日本百名山全山踏破 68座目 赤石岳、69座目 荒川岳 | 南アルプス奥地での一泊二日縦走と絶景の御来光

荒川東岳(悪沢岳)頂上 日本百名山
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赤石岳、荒川岳に向かうまで

日本百名山の中でも赤石岳と荒川岳の二座への一般的なアプローチは、特殊東海フォレストという私企業が運営している山小屋やバスに頼ることになる。そのため、この二座はふらっと気軽に登れる山ではなく、登る前に特殊東海フォレストのサイト等をよく調べて、決められたルールに従う必要がある。

9月14日からの土日と敬老の日の三連休を利用して、なかなか行きづらい南アルプス奥地の二座を踏破すべく計画を立てた。

2019年9月13日 夕方から静岡オクシズ畑薙第一ダム駐車場へ前日入り

13日の金曜日は午後休をとって、夕方に家を出発した。小田急線の栢山駅(小田原市)まで電車で行き、そこからレンタカーを借りる。都内からレンタカーを借りるよりも、渋滞に巻き込まれる心配がないので早いし私鉄は料金が安いため、結果的にリーズナブルという算段だ。

20時前にレンタカーを借りてからひたすら下道で静岡市まで行き、そこから国道362号で千頭まで、そして県道77号・388号で大井川鉄道と並走しながら井川まで、県道60号で畑薙第一ダム夏期臨時駐車場に着いた。

長島ダム
長島ダム

途中で通過した長島ダム。なかなかの存在感である。

畑薙第一ダム夏期臨時駐車場に到着したのは日付を越えた1時過ぎ。三連休の初日ということもあり、既に駐車場はいっぱいだった。約6時間の運転で疲れて、そのまま車中泊で仮眠をとる。

2019年9月14日 赤石岳と荒川岳への一泊二日周回登山へ

畑薙第一ダム夏期臨時駐車場
畑薙第一ダム夏期臨時駐車場

周りが騒がしくなった5時半ごろに起きる。

畑薙第一ダム夏期臨時駐車場のバス停の早朝長蛇の列
畑薙第一ダム夏期臨時駐車場のバス停

朝食を済ませてトイレに向かうと、バス停には既に長蛇の列ができていた。始発は7:30のはずだったが、この登山客をさばくため予定より早くピストン輸送で運んでいるようだ。というわけで、急いで列に並んだ。

畑薙第一ダム夏期臨時駐車場のバス停での登山客待機
畑薙第一ダム夏期臨時駐車場のバス停

列に並んで2時間余り、5台目か6台目のバスでようやく乗車。6時から並んだのに、予定よりも1時間遅れという誤算。乗車時には、泊まる予定の宿泊小屋を聞かれ、3,000円の前金を支払う。

赤石沢橋付近からの赤石岳遠望
赤石岳

林道は悪路にも関わらず、容赦ないスピードでバスが駆け抜けるため、揺れる揺れる。バスの最後列だったため空中浮遊を幾度も経験した。椹島の少し前、赤石沢橋のあたりでクッキリと赤石岳が車窓から望めた。

椹島ロッジ
椹島

椹島に到着。ちょうど1時間の行程だった。

実際に登ってみた

日程: 2019年9月14日(土) ~ 2019年9月15日(日) [1泊2日] 天候: 2日間とも快晴

アクセス

【往路】 
[車] 静岡市街地からは国道362号で千頭まで、県道77号・388号で大井川鉄道と並走しながら井川まで、県道60号で畑薙第一ダム夏期臨時駐車場へ。
[特種東海フォレスト 送迎バス] 畑薙第一ダム夏期臨時駐車場 8:12 → 9:14 椹島ロッジ (7:30出発のバスに乗るつもりだったが、6時からバス乗り場の列に並んで、5番目くらいのバスにようやく乗車できた。乗り込み時に宿泊施設の聞き取りと前金3000円を支払う。)

送迎バス時刻表 https://www.t-forest.com/alpsinfo/bus/timetable/

【復路】 
[特種東海フォレスト 送迎バス] 椹島ロッジ 10:30 → 11:30 畑薙第一ダム夏期臨時駐車場 (椹島のレストハウスで宿泊小屋の領収書を提示し、受付券をもらう。)
[車] 往路とは違い井川で東に向かう別ルート、県道60号・189号・27号で静岡市街地へ。

静岡市街地から井川間のアクセスだが、両ルートともにカーブや道が狭い区間が多く難路だった。どちらかというと多少遠回りになるが大井川鉄道と並走するルートのほうが、アップダウンも少なくすれ違いできる道幅があるのでマシだと思った。所要時間は大差ないかと。

地図・標高グラフ

⏱タイム🏃距離↗登り↘下り
10:5825.9km2,952m2,970m

コースタイム

1日目

ルート: 椹島-赤石小屋-赤石岳-大聖寺平-荒川小屋[泊]

山行タイムライン
  • 09:21
    椹島ロッジ
    椹島ロッジでの登山準備
    椹島
    椹島
    椹島

    トイレを済ませて、まずは赤石岳を目指す。

    椹島周辺の南アルプス登山基地としての施設群
    椹島
    赤石岳の登山口
    赤石岳の登山口

    赤石岳の登山口。ここに自転車があるということは、バスを使わず林道を自走してきた強者がいるということ。山小屋に泊まらない気概を見せているので日帰りかもしれない、実に凄い。

     赤石岳登山道序盤の樹林帯

    赤石岳まで登り一辺倒ではあるが、急登が長く続くこともなくて歩きやすい。直射日光も当たらず心地よい風も駆け抜けるので、思いのほか快適だ。

    テガタチドリ
    テガタチドリ
  • 10:20
    カンバ段
    ミヤマアキノキリンソウ
    ミヤマアキノキリンソウ
    歩荷返し
    歩荷返し

    歩荷返しと名前はついているが、急登区間は意外にも少しだけ。

    ヤマトリカブト
    ヤマトリカブト
  • 11:36
    赤石小屋
    赤石小屋
    赤石小屋
    赤石小屋から望む赤石岳と小赤石岳
    赤石岳と小赤石岳

    小屋の西側の視界が開けて赤石岳と小赤石岳の山頂が一望できる。まさにこれから向かう目標が明確に見えている。

  • 12:07
    富士見平
    富士見平
    富士見平
    ラクダノ背
    ラクダノ背

    ラクダノ背のトラバース道。

  • 12:38
    北沢源頭
    北沢源頭からの稜線への急登登山道
    北沢源頭

    北沢源頭から稜線に登りつめる急登。日差しが後ろから突き刺さり、ここからの登りは結構辛かった。

    マツムシソウ
    マツムシソウ
    稜線からの赤石小屋遠望

    振り返ると赤石小屋が遙か下に見える。随分と登ってきたものだ。

    稜線の眺望
  • 13:20
    赤石岳・小赤石岳間分岐
    赤石岳・小赤石岳間分岐点の稜線

    稜線の分岐にザックをデポして赤石岳山頂までピストンする。

    チシマギキョウの青紫色の花
    チシマギキョウ
  • 13:39
    赤石岳
    赤石岳頂上(3,121m)
    赤石岳頂上

    赤石岳頂上に到着。

    赤石岳頂上からの富士山遠望と雲海
    赤石岳頂上

    時間が遅いため、ガスが上ってきちゃっていた。そんな中でも、さすがは富士山の貫禄。雲海の上に頭だけ出している様子は実に威厳がある。

    赤石岳三角点と赤石岳避難小屋
    三角点と赤石岳避難小屋
    赤石岳山頂から
    赤石岳山頂の展望
    イワツメクサの白い小花
    イワツメクサ
  • 13:57
    赤石岳・小赤石岳間分岐
    小赤石岳へ向かう稜線のガス
    ガス

    小赤石岳に向かう途中の稜線、ガスが立ち込めてきた。雷鳥を見かけたが、カメラを構える前に飛んでいってしまった。この時期の雷鳥との出会いは貴重だったのに惜しいことをした。

  • 14:08
    小赤石岳
    小赤石岳
    小赤石岳

    小赤石岳の頂上を通過。

  • 14:17
    小赤石岳の肩
    小赤石岳の肩からの下降路
    小赤石岳の肩

    小赤石岳の肩を下っていく。本来なら荒川岳を正面に捉えることができるらしいが、あいにくの視界である。

  • 14:38
    大聖寺平
    大聖寺平
    大聖寺平
    荒川小屋へのトラバース道

    稜線を離れ、荒川小屋に向かってトラバース道を進む。

  • 14:58
    荒川小屋
    荒川小屋の山小屋外観
    荒川小屋

    荒川小屋に到着。素泊まりは6,100円(100円はトイレ利用料)なので、行きのバスで受け取った施設利用券を渡し、残りの3,100円を支払う。

荒川小屋の素泊まり宿泊棟
荒川小屋

食事付きの宿泊者と素泊まりは違う小屋とのこと。設備の差はそれなりにあるが、雨風をしのげて横になれるだけでもありがたい。

 荒川小屋周辺の風景
ウメバチソウの清楚な白い花
ウメバチソウ

水場に向かう途中にウメバチソウ。清楚で美しい花だ。

ミヤマコゴメグサの小さな白い花
ミヤマコゴメグサ
荒川小屋からの夕景雲海と富士山の絶景
雲海と富士山

夕景が綺麗だというので外に出てみると、見事なグラデーションと雲海に挟まれる富士山が。これは今日一番の絶景かもしれない。

荒川小屋での夕暮れ

素泊まり組は18時を過ぎて暗くなっていくと、消灯を待たずに就寝。与えられた毛布ではちょっと寒く、ダウンジャケットを毛布と体の間に挟んでしのいだ。

2日目

ルート: 荒川小屋-中岳-悪沢岳-千枚岳-千枚小屋-椹島

山行タイムライン
  • 03:39
    荒川小屋
    荒川小屋からの早朝3時39分出発
    荒川小屋

    3時過ぎに起きると素泊まり組の大半が既に出発した後だった、いつの間に!日の出後、6時くらいに起きれば椹島の最終バスに間に合うだろうという考えを改め、10時半までに下りることにする。朝食を済ませ、4時前に出発。

    早朝暗闇でのヘッドライト登山と月明かり

    リスクが高いのでヘッドライト登山は好まないが、この日は満月が近く月明かりでも割と足元が見えた。さすがは南アルプス、星が綺麗で時折流れ星も見える。

  • 04:13
    お花畑(荒川前岳南東斜面)
    荒川前岳南東斜面お花畑

    なんとか稜線まで登った。前岳へのピストンはやめて、東岳へと向かう。あわよくばそこで日の出を迎えることができればいいなと。

  • 04:34
    中岳
    中岳
    中岳

    中岳を通過。

  • 04:38
    荒川中岳避難小屋
    荒川中岳避難小屋
    中岳避難小屋
    中岳と東岳コルからの東岳と富士山シルエッ
    東岳と富士山

    中岳と東岳のコル手前で東岳と富士山のシルエット。暗くて見えづらいが、稜線の北側が切れ落ちていたりするので、割と慎重に進んだほうがよいと思う。

    中岳稜線振り返り

    コルを過ぎて、東岳への急登。振り返ると、すでに中岳と稜線は明るくなっている。

    悪沢岳山頂直下での日の出直前の光景

    東岳の頂上まで後少し、間に合うだろうか?

  • 05:17
    悪沢岳
    荒川東岳(悪沢岳)山頂(3,141m)
    荒川東岳(悪沢岳)頂上

    荒川東岳(悪沢岳)頂上へ到達。まだ、太陽は顔を出していない、ギリギリ間に合った!

    悪沢岳山頂での月と太陽の幻想的な風景
    悪沢岳頂上

    太陽の反対側には月が浮かんでいる。実に幻想的な光景だ。

    悪沢岳からのパノラマ
    悪沢岳からのパノラマ
    悪沢岳からのパノラマ
    悪沢岳からのパノラマ
    悪沢岳から北側の眺望
    悪沢岳から北側の眺望

    悪沢岳から北側の眺望。中央から右にかけて仙丈岳、手前に塩見岳、遠くに甲斐駒ヶ岳、間ノ岳・北岳。南アルプスの峰々が連なる壮大な光景である。

    悪沢岳からの眺望
    悪沢岳からの眺望
    悪沢岳のご来光
    悪沢岳のご来光
    • 悪沢岳のご来光
    • 悪沢岳のご来光
    • 悪沢岳のご来光
    • 悪沢岳のご来光
    • 悪沢岳のご来光
    • 悪沢岳のご来光
    • 悪沢岳のご来光

    太陽が地平線を割って出てきた。一気にまばゆくなる。そして、赤い太陽に照らされて一面が真っ赤に染まった。これほど美しい御来光は滅多にお目にかかれない。早起きした甲斐があったというものだ。

    悪沢岳の雲海に投影される山影と月の消失
    悪沢岳の影

    薄く消えつつある月と、雲に投影された悪沢岳(?)の影。こういう自然現象を目にすると、山に登る醍醐味を感じる。

    イワツメクサ
    イワツメクサ
    悪沢岳山頂での御来光堪能後の下山
     東岳から千枚岳への稜線下降路

    十分に御来光を堪能し、東岳から千枚岳へと下りる。

  • 05:50
    丸山
    丸山
    丸山
    ミヤマトリカブトの群生
    ミヤマトリカブト

    水が豊富という証だと思うが、千枚小屋まで様々な場所でミヤマトリカブトが群生していた。

    タカネナデシコ
    タカネナデシコ
    マツムシソウ
    マツムシソウ
    千枚岳への登り返し中の高山植物
    千枚岳登り返し途中のハシゴ
    ハシゴ

    千枚岳への登り返し途中にはハシゴ。下山時の疲れた足には少々きつい。

    千枚岳の山頂直下
  • 06:13
    千枚岳
    千枚岳の三角点
    千枚岳の三角点
    千枚岳山頂(2,880m)
    千枚岳山頂

    千枚岳は、ちょうど千枚小屋から登ってきた人たちが休憩をとっていて賑やかだった。

    千枚岳からの荒川三山
    荒川三山

    振り返り、荒川三山。

    千枚岳からの下山路
    ハクサンフウロ
    ハクサンフウロ
    シナノオトギリ
    シナノオトギリ
  • 06:32
    千枚小屋
    千枚小屋
    千枚小屋

    千枚小屋を通過。

    キオン
    キオン
  • 06:46
    駒鳥池駐車場
  • 06:51
    駒鳥池
    駒鳥池周辺のゆったりとした下山道

    ゆったりとした下り道で、自然と足が進む。

  • 07:15
    見晴岩

  • 07:20
    蕨段
    清水平
    清水平

    結構大きなリスを見かけた。タイワンリスだろうか。

    椹島への下山中の林道
    林道

    林道を横切る。

  • 08:11
    小石下
    小石下付近の下山路
    下山路の林道歩行区間

    今度は林道を60mほど進んで、下りの登山道へ繋ぐ。

    下山終盤の予期しない岩場
    岩場

    このまま下りるだけかと油断してたら、突然岩場の登りが現れて困惑。下山時の疲れた足には結構こたえる。

    椹島への下山最終区間
    鉄塔
    鉄塔
    鉄塔
    鉄塔

    鉄塔再び。

    椹島への下山路の吊橋
    吊橋
    椹島への下山路の吊橋
    吊橋
    椹島への下山路の吊橋
    吊橋
    椹島への下山路の吊橋
    吊橋
  • 09:10
    滝見橋
    滝見橋からの滝の眺望
    滝見橋
  • 09:19
    椹島ロッジ
    椹島ロッジへの登山完了
    椹島ロッジ

    椹島ロッジに戻ってきた。ちょうど10時半のバス出発の1時間強前。早起きしたおかげで余裕をもって下山できた。

    椹島レストハウスでのバス整理券受け取り
    椹島レストハウス

    レストハウスで小屋の領収書を出して、帰りのバス整理券と引き換える
    10:30にバス出発、バスは3台出ていた。

畑薙第一ダム夏期臨時駐車場
畑薙第一ダム夏期臨時駐車場

バスで駐車場へ帰ってきた。相変わらず車でいっぱいだ。

大井川鐵道井川駅

大井川鐵道井川線井川駅のアプト式列車
大井川鐵道井川線井川駅

東京へ帰る途中で井川駅に寄った。以前に井川線を鉄道で乗り潰した時は、災害の影響で井川駅まで不通となっていたが、今はこうしてアプト式列車が来ていることに感動。

行きと違って、帰りは県道60号・189号・27号を経由して静岡市街地へ行くルートを選択。こちらのほうが、距離は短いように思えたが狭い難路が続いて結構な険道だった。

下山後の感想

まだ未踏の日本百名山で、アクセスが容易にできるところは少なくなってきて、ちゃんとした計画が必要になってきた。そんな中、三連休で良い天気という予報だったので、日帰りでは行きづらい南アルプスの奥地へ。

椹島へ向かうバスで大行列ができて、1時間も予定より遅れたのは計算外ではあったが、過ごしやすい季節で快適に登ることができ、遅れを挽回して荒川小屋に着けた。翌朝、本当は6時くらいに起きて、14時半のバスに乗って帰ればいいと計画していた。しかし、素泊まり組の全員が早出ということに引きずられ、思いがけない御来光に巡り会い、時間に余裕のある登山となって、結果的に大満足だった。

コース状況・危険箇所等

【椹島~赤石小屋】 ずっと登りだが歩きやすい道。

【北沢源頭~赤石岳】 日差しを遮ることもできないキツイ急登区間。

【赤石岳~荒川小屋~荒川中岳】 稜線を外れたトラバース。谷の内側となるため、日没後は暗くなるのも早いと思う。

【荒川中岳~東岳】 中岳を過ぎるとヤセ尾根となるので慎重に。東岳は岩場あり。

【千枚岳~椹島】 ゆったりとした下り道が続き、とても歩きやすい。椹島の手前で、岩場の登りがあったり、急坂があったりするので最後まで気を抜かないように。

かかった費用と装備

交通費用

  • 電車: 小田急線運賃 1,810円
  • レンタカー: 48時間使用 7,600円
  • ガソリン: 往復分 3,501円

交通費合計: 12,911円

宿泊費用

  • 荒川小屋: 素泊まり 6,100円

宿泊費合計: 6,100円

食費・その他

  • 食費: 朝昼晩2日分 4,000円
  • 行動食: 2日分 600円

食費合計: 4,600円

総費用

合計: 23,611円

今になって思うこと

今となっては、2019年に登っておいてよかったとつくづく思う。この次のシーズン2020年から2021年には新型コロナウイルスの影響で、東海フォレストは山小屋の運営を休止していてバスも当然運行停止。南アルプスの山々に行くのにハードルが高くなってしまった。

2022年の夏山シーズンから3年ぶりに営業を再開したのだが、9月28日から台風の影響で林道が通れなくなり、まだ厳しい状況は続いているようだ。このような制約のある山域だからこそ、行けるタイミングで確実に行っておくことの重要性を痛感する。


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