1年4か月・48回の遠出で、当時の全9261駅にアクセスした全記録と攻略
2017年に「駅メモ攻略方法 – 全駅アクセスにかかる費用と日数」という記事を書いて、最後をこう締めました。
「次回があれば都道府県別の攻略方法などを書きたい」。
次回は来ないまま、もうすぐ10年。
言い訳をすると、記録として残しておきたい気持ちはあったんです。ただ、面倒くささを覆すには至らず。
でも、当時の記録はいろいろな形で残っていたので、それらを全部Claudeに渡して「つなぎ合わせていい感じにしてください」とお願いしたら、1年4か月の旅がほぼ分単位でよみがえりました。
(本人が忘れていた苦い思い出まで引っ張り出してきやがった……)
前の記事はお金と日数と戦略の話だったので、今回は実際にどう回ったかの全記録と、そこから言える地域別の攻略です。
駅もダイヤもきっぷも10年ですっかり変わったので、いまも使える情報かどうかも調べて添えておきます。
全記録 – 1年4か月、48回の旅
記憶は消えても、記録は残っていた
掘り起こしに使ったのは、この6つ。デジタルとアナログの記録。
- 駅メモのアプリ:約10年ぶりに入れ直したけど、駅ごとの初回アクセスの日時と、称号を取った日時が全部残ってた。まだサ終してなくてよかった
- Swarmのチェックイン:駅に着くたびに押してたので、何時にどこにいたかがわかる(何を食べたかも、だいたいわかる)
- Googleカレンダー:乗換案内の経路を貼り付けた計画が、旅ごとに残ってた。15時22分発の列車の予定を直前に入れていたりして、当時の慌てぶりまでわかる
- デジカメの写真:撮った時刻と場所がメタデータに残ってる。10年たつと、写真のほうが自分より覚えてる
- 鉄道の旅手帖(実業之日本社):旅の日付と行き先を書く欄と、路線ごとに「全線乗車日」を書く欄がある本。乗った区間をピンクの蛍光ペンで塗るのはデジタルでは味わえない喜び
- 使用済みきっぷ:使い終わったのに捨てずに取ってあった(当時の自分、えらい)
手帖の字は、汚すぎて自分でもところどころ読めません。写真に撮ってOCRで書き起こしてもらい、Swarmとカレンダーで1つずつ答え合わせしてもらいました。
駅メモのアプリでチェックイン履歴をエクスポートできるようになってれば、簡単にもっと正確にできそう。

ざっくりの数字
期間: 2015年8月31日(高井戸で最初のアクセス)〜2017年1月2日(当時の全駅9261駅にアクセス)
遠出: 48回。うち泊まりがけが20回くらい
費用: 150万円くらい(前の記事に書いたとおり。ただし実質ゼロ。理由は最後に)
乗った線路: ざっと3万km(地球4分の3周くらい)
JR: 駅メモをやる前から乗っていた路線もあるので、JR線は完乗することができた
当時、災害で運休していた区間もありました。北海道の石北本線と釧網本線は、出発の直前の台風で不通。そういうところはレンタカーで回ったり、レーダーで駅を取ったりした(この2本には、2年後に斜里岳へ登りに行くついでに乗りました)。
全駅制覇後も新駅を取りに行ったり、駅メモをやめた後も乗り鉄旅は継続中(海外とかもね)。
全部の旅を日付の順に塗っていく地図を作ってみました。▶で、2015年9月から塗り直します。
旅の一覧
★は駅メモの「マスター・オブ・○○」(その都道府県の駅を全部取った称号)。
2015年
| 日付 | 乗った路線・行き先 | きっぷ | マスター |
|---|---|---|---|
| 9/12 | 三ツ峠の登山のついでに富士急 | ||
| 9/21 | 大回り(成田線・水戸線・両毛線・八高線・相模線・南武線) | 大回り | |
| 9/23 | 大回り(京葉線で蘇我、外房線で安房鴨川、内房線で戻る) | 大回り | |
| 10/3 | 奥多摩サイクリング(青梅線・五日市線) | ||
| 10/10〜12 | 常磐線(代行バス)→石巻線・女川→気仙沼線BRT→三陸鉄道南リアス線→釜石線→北上線→左沢線→烏山線 | ||
| 10/18 | 秩父鉄道全線 | ||
| 10/24 | 都営地下鉄・荒川線・日暮里舎人ライナー | ||
| 10/31 | 東急全線、埼玉高速鉄道 | 東急の1日乗車券 | |
| 11/3 | 大回り(川越線・横浜線で7時間) | 大回り | |
| 11/7 | 山万ユーカリが丘線(サイクルモードのついで) | ||
| 11/21〜24 | 新潟→秋田→五能線→大館/花輪線・山田線・三陸鉄道北リアス線・八戸線・大湊線/津軽線・江差線の廃線跡→函館 | 三連休パス | |
| 11/28 | 多摩モノレール | ★東京 | |
| 12/5 | 上信電鉄・上毛電鉄・わたらせ渓谷鐵道 | ぐんまワンデー世界遺産パス | |
| 12/12 | 久留里線・小湊鐵道・いすみ鉄道・銚子電鉄・鹿島線 | 青春18きっぷ | |
| 12/19 | 筑波山、つくばエクスプレス | 筑波山きっぷ | |
| 12/27 | 飯田線 | 青春18きっぷ | |
| 12/29〜31 | 沖縄、ゆいレール | ★沖縄 |
2016年
| 日付 | 乗った路線・行き先 | きっぷ | マスター |
|---|---|---|---|
| 1/2〜3 | 名鉄全線 | 名鉄のフリーきっぷ×2 | |
| 1/4 | 伊豆箱根鉄道・伊東線・鶴見線 | 青春18きっぷ | |
| 1/8〜11 | 吾妻線・越後線・弥彦線・磐越西線・只見線(一部代行バス)・飯山線・長野電鉄・上田電鉄・小海線・上高地線・北しなの線・ほくほく線 | 青春18きっぷ、週末パス | |
| 1/23 | 京急大師線・シーサイドライン・江ノ電・湘南モノレール・相鉄 | 鎌倉・江ノ島パス、相鉄1日乗車券 | |
| 1/30〜31 | 由利高原鉄道・男鹿線・秋田内陸縦貫鉄道・田沢湖線・IGR・北リアス線 | あきたフリーパス、北いわてぐるっとパス | ★秋田 |
| 2/21 | 大回り(両毛線・八高線) | 大回り | ★群馬 |
| 2/28 | 新京成・京成金町線 | 都区内パス | ★千葉 |
| 3/5〜6 | 水郡線・磐越東線・ひたちなか海浜鉄道・鹿島臨海鉄道・真岡鐵道・関東鉄道 | 青春18きっぷ、ときわ路パス | ★茨城 |
| 3/19〜22 | ムーンライト信州で白馬へ、大糸線・中央西線・武豊線/えちぜん鉄道・越美北線・福井鉄道/北陸鉄道・七尾線・氷見線・高山本線/豊橋鉄道・岳南電車 | 青春18きっぷ、各地のフリーきっぷ | ★長野、石川 |
| 4/2 | 御殿場線・身延線 | 青春18きっぷ | ★山梨 |
| 4/7〜10 | 日南線・日豊本線/山陰本線・宇部線・小野田線・山口線・三江線・可部線・アストラムライン/津山線・姫新線→関空 | 青春18きっぷ、ジェットスター | |
| 4/16 | 大回り。最後は3月に開業したばかりの南武支線の小田栄 | 大回り | ★神奈川 |
| 4/23 | 東急 | 東急ワンデーオープンチケット | |
| 4/29 | 西武全線 | 西武線スタンプラリー1日フリーきっぷ | ★埼玉 |
| 5/1 | 都営地下鉄・日暮里舎人ライナー・荒川線 | ||
| 5/14〜15 | 夜行バスで新潟へ、米坂線・フラワー長井線・仙山線・陸羽西線・陸羽東線・仙台市地下鉄/阿武隈急行・福島交通・会津鉄道 | 週末パス | ★山形、福島、栃木 |
| 7/15〜18 | 神戸の地下鉄と私鉄/南海・近鉄/京阪・叡電・嵐電・阪急/最終日は和歌山→奈良→草津→近江塩津→桜島の大回り | スルッとKANSAI 3dayチケット | |
| 8/12〜13 | 富山地鉄全線・富山ライトレール・万葉線・城端線 | 青春18きっぷ | ★新潟、富山 |
| 8/14〜15 | 名松線・紀勢本線/播但線・京都丹後鉄道・舞鶴線・小浜線 | 青春18きっぷ | ★和歌山、福井 |
| 8/16 | 大井川鐵道(井川線も) | せっそ・すまた周遊きっぷ | ★静岡 |
| 8/28 | 京王線めぐり(競馬場線・相模原線ほか) | 京王線・井の頭線一日乗車券 | |
| 9/3〜4 | 呉線・福塩線・芸備線/姫新線・因美線・山陰本線 | 青春18きっぷ | |
| 9/15〜22 | 北海道8日間。函館本線・宗谷本線・留萌本線・札沼線・夕張支線・富良野線・室蘭本線、帰りに弘南鉄道 | 北海道フリーパス、津軽フリーパス | ★北海道、青森 |
| 10/8〜10 | 錦川鉄道・岩徳線・美祢線・山陰本線/木次線・芸備線/宇野線・赤穂線・加古川線・福知山線・京都市営地下鉄 | 秋の乗り放題パス | ★山口、広島、兵庫、京都 |
| 10/22〜24 | 四国ぐるっと。予土線・土佐くろしお鉄道・ごめん・なはり線・阿佐海岸鉄道・牟岐線・鳴門線・ことでん・伊予鉄 | バースデイきっぷ | ★高知、徳島、香川、愛媛 |
| 11/5〜6 | 愛知環状鉄道・太多線・養老鉄道・三岐鉄道北勢線・あおなみ線/樽見鉄道・近江鉄道 | JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ | ★岐阜、滋賀 |
| 11/18〜20 | 久大本線・豊肥本線(一部代行バス)/三角線・肥薩線・くま川鉄道・吉都線/指宿枕崎線 | 旅名人の九州満喫きっぷ | ★熊本、宮崎、鹿児島 |
| 12/10 | 気仙沼線BRT・大船渡線・利府線 | 青春18きっぷ | ★岩手、宮城 |
| 12/28〜1/2 | ラストの旅(下で) | ★長崎、佐賀、大分、福岡、島根、鳥取、岡山、大阪、奈良、三重、愛知 |
東京のマスターは450人目だったらしい(手帖のメモ)。2月の時点で累計3577駅・220路線、7月の関西で6000駅。5か月で2400駅以上増えてる。
東京をコンプした11月28日は、午前中に立川のシネマシティでガルパンを観て、多摩モノレールで上北台まで行って、そのあと小平市ふれあい下水道館に寄ってます。
どういう休日だ。
地域別の攻略 〜9つの地方、それぞれのクセ〜
実際に回ってみて、地方ごとに「こう攻めるのがよかった」「ここでつまずいた」が見えてきたので、まとめておきます。
関東 〜大回りと私鉄の1日乗車券で、近場を先に埋める〜
主な旅: 大回り5回、私鉄・地下鉄の1日乗車券で6回、ほかに日帰りいろいろ
マスター: 東京(2015年11月)、群馬・千葉・茨城(2016年2〜3月)、神奈川・埼玉(2016年4月)、栃木(2016年5月)
近場はとにかく日帰りで数をこなす。JRは大回り乗車で、たとえば初回の9月21日は東京から千葉・成東・成田・我孫子・友部・小山・高崎・八王子・茅ケ崎・川崎・立川と、1日で関東をぐるっと一周しました。隣の阿佐ヶ谷から乗って荻窪で降りるので、運賃は133円。朝4時台から夜8時すぎまで、16時間の133円です。
改札を出られないので、食事はホームの立ち食いそばが頼り。我孫子の弥生軒の唐揚げそばに救われました。
私鉄は1日乗車券。東急ワンデーオープンチケット(660円)、京王線・井の頭線一日乗車券(900円)、西武線のスタンプラリーのフリーきっぷ。乗り放題の日にまとめて全線を回ります。
つまずきポイント: 大回り乗車は、同じ駅を二度通れないなどのルールがあるので、経路は前の晩に乗換案内で組んで、間違えないようにカレンダーに貼っておいた。神奈川は2016年3月に開業した南武支線の小田栄が最後まで残った。
大回りの終わりはだいたい荻窪のコメダ。16時間座ってたのに、また座る。
北海道 〜長い休みに、パスでまとめて〜
主な旅: 2016年9月の8日間(ほかに2015年11月の函館)
使ったきっぷ: 北海道フリーパス(特急の自由席と、指定席6回まで)
マスター: 北海道(2016年9月21日)
とにかく広いので、特急に乗れるパスで長い休みにまとめて回るのが正解でした。宗谷本線で稚内、留萌本線で増毛、札沼線で新十津川、夕張支線で夕張。このうち増毛・新十津川・夕張までの区間は、いまはもう廃止されています。
増毛も夕張も、終点にいられたのは折り返しの8分だけ。増毛に着いたのは19時40分で、もう真っ暗でした。
新十津川は当時1日1往復で、朝9時40分の発車がその日の終列車。滝川から歩いて、朝の1本だけを捕まえに行きました。
ただ、出発の直前に台風が来て、道東の石北本線と釧網本線が不通に。旭川から先はレンタカーに切り替えて、能取岬、知床五湖、開陽台、襟裳岬と、列車ではまず行けないところを回る旅になりました。襟裳岬の次は苫小牧で『僕だけがいない街』の聖地巡礼と、なぜか宇宙ステーション・ミールの予備機。
初日は余市でニッカの蒸溜所。その夜は札幌23時発の夜行バスで稚内へ向かって、2日目は朝6時の稚内港北防波堤ドームから宗谷岬。
つまずきポイント: 天気で不通になると代わりの列車がない。レンタカーを借りられるように、免許は持っていくこと。

東北 〜夜行バスと土日のパスで、朝から動く〜
主な旅: 2015年10月(常磐線・三陸)、11月(三連休パスで秋田・青森・函館)、2016年1月(秋田・岩手)、5月(山形・宮城・福島)、12月(宮城・岩手)
使ったきっぷ: 三連休パス、週末パス、あきたフリーパス、北いわてぐるっとパス、青春18きっぷ
マスター: 秋田(2016年1月)、山形・福島(5月)、青森(9月)、岩手・宮城(12月)
金曜の夜に夜行バスで出て、土日をフルに使うパターンが多かった。羽後本荘行きのドリーム鳥海号で由利高原鉄道へ、新潟行きの夜行バスで米坂線へ。
秋田県のマスターの取り方はわれながら変で、角館で立席の特急券を2枚買って、こまちで秋田まで行き、同じ線路をこまちで戻って角館を通過して盛岡へ。21時10分、折り返しのこまちの中で★マスター・オブ・秋田。
震災のあとで、常磐線の竜田〜原ノ町や相馬〜浜吉田は代行バス、気仙沼線と大船渡線はBRTでした。駅メモの駅はバスに乗っていても取れるので、代行バスも普通に回れます。
寄り道は、竜飛崎の階段国道、金木の斜陽館、遠野のカッパ淵。竜飛崎には、ボタンを押すと「津軽海峡冬景色」が流れる歌謡碑があって、11月の朝8時46分、誰もいない岬で石川さゆりを聴きました。2016年12月には南三陸町の防災対策庁舎にも立ち寄っています。
つまずきポイント: 三陸や秋田の内陸は列車が少ないので、乗り継ぎを1本逃すと半日つぶれる。北いわてぐるっとパス(駅メモのイベントで使った)のように、バスとセットのきっぷがあるところはそれで回った。

甲信越・北陸 〜夜行列車で一番乗り〜
主な旅: 2016年1月(新潟・長野)、3月(大糸線・北陸)、8月(富山)
使ったきっぷ: 青春18きっぷ、週末パス、ムーンライト信州の指定席券、福井鉄道・えちぜん鉄道共通1日フリーきっぷ、北陸鉄道石川線の1日フリーエコきっぷ
マスター: 長野・石川(2016年3月)、山梨(4月)、新潟・富山(8月)
3月は、新宿23時54分発の夜行の快速ムーンライト信州で、朝5時台の白馬へ。そのまま大糸線で糸魚川まで行って、同じ線を松本まで戻り、中央西線で名古屋方面へ。夜行に乗った翌日にまる1日列車、という無茶な組み方。
北陸は私鉄が多いので、会社ごとの1日フリーきっぷで。3日目は和倉温泉の総湯に寄って、氷見の番屋街で氷見うどん、富山駅で白えび。
つまずきポイント: 只見線の会津川口〜只見は、当時は豪雨の被害で代行バス(2022年に復旧)。冬の只見線は雪で止まることもあるので、予備の日を作っておく。
このときは前の晩が新潟のネカフェで、朝5時前にはもう新潟駅にいました。会津若松で発車まで2時間あったのでラーメン二郎に並んで、雪の只見線にニンニクの匂いを持ち込んでます(ごめんなさい)。

東海 〜実家を拠点に〜
主な旅: 2016年1月(名鉄)、8月(大井川鐵道)、11月(愛知環状鉄道・樽見鉄道・近江鉄道)、ほかに18きっぷで通り抜け多数
使ったきっぷ: 名鉄のフリーきっぷ、JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ、せっそ・すまた周遊きっぷ(大井川鐵道)
マスター: 静岡(2016年8月)、岐阜(11月)、愛知(最後の日)
実家が刈谷なので、帰省のたびにルートを変えて色々な路線を回りました。名鉄は路線が多いので、正月のみ使えるフリーきっぷを2日分。
1月2日の朝7時台に、築港線の大江で名古屋臨海鉄道と直角に交わるダイヤモンドクロッシングを見て、大江駅のメッコール自販機(さすがに現在は撤去されたようです)にチェックインしてます。実家に帰って、ぬくぬくと穏やかな正月を迎える気なんてさらさら無かった。
JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷは、JR東海の在来線と周りの私鉄が2日間乗り放題で、三岐鉄道・養老鉄道・樽見鉄道・近江鉄道をまとめて片付けられた。
つまずきポイント: 大井川鐵道の井川線は、当時は接岨峡温泉までしか走っていなくて、残りの尾盛・閑蔵・井川はレーダーで取った。静岡は東西に長いので、通り抜けるついでに少しずつ。御殿場線の日はキリンの富士御殿場蒸溜所(当時はウイスキー蒸溜所巡りもしていたね)に寄り道。
近畿 〜私鉄は3日間のフリーきっぷで、JRは大回りで〜
主な旅: 2016年7月の4日間(夜行バス往復)、8月(紀伊半島・北近畿)、10月(加古川線・福知山線)、最後の日の近鉄
使ったきっぷ: スルッとKANSAI 3dayチケット、青春18きっぷ、秋の乗り放題パス、近鉄の株主優待
マスター: 和歌山・福井(2016年8月)、兵庫・京都(10月)、大阪・奈良・三重(最後の日)
私鉄が多いので、関西の私鉄・地下鉄が3日間乗り放題のスルッとKANSAI 3dayチケットで、神戸、南海、京阪・叡電・嵐電・阪急を回りました。初日のカレンダーは朝の和田岬線から始まって、ポートライナー、六甲ライナー、山陽、神戸の地下鉄、神鉄、能勢電鉄、大阪モノレール。書いてあるのを見ただけで息切れする。
4日目はJRの大回りで、和歌山から奈良、草津、近江塩津と回って桜島まで。大阪近郊区間なら、和歌山線・草津線・湖西線もまとめて大回りで乗れる。
つまずきポイント: スルッとKANSAI 3dayチケットは、2016年秋で発売が終わってます(ぎりぎり間に合った。とてもいいきっぷだったのに無くなるのは残念だなぁ)。紀伊半島は紀勢本線が長くて本数も少ないので、まる1日かかる。8月14日は多気を13時16分に出て、和歌山に着いたのが22時24分。新宮での乗り継ぎは2分でした。
中国 〜一番大変。本数と乗り継ぎとの戦い〜
主な旅: 2016年4月(山口・島根・広島)、9月(呉線・芸備線・因美線)、10月(岩徳線・木次線・芸備線)、最後の旅の元日(山陰)
使ったきっぷ: 青春18きっぷ、秋の乗り放題パス、元日・JR西乗り放題きっぷ、LCC(成田→広島)
マスター: 山口・広島(2016年10月)、島根・鳥取・岡山(元日)
前の記事にも「中国地方が一番大変」と書きましたが、実際そうでした。山の中の線は1日に数本しかなくて、乗り継ぎを外すと次が夕方、みたいなことがざら。
- 三江線:15時17分に江津を出て、三次に着いたのが18時49分。3時間半かけて江の川沿いの山の中を抜ける。座れないと地獄。2018年に廃止
- 芸備線:備後落合は、芸備線と木次線の乗り継ぎ駅。9月は三次から夜に入って新見へ抜けたので、真っ暗な備後落合で1時間26分の待ち(待合所で同じ乗り鉄のお兄ちゃんとずっと話してた)。10月は木次線から入って三次へ、こっちの乗り継ぎは4分
- 木次線:出雲坂根のスイッチバックを越えて備後落合へ
- 小野田線の本山支線:朝と夕方しか走らない線。朝7時台の1本に乗るために、新山口を5時29分に出た
結局、4回に分けて少しずつ埋めました。
つまずきポイント: 中国地方の山の中の線は、乗り継ぎを先に固めてから他を決める。乗換案内で組んだ経路をカレンダーに貼って、1本ずれたときの案も作っておいた。宿も少ないので、泊まる駅(新見、江津など)を先に決めて押さえた。
四国 〜誕生月はバースデイきっぷ〜
主な旅: 2016年10月の3日間
使ったきっぷ: バースデイきっぷ(JR四国、10,280円)、とさでん交通の電車一日乗車券、ことでん1日フリーきっぷ
マスター: 高知・徳島・香川・愛媛(2016年10月、3日で4県)
JR四国の、誕生月の3日間乗り放題のきっぷ。特急のグリーン車にも乗れて、指定券を6枚取ったうち4枚をグリーン車で指定。普段18きっぷで鈍行ばかりなので、ここぞとばかりに。きっぷはその2週間ほど前、中国地方の旅の途中にマリンライナーで瀬戸大橋を渡って、坂出で受け取っておきました。
初日に予土線と宿毛(滞在4分)。高知に18時半に着いたのに、駅を取るために特急で大歩危まで往復して、夜9時からまだ路面電車に乗ってます。2日目は室戸岬を回って(御厨人窟と最御崎寺)阿佐海岸鉄道から牟岐線、最終日はことでんを回って道後温泉本館で締め。3日で4県のマスターでした。
つまずきポイント: 奈半利から甲浦は、ごめん・なはり線と阿佐海岸鉄道のあいだが鉄道でつながっていないのでバス。阿佐海岸鉄道は、いまは線路と道路を走るDMVになってます(2023年に乗りに行った)。


九州・沖縄 〜LCCで飛んで、旅名人で乗りつぶす〜
主な旅: 2015年12月(沖縄)、2016年4月(日南線・日豊本線)、11月(熊本・宮崎・鹿児島)、最後の旅の年末(長崎・佐賀・福岡)
使ったきっぷ: 旅名人の九州満喫きっぷ、青春18きっぷ、LCC(成田→鹿児島・福岡)
マスター: 沖縄(2015年12月)、熊本・宮崎・鹿児島(2016年11月)、長崎・佐賀・大分・福岡(年末)
九州へは成田からLCCで飛んで、着いた日から乗る。旅名人の九州満喫きっぷは、JR九州だけでなく私鉄・地下鉄・路面電車にも乗れる3回分のきっぷで、11月の九州で1枚使い切って、旅の途中に熊本駅でもう1枚買っておき、年末の旅で使った。
肥薩線では大畑ループ。宮崎に着いたのが23時54分で、翌朝は5時22分に駅にいて、JR最南端の西大山を通って枕崎へ。帰りに本坊酒造のマルス津貫蒸溜所。
沖縄はゆいレールの1路線だけなので、駅メモ的には半日もいらない。3日間で列車に乗ったのは、最終日のおもろまちから那覇空港までの45分くらいだけで、残りはレンタカーで美ら海水族館と首里城でした。
つまずきポイント: 熊本地震のあとで、豊肥本線の肥後大津〜宮地は代行バス(2020年に復旧)。九州は私鉄が多いので、JRだけのきっぷより旅名人のほうが回りやすい。

実際に効いた攻略のコツ
前の記事の戦略(北海道・九州・四国はまとめて、誕生月は四国、中国地方が一番大変……)を、実際にどう使ったか。
フリーきっぷは、使える時期から逆算して旅を組む
フリーきっぷは使える時期が決まってるものが多いので、先にきっぷを決めて、そこに旅を当てはめてました。
ただ、10年でずいぶん変わっています。使ったきっぷの、いま(2026年11月)の状況です。
| きっぷ | 使った旅 | いまの状況 |
|---|---|---|
| 青春18きっぷ | 夏と冬の大半 | 2024年冬から、連続した3日間用・5日間用に変わり、1人で使うきっぷに。個人的には超絶改悪。メリットは自動改札も通れるようになったくらい |
| 週末パス | 東北・新潟の土日 | 2025年6月で発売終了 |
| 三連休パス(三連休東日本・函館パス) | 2015年11月の秋田・青森・函館 | 2021年1月の分で発売終了 |
| 北海道フリーパス | 北海道8日間 | JR北海道のサイトに案内があるが、値段や中身は当時と違うので要確認 |
| 秋の乗り放題パス | 2016年10月の中国地方 | 毎年秋に発売(2026年も) |
| バースデイきっぷ(JR四国) | 四国の3日間 | 続いている。グリーン車用15,000円、普通車自由席用12,000円 |
| 旅名人の九州満喫きっぷ | 九州 | 続いている。2025年4月から12,000円、長崎電気軌道は対象外に。スマホのアプリ版もある |
| JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ | 東海の私鉄 | 2026年4月から「JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」(9,200円)。大井川鐵道も対象に |
| スルッとKANSAI 3dayチケット | 関西の私鉄 | 2016年秋で発売終了。渋谷のブックファーストできっぷを買った思い出 |
| 元日・JR西乗り放題きっぷ | 最後の旅の元日 | 2020年の元日の分までは出ていた。いまの発売は未確認 |
| ムーンライト信州 | 夜行で白馬へ | 2018年の年末が最後の運転とみられる |
| 北海道&東日本パス | 全駅アクセスのあと。2026年8月の東北一周 | 連続7日間で11,780円。JR東日本・JR北海道の普通列車のほか、青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道・北越急行にも乗れる。春・夏・冬の発売で、今冬は12月11日〜2027年1月11日の利用分 |
当時は18きっぷばかりで、北海道&東日本パスには手を出してなかったんですが、今年の夏に初めて使って東北を一周しました。18きっぷが連続した日程しか使えなくなったいま、東日本だけ回るなら1日あたり約1,683円のこっちのほうが安い。盛岡から青森までの第三セクターもそのまま乗れます。
使えるかどうかは、出かける前に各社のサイトで確かめてください。
本数が少ない線は、乗り継ぎを先に固める
中国山地、三陸、紀伊半島のように列車が少ないところは、その線の乗り継ぎを先に決めて、残りの予定をあとから当てはめる。
乗換案内で組んだ経路はカレンダーに貼っておいて、1本ずれたとき用の別の案も作っておいた。当日に計画を立て直すことも多かったので、スマホのカレンダーに入れておくと楽。
近場は大回り乗車と私鉄の1日乗車券
首都圏と大阪近郊は、大回り乗車で数時間〜半日、最低運賃で回れる。私鉄は1日乗車券で全線を1日で。
このへんは「遠出できない週末」の消化にぴったりでした。Suicaの使える駅が増えているので大回りもできる範囲が広まってるのかな?
LCCと夜行で、着いた朝から動く
九州・四国・中国へは成田からLCC(鹿児島、広島、松山、福岡)。北海道・東北・北陸へは夜行バスや夜行列車。
着いた朝からすぐ乗り始められるので、2日の休みが実質2日半くらいになる。
成田のLCCは朝7時の便でも、都内からの深夜バスで2時半には第3ターミナルに着くので、あとは床で待つ。帰りも夜行にすれば月曜の朝から会社に行けます(行きたいかは別)。9月の中国地方は日曜の23時53分に名古屋に着いて、0時30分のバスで東京へ戻って、そのまま出社してる。
取りこぼしやすい駅は、計画の段階で書き出す
駅メモは、乗らなくても近くを通るだけで取れる駅があります。逆に、少し離れた駅は取りこぼしやすい。
計画のメモには「レーダー:上北台、桜街道、砂川七番」「大曲で飯詰、後三年」のように、どこでどの駅を取るかを書いておいた。あとから取りに戻るのが一番お金がかかるので。
王寺の乗り換えのメモには「(駅出て走る)」とだけ書いてありました。10分の乗り換えで、本当に走ったんだと思います。
廃線の駅も対象なので、長野電鉄屋代線の跡(綿内、信濃川田、松代)や、バスで追いかけた江差線の湯ノ岱のように、列車が来ない駅もメモに入ってきます。
ラストの旅:忘年会を抜けて、6日がかりで実家に帰る
最後は、東京から刈谷の実家への帰省。
ただし九州と山陰を回って、6日がかり。残っていた九州北部から山陰、近畿、東海までの11府県を、年末年始でまとめて片付ける作戦です。
12月28日:のぞみ59号で小倉へ
夕方から会社の忘年会があって、それを早めに抜けて恵比寿駅へ。「どこに行くの?」「帰省の新幹線に間に合わないので」。嘘は言ってない。
18時37分の山手線で品川、のぞみ59号で小倉まで。実家のある刈谷の近くは、のぞみで素通り。
23時40分、小倉着。ここからが本番。
12月29日:47都道府県、最後の1県
朝は北九州モノレールで香春口三萩野まで往復してから、博多へ。地下鉄から筑肥線で唐津、伊万里、佐賀と抜けて、長崎本線を有明海沿いに南下。
18時07分、長崎本線の小長井で「天下統一」の称号。47都道府県すべてで、どこか1駅にはアクセスしたという称号です。
長崎県だけ、この日まで1駅も取ってなかった。外はもう真っ暗で、有明海沿いの普通列車の中で、ひとり天下統一です。

夜は島原鉄道に乗って松尾町で折り返し、長崎着が21時37分。普通はここで一杯やるところですが、路面電車がまだ走ってるので乗ります。ぐるっと回ってホテルに着いたのは23時。
12月30日:長崎から福岡まで、18時間
朝5時47分、まだ真っ暗な長崎駅を出発。長崎本線の旧線(長与経由)、大村線、松浦鉄道。
松浦鉄道は伊万里から佐世保まで2時間半、平戸のほうを大回りする海沿いの最果ての路線、44駅をひたすら取っていく。
松浦鉄道を佐世保中央で降りて、佐世保バーガー。BIG MANの上京町本店でベーコンエッグバーガーを食べて、佐世保駅まで歩いて12時08分の佐世保線へ。

12時15分、佐世保線の大塔で★マスター・オブ・長崎。
14時24分、鹿児島本線のけやき台で★マスター・オブ・佐賀。けやき台は福岡との県境の手前で、ぎりぎり佐賀県。
午後は筑豊本線で若松まで行って戻り、香椎線を宇美と西戸崎の両端まで。最後は地下鉄の七隈線を終点の橋本まで往復して、博多に着いたのは23時37分。
18時間、ほぼ電車に乗ってた計算です。
12月31日:大みそかに福岡をつぶす
甘木鉄道、西鉄甘木線、久大本線。夜明で乗り換えの待ち時間に、駅の先の夜明大橋まで歩いて筑後川を眺めて、日田彦山線へ。
12時22分、日田彦山線の大鶴で★マスター・オブ・大分。夜明から先、大分県側の今山と大鶴の2駅が最後まで残ってた。
夕方は筑豊電鉄と平成筑豊鉄道で、筑豊の炭鉱町をくねくね。18時50分、博多に戻る途中で★マスター・オブ・福岡。
20時36分にホテルにチェックイン。翌朝も7時の新幹線。
大みそかどころではないので、紅白は見ていない。
1月1日:元日だけの乗り放題きっぷ
元日は、JR西日本の「元日・JR西乗り放題きっぷ」。元日1日だけ、新幹線も特急もJR西日本が乗り放題になるきっぷで、15,500円。

7時04分ののぞみで岡山、スーパーいなばで鳥取。乗り換えの30分で、駅前のすなば珈琲と、ウサギとラクダの描かれたご当地ポスト。
スーパーまつかぜで米子に出て、駅前のグリル大山でお昼。
境線は鬼太郎列車。境港での折り返しは9分しかなくて、駅前の水木しげるロードの銅像だけ見て戻りました。銅像にはしめ飾りが付いてた。
境線で境港へ向かう途中の13時58分、アクセスした駅が9100駅になって「レジェンドステーションマスター」。


松江から一畑電車で出雲市へ。松江しんじ湖温泉の駅には、一畑電車が舞台の映画「RAILWAYS」ののぼりが立ってました。
帰りのやくも30号の車内で、島根(18時49分)、鳥取(20時05分)、岡山(21時14分)と立て続けにマスター。
のぞみで新大阪に出て、大阪環状線の福島で30分の乗り換えの間に、吉野家で牛すき鍋膳。このとき、ご当地すき鍋膳を全国各地でやってたので、コンプリートした思い出。
そのあとが謎の動きで、環状線の今宮で降りて、大和路線でJR難波まで1区間。着いて6分後の列車で折り返して、新今宮に泊まっています。23時35分のJR難波に、乗りつぶし以外の用事があるとは思えないので、たぶんここがJRの最後の未乗区間。元日の夜の23時35分、JR難波で完乗です。
(翌朝も環状線で天満まで行って鶴橋へ戻るという遠回りをしてるので、そっちの可能性もある。12月10日には「利府駅でJR東日本完乗っと」とSwarmに書いてるのに、肝心のJR全線のときは何も書いてない。当時の自分、そこはひとこと書いておいてよ)
1月2日:近鉄の急行の中で、9261駅
最終日は近鉄の株主優待で、伊勢志摩へ。
8時21分に★マスター・オブ・大阪、9時04分に三本松で★マスター・オブ・奈良。賢島まで行って(折り返し6分)鳥羽に戻り、参宮線と快速みえで松阪へ。
松阪から近鉄の急行で名古屋へ向かう途中、14時52分に川原町で★マスター・オブ・三重。
そして15時19分、近鉄名古屋線の戸田。
名古屋市の、近鉄名古屋に着く7分前の駅で、当時の全駅9261駅に到達。★マスター・オブ・愛知も同時。
1日で4府県のマスターでした。

アプリの通算アクセス駅数のランキングは「1位 9,261 station」。全駅取った人はみんな1位なので、同率1位が10人くらいはいたかな。

近鉄名古屋で降りて、JRに乗り換えて刈谷へ。
15時50分、実家に到着。6日がかりの帰省のおわり。
乗った距離は3,700kmくらい。東京から刈谷は、新幹線なら2時間ほどです。

1年4か月に渡る全駅制覇の目標を達成したものの、ようやく終わったって気持ちだけ。達成感でいったら、前の晩にJR難波で迎えたJR完乗の喜びのほうが大きい。
10年たって、乗れなくなった線
乗った路線のうち、けっこうな数がもう無くなってました。
- 留萌本線の留萌〜増毛:2016年9月に乗って、その年の12月に廃止
- 三江線:2016年4月に乗った。2018年に廃止
- 石勝線の夕張支線:2016年9月。2019年に廃止
- 札沼線の北海道医療大学〜新十津川:2016年9月。2020年に廃止
- 海峡線:2015年11月に乗った。翌年3月の北海道新幹線開業で、在来線の旅客列車がなくなった
逆に、当時は代行バスだった常磐線、只見線、豊肥本線は、どれも今は列車が走ってる。
新しい線ができると完乗は振り出しに戻るので、そのあとも2017年の可部線の延伸、2019年のおおさか東線と乗りに行って、2019年12月30日のSwarmには「JR全線完乗のタイトルも奪取」と書いてます。まだやってたのね。
手帖の塗りつぶし
最後に、手帖の巻頭の地図。乗った区間をピンクで塗ってます。
青ペンで丸を付けてあるのは、廃線や新駅のメモ。


まとめ 〜これから全駅を目指す人へ〜
10年ぶりに記録を並べてみたら、よくこれだけ回ったなぁと。我ながら。
いまの駅メモの駅数は9372駅(2026年11月、アプリの表示)。当時の9261駅から、新駅ができて100駅以上増えてます。自分は9327駅で、45駅残ってる。
これから全駅を目指すなら、ポイントは3つ。
- きっぷから旅を組む:使えるフリーきっぷと時期を先に決めて、そこに地方を当てはめる
- 列車が少ない線を先に固める:中国山地や三陸は、乗り継ぎ1本で半日変わる
- 長い休みは遠くへ、週末は近場:北海道・九州・四国は長い休みにまとめて、関東の私鉄や大回りは週末で消化
そうそう、費用の話の続き。
150万円かかったと書きましたが、実質ゼロです。駅メモにハマったついでに運営のモバイルファクトリーの株も持っていて、これで200万円以上利確してました。旅費は運営に出してもらった計算で、おつりまで来てる。
全駅アクセスの攻略法としては、これが一番効いた気がします(再現性はありません)。

モバイルファクトリーの株主総会のあとに「東京トレジャー鉄道」(リアル宝探しと駅メモのコラボ)の発表会に参加したことも。
お土産はニャッシュのトートバッグ。

駅メモを終えた次にスタンプラリー気分で始めた、日本百名山全座踏破のほうが遥かに大変でした。列車は座っていれば着くけど、山は自分で登らないと着かないからね。






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