先日、“ぐるっとパス”という都内77箇所の美術館や博物館の入場券(一部割引券)がセットになったお得なチケットブックの存在を知った。
ぐるっとパス
「東京・ミュージアムぐるっとパス2013」は、
都内77の美術館・博物館や動物園・水族園・植物園などの入場券または
割引券がつづられた、2ヶ月間いろいろな芸術や文化を幅広く楽しめる、
便利でお得なチケットブックです。
行きたいと思ってた多摩六都科学館のプラネタリウム(大人 1,000円)とかも入ってるし、2・3箇所を回るだけで元が取れちゃう2,000円という疑いたくなるようなチケット価格。
唯一の難点としては、最初の利用日から2ヶ月までという有効期間があること。
でも、全部の展示施設に訪れる完全コンプリート目指す人とかも当然いるんだろうなって思ってググるも、クリーンヒットしない。(自分がゲーミフィケーションに毒されすぎてるかも……)
それならば! と自分が挑戦してみたくなったワケです。
果たして実現可能かどうかの予測と1日のノルマ
平日は普通に仕事してるし、まとまって行けるのは週末と祝日。
9月からの2ヶ月だと、祝日が多いのが幸いして24日くらいは時間が取れそう。週末は基本暇だけど、予定が埋まる可能性も微レ存、20日くらいと見積もる。
だとすると、77施設÷20日で、1日4箇所のノルマ。案外、余裕じゃね?
割引券の施設には行くべきか?
全77対象施設の中には割引券という形で掲載されているところも多い。
8箇所くらい(展示内容によっては割引対応というところもあるので)が割引券か。
しかも、100円引きとか大した割引じゃなかったりする(例えば、東京都美術館の特別展「ルーヴル美術館展」は1,500円から100円割引)ので、前売り券とか招待券をヤフオクで買ったほうがマシだったり。
だから、割引券のところには行かないと思う。それを踏まえて、次のようなレギュレーションとしてみた。
ぐるっとパス完全コンプ、自分なりのレギュレーション
- ぐるっとパスの無料入場券は全部回る(大前提)
- いろいろな施設を回ることを楽しむ > 作品を鑑賞して楽しむ という価値観
- 割引券のところでも行きたくなったら行く
- ブログで記録を残す
- 【空欄】
- 【空欄】
- 【空欄】
- 飽きたらやめる(逃げ場)
コンプするゾ!というモチベーションで、いろいろな知らない所に行ければいいなっていうのがそもそもな発端。
忙しなく鑑賞しても意味が無いとか、前評判のよくない施設に行ってどうするのとか言われるかもしれないけど、それらを含めた経験自体を楽しみたいと思う。
ぐるっとパスを購入し戦略を立てる
ずいぶんゆるゆるだが、実現目処とレギュレーションが決まった。
9月6日 ぐるっとパスを購入
思い立ったら即行動、ぐるっとパスと東京メトロ一日乗車券が2枚ついたメトロ&ぐるっとパスを東京メトロ恵比寿駅の定期券売り場でゲット。価格は 2,800円。710円の一日乗車券が2枚ついてこの値段だから、更にお得感ありあり。
ぐるっとパスのチケットブックと、一日乗車券×2。それにパンフレット
チケットの束が分厚くて、これをパラパラするだけで幸せな気分になってくる
戦略とか
施設データをエクセルで管理
Google Maps Engine Lite で施設と交通機関の位置関係を把握
展示入れ替え休館日の罠
とかは、のちのち別記事で書く。
明日(9月7日)を使用開始日とすることにして、今日は寝る。
使用開始日当日(9月7日)
実際に使ってみたので、報告は明日にでも書く。正直、はりきり過ぎた。
ぐるっとパス初日。区立博物館や私立美術館やらを気合入れて巡る旅(1)
それでは~