守弁財天という祠と池。雰囲気良し。

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新宿区立歴史博物館からスタートするよ

スリバチのへそから、東へ少し登ったところにあるのが新宿区立歴史博物館。新宿区立なのに、目立たない所にあるもんだ。

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今日は特別展を開催してないから常設展示のみとのこと。ぐるっとパスのチケットブックに、有効期間のスタンプを押してもらう

有効期間 09.07 – 11.06

これでコンプまでのリミットが決められた。がんばらなきゃ

ここの常設展示は、どこにでもある郷土館にありがちな、旧石器時代の出土品から始まって現在の文化で締めるというタイムライン順序のスタイル。

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館内では4箇所の撮影ポイントで写真撮影可。その中のうち、最初に登場する内藤新宿のジオラマが、この博物館のメインっぽい。
あとは、上水道の木管が印象に残ったかな。

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開館直後なのもあってか、お客さんは皆無。目新しさもあまりないのでサクサクと見学終了。

ぼくの評価

とても適当で曖昧な評価をつけてみる。

規模 中くらいなのかな、ここの広さを基準としよう
混雑度 誰もいない
客層 n/a
滞在時間 10分
総合評価 新宿区だけあってそれなりに立派、でもなんでこんな場所に作ったんだろ。40点。

2. ニューオータニ美術館

ニューオータニ美術館は、1991年に開館いたしました。収蔵作品は、初代館長大谷米一の収集したフランスおよび日本の近現代絵画やホテル創業者大谷米太郎の収集した肉筆浮世絵の数々です。

赤坂見附駅。ニューオータニホテルへ行く途中にある釣り場。気持ちよさそう。

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ニューオータニ美術館は、ニューオータニホテル ガーデンコートの6階にある。

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没後10年 人間国宝 松井康成展

陶芸作品の壺や道具を展示している。正直、苦手な分野なので、普段なら行こうとは微塵も思わない美術展だろう。

でも、壺なのに布の質感を持っているという、ありえないテクスチャマッピングしたオブジェクトがリアルに鎮座してて、陶芸という先入観が一気に吹っ飛んだ。完全に実写だこれ。

カラフルだったり、食べちゃいたいくらい美味しそうだったり。3Dプリンタの限界を試したかのような緻密な壺・壺・壺。いやー、面白かった。

ぼくの評価

規模 極小。ひとつのスペース
混雑度 ぼちぼち人がいるが開放感のあるワンホールなので気にならない
客層 ホテル内ってこともあって上品な奥様方とか。ホテル宿泊者は無料らしい
滞在時間 5分
総合評価 ぐるっとパスがなければ出会えなかった、陶芸に対する新しい認識。規模が小さいし、正規の料金(大人800円)は高すぎる感。70点。

3. パナソニック汐留ミュージアム

20世紀フランスを代表する画家ジョルジュ・ルオーの油彩・版画作品を現在約230点所蔵し、これらの作品の一部を館内「ルオー・ギャラリー」にて常設展示しています。また、ルオーに関連する企画展も随時開催。その他、「建築・住まい」「工芸・デザイン」をテーマとする企画展も開催しています。

銀座線で新橋へ。

旧新橋停車場の「鉄道歴史展示室」

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パナソニック汐留ミュージアムのあるパナソニック電工本社ビルの隣にある、旧新橋停車場の駅舎とホームを再現した建物。

中には「鉄道歴史展示室」があって、無料で入場できる。ちょうど、「おみやげと鉄道」という企画展をやってたのでちょい見。まぁ、こんなもんか感。

んで、パナソニック汐留ミュージアムのある4階へ。その階の窓から駅舎を見たのが上の写真。

モローとルオー 聖なるものの継承と変容

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これまでと違って明らかに本格派美術館っぽさがプンプンする。美術館の入り口を写真で撮ろうとカメラ取り出したら、警備員さんに注意されたし、ガチだ。

いままで、モローはなんとなく知っていたがルオーは印象になかった。モローが教授したのがルオーでマティスとは同期らしい。この汐留ミュージアムは別名として「ルオーギャラリー」と付けてるあたり、ルオーに首ったけのようだ。

絵画を見るのはインスピレーションが大事だと思う。
気に入らないか、気にいるか。気に入ったら、より詳細を観察する。エロ画像の取捨選択と同じだ。

印象に残ったのはモローのヘラクレスとレルネのヒュドラ。ヒドラが無防備に突っ立てるのがシュールだが、周りに人が死んでるんだぜ。

同じビルにある喫茶で400円のドリンクが半額になるチケットが貰える。スタンプカードがあって4回異なる展示会のスタンプを集めるとオリジナルノベルティ貰える。アンケートに答えるとポストカード貰える。とか、さすが松下っぽいな。

ぼくの評価

規模 中。ちょっと狭い。ミュージアムショップは充実
混雑度 人多い。作品数も多いので、じっくり見ようとしたら時間がかかるかも
客層 若い人多いしカップルも目立つ
滞在時間 15分
総合評価 建物も美しいし、サービスも行き届いてて満足感がある。60点。

やたら長くなりそうなので、次の記事へ続きます。

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