忙しい人向けまとめ
- 花蓮から宜蘭まで電車と自転車で移動:蘇花公路を電車でワープし、蘇澳新から宜蘭まで25kmをサイクリング。羅東林業文化園区や宜蘭幾米公園に立ち寄る
- カバランウイスキー蒸留所を日本語ガイドツアーで見学:台湾が誇る世界最高峰ウイスキーの蒸留所を堪能。無料見学・有料テイスティングで3種類を試飲
- 宜蘭の食を満喫:麵線と魯肉飯の地元飯、羊排麵、東門夜市の焼馬蛋(地瓜球)と、台湾グルメを堪能した1日
Day 10 実走レポート
前日に台鐵での輪行方法をしっかり調べておいたおかげで、この日は自信を持って自転車を電車に乗せての移動に臨めた。蘇花公路を自転車で走ることを断念した代わりに、電車の車窓から眺めるという選択だ。
そして移動の先には、今回の旅で楽しみにしていた目的地が待っていた。
この日のルート
早朝5時半、花蓮駅から輪行スタート
まだ暗い中、ベイハウス コンフォーテルのドミトリーをそっと抜け出し、自転車で花蓮駅へ向かう。

花蓮駅はホステルからほんの数分。6時05分発の列車に乗るため30分前に到着。自転車を電車に乗せるのは今回の旅で初めてなので、余裕をもって時間を確保しておいた。


チケット販売機のタッチパネルで言語を「日本語」に切り替え、「チケット購入」→「サイクル列車」→「サイクル列車エコ」と選択していく。
目的地の「蘇澳新駅」はプリセットのボタンに見当たらなかったので、地図で「北台湾→宜蘭エリア→蘇澳新」と選択した。大人1枚と自転車1枚をそれぞれ指定し、時刻表から6時05分発を選ぶ。
日本語表示に対応しているので操作自体はそれほど難しくないが、目的地をプリセットから選べない場合は地図から探す必要があるので地理感が必要だろうか(文字入力でも検索できる)。
支払いは悠遊カードを試みようとしたがわからず、結局現金で支払った。乗車券166NTD+自転車チケット83NTD、計249NTD(約1,245円)。

改札で乗車券のQRコードをかざしてプラットフォームへ。停車中の電車の車両に乗り込もうとしたところで、自転車チケットをよく見ると「FRONT CAR」の文字が目に入った。先頭車両指定されてんじゃん。
慌ててプラットフォームに降りて移動し、先頭車両に乗り込む。(実際は最後尾の車両にも自転車スペースがあることが多いらしいが、チケットに書かれた車両を守っておくのが無難だ。)

車内は自転車を固定する設備はなく、スタンドを立てた状態でそのまま置かせてもらった。

車窓を染める朝焼け、東海岸の絶景
區間快 4013(花蓮→北湖)が定刻通り花蓮駅を出発した。
窓の外に視線を向けると、夜明けの光が少しずつ海岸線を染め始めていた。
この景色を、自転車で走りながら見たかったな。

Day 6 に走った東海岸は雨で、この景色をまともに見られなかった。崖、海岸、トンネル、また崖と、晴れていればこんなに美しかったのかと、少し悔しくなる。
でも今は朝日に照らされた海岸線が目の前に広がっていて、それを自転車ではなく電車の窓から眺めているという状況も、なんだかいいじゃないかという気がしてきた。


1時間ちょっとで蘇澳新駅に到着した。

蘇澳新駅から宜蘭へ

花蓮駅と違って、駅舎に対して人影がまばら。もともと蘇澳駅との分岐のために作られた駅らしく、駅前にはコンクリート工場があるだけだ。しかもここには花蓮駅のような自転車用の配慮が少なく、駅の外に出るまでがひと苦労だった。


自転車で走り出すと、路面が濡れている。北上したからか、それとも季節が進んだからか、ずいぶん涼しくなっていた。Tシャツ1枚だと少し寒い。
西海岸に南下していた時の暑さが嘘のような空気感で、台湾もなかなか広くて場所が変われば気候も変わるものだと実感した。
ファミマのカツ丼とApple Sidra

冬山駅近くのファミリーマートで朝ごはんにする。
選んだのはカツ丼とApple Sidra。

Apple Sidraは台湾の定番炭酸飲料で、正式名称は「蘋果西打(ピングォシーダー)」。1965年に発売された歴史あるローカルドリンクで、甘くフレッシュなりんごの風味にほのかなシトラス感が重なる。台湾の人々にとっては子ども時代の記憶と結びついた”懐かしの味”的な存在らしい。
疲れた体に染み渡るさっぱりした甘さが、サイクリング中のカロリー補給にぴったり。
台9線を北上、羅東林業文化園区へ
朝食を終え、引き続き台9線を北上する。
いつも通りの台9線なので、広い道路にいつでもコンビニがあるという安心感はある。しかしずっと走り続けてきた今、目に入るものに目新しさが少なくなってきたのも正直なところで、さすがに少し退屈になってきた。
羅東が近づくと台9線のバイパスが中心街を迂回するが、構わず中心街へ突っ込む道を選ぶ。ゴミゴミとして交通量も多くスピードはでないが、車やバイクとの並走で脳が活性化される感覚が好きだ。
羅東の街を走っていると、広大な公園が見えた。「羅東林業文化園区」という看板。何となく気になって自転車を停めた。
羅東林業文化園区

前提知識なしに暇つぶし程度に飛び込んだのだが、これが当たりだった。
羅東林業文化園区は、日本統治時代に遡る歴史を持つ場所だ。1924年に太平山からの林業鉄道が完成し、伐採された木材を運び込む貯木拠点として機能してきた。1982年に太平山での伐採が終了し、その後2004年に林務局(現・林業及自然保育署)が文化施設として整備・公開。台湾の林業発展を後世に伝える場所として生まれ変わった。
かつての林業鉄道の施設を、自然と一体化させた公園として整備している。蒸気機関車やレールが残り、貯木池の水面に緑が映り込む。

台湾の公共施設は、古いものをうまく蘇らせてリノベーションするセンスがある。そして、それが誰にでも無料で開放されている。旅行者にとってこれほどありがたいことはない。
宜蘭市へ。幾米公園とキリンの駅
宜蘭市に入った標識が見えた。本日のゴールは近い。

宜蘭駅方向に向かうと、突然カラフルなオブジェクトが目に入った。
宜蘭幾米公園


宜蘭幾米公園は、宜蘭出身の絵本作家・幾米(ジミー・リャオ)氏の作品世界を立体化した野外パブリックアートエリア。 幾米氏は1958年生まれ、1998年にデビューし翌年刊行の『向左走向右走』がベストセラーになった台湾を代表する絵本作家とのこと。
ここは、宜蘭県政府と幾米氏が共同制作し、代表作を題材にした彫刻やオブジェが点在している。入場無料で24時間開放。

幾米氏の絵本を読んだことがなかったし、絵本自体に正直それほど興味はなかった。しかし実際に見ると「これは写真に撮らなければ」という気分にさせてくれる不思議な力がある。駅から近いということもあってか、写真を撮る人が次々と訪れていた。

宜蘭駅に着いたとたん、視界に飛び込んできたのはキリンだった。首が長すぎて駅の屋根をぶち抜いているやつだ。

このキリンも、幾米氏による宜蘭駅パブリックアートプロジェクト「宜蘭森の駅、星空列車」の一部として2014年に設置された。 幾米作品に登場するキャラクターが「毎日乗客を出迎えるガードマン」として駅に佇んでいる、という設定らしい。
駅前には丟丟当森林が広がり、幾米公園に引き続き絵本の世界観が続いていた。宜蘭という街は徹底しているな、と思いながら自転車を押して散策した。


地元の食堂・阿和麵線で100NTDの昼食
宜蘭駅近くで見つけた地元食堂「阿和麵線」に入る。

注文したのは大腸蚵仔麺線 60NTD と魯肉飯 40NTD、合わせてわずか100NTD(約500円)。

大腸蚵仔麺線は、台湾のソウルフードの一つ。中国・福建省から伝わった麺線(素麺に似た細い麺)に、豚の大腸と牡蠣が入ったとろみのあるスープが特徴。 スープが麺全体によく絡む。豚腸はクセがなく、コリコリとした食感。牡蠣は磯の旨みたっぷりでぷりぷりとした弾力がある。箸ではなくレンゲで食べるらしく、とろとろスープごとすくいながら食べた。
これだけ食べて(日本でいうと)ワンコイン。地元の食堂価格の恐ろしさだ。
満腹の幸福感の中、後払い方式だったことを完全に忘れてそのまま立ち上がり、帰りかけた。途中で気づいて戻り、ちゃんと支払う。危うく台湾で食い逃げ犯になるところだった。
旅のご褒美:カバランウイスキー蒸留所
本日の宿の「ハンコウ ホテル」に荷物と自転車を預け、宜蘭駅からバスに乗る。

ここから向かうのは、これまでの旅をしてきた自分へのご褒美となる場所。

バスに揺られること約30分。「員山農会成功分部」のバス停で降り、歩いてたどり着いたのがカバランウイスキー蒸留所。

カバランは2006年創業、台湾初の本格シングルモルトウイスキー蒸留所。スコットランドで行われたブラインドテイスティング大会で本場スコッチを抑えて優勝し、世界に衝撃を与えた。国際的な品評会でいくつもメダルを獲得している、世界的に有名な蒸留所である。
国内では全国各地の蒸留所を巡ってきたが、海外の蒸留所に足を踏み入れるのは初めてだ。期待で胸が高鳴る。
今日の自転車移動を宜蘭で打ち止めにしたのも、ここに来るためだった。日本語ガイドツアーは1日1回13時からで、事前に予約済み。
広大な蒸留所を散策
受付で方向を案内されて金車宜蘭会議室センターへ(???)。


人っ子一人いない豪華な建物を散策して、蒸留所と何ら関係ないことに気づいた。
本来の目的地であるスピリッツキャッスルへ向かう(結構歩く)。


スピリッツキャッスルではギフトショップを眺めながら時間を潰し、集合場所の第一蒸留所前へ向かった。
日本語ガイドツアー(13:00〜)
13時が近づくにつれ、待機場所に日本人が続々と集まってきた。台湾で日本語ばかり聞こえる空間に、なんとも不思議な感覚。
台湾人のガイドさんが現れ、ツアーが始まった。

カバランウイスキーの歴史やウイスキーの作り方は、他の蒸留所でも聞くような内容だ。ガイドなしでもよかったかと思っていたが、興味深い説明も所々であった。
カバランは原材料のほとんどを輸入に頼っており、さらに台湾の高温多湿な気候では「天使の分け前」(熟成中に蒸発する量)が非常に大きい。熟成は早いが、その分ロスも多い。だから必然的に高価なウイスキーになる。なるほど、熟成年度は浅いのに高級なのは、そういう理屈なのね。



その後にポットスチルや熟成庫も見学した。樽を縦に積む珍しい方法が印象的だった。

有料テイスティング

ガイドツアー終了後、有料テイスティングに参加した。4種類のうち、シングルカスク以外の3種類を試飲(400NTD/約2,000円)。

試飲したのはこの3種類:
カバラン 層豊雪莉3桶(Triple Sherry Cask) 3種類のシェリー樽を使ったウイスキー。ベリー、柑橘、桂円(リュウガン)の香りが重なる甘口系。
カバラン 波本桶(ex-Bourbon Oak) バーボン樽熟成。熱帯フルーツ、バニラ、ココナッツの華やかな香り。
カバラン 酒廠珍藏版 煙燻泥煤(Distillery Reserve Peated Whisky) 蒸留所限定のピーテッドウイスキー。泥炭・タフィー・ココナッツ。
ピーティーなウイスキーが好きなので3本目に期待していたが、正直少し物足りなかった。カバランは全体的に研ぎ澄まされた上品な方向性で、個性やクセを求める自分には少し方向が違う。とはいえ、どれも完成度は高い。「世界最高峰」の評価は伊達じゃない。

代金400NTDは、そのままお土産購入の割引券として使えるため実質タダも同然。
久しぶりにしっかり酔った状態で、いい気分でバスに乗り込む。観光客で路線バスを使っているのは自分一人だった。


夜:羊排麵と東門夜市
ホテルに戻り、夕食はすぐ近くの「大成羊排麵」へ。

台南で食べそびれた牛肉麵を探していて入ってみたのだが、このお店では羊排麵が名物らしい。

注文したのは羊のあばら肉の汁なし麺「羊排麵」と、豚つみれスープ「貢丸湯」。
台湾では「羊肉」と書かれていても、実際にはヒツジではなくヤギ(山羊)が使われることも多いらしい。このお店がどちらかは正直わからなかったが、とにかくクセがなくて食べやすい。
骨に絡んだ肉はホロホロで、じんわりと出汁が染み込んでいる。薬膳スパイスの香りがほのかに漂い、骨をしゃぶりながら食べるワイルドさと、タレが絡んだ平麺のコクがまたやみつきになる。

スープの貢丸湯(豚つみれスープ)は薄味で、がっつり系の羊排麵を引き立てる名脇役。体の芯から温まる一杯だった。
満腹になってから、近くで開催されていた「宜蘭東門観光夜市」へ。

道路の高架下を中心としたこじんまりとした夜市で、規模感がちょうどいい。ゆっくり見て回るには最適だ。



目についたのは「正統焼馬蛋」の屋台。「地瓜球」「QQボール」とも呼ばれる台湾スイーツで、長い待機列ができていた。

焼馬蛋(地瓜球・QQボール)は、蒸してつぶしたサツマイモにタピオカ粉を混ぜた生地を揚げた台湾夜市の定番スイーツ。 「地瓜」はサツマイモを意味し、台湾北部では地瓜球、南部ではQQ蛋、農村部では焼馬蛋と呼ばれている。「QQ」は台湾語で弾力のあるもちもちした食感を表す言葉。

作り方を見ているだけでも面白い。揚げながらクルクルと転がし続けることで、均一に膨らんでいく。熟練された手つきに惚れ惚れ。

口に入れると、最初はカリッと香ばしく、噛むともちもちに変わる。さらに中は空洞になっていて、外のカリカリと内側のモチモチのコントラストが面白い。サツマイモのほんのりした甘みが広がり、「さつまいもチップスよりも弾力があって、芋の優しい甘みが加わった感じ」と言えば近いかもしれない。
屋台で出来たてを食べられるので、より美味いんだろうなと素直に納得した。実際に食べてみないと伝わりにくいのが惜しい。
今日は乗り物に乗るか、飲み食いするかしかしていない1日だった。こんな日もあっていい。
コラム:台湾のお酒文化
カバランウイスキー蒸留所でしっかり酔っぱらってきたので、台湾のお酒事情について少し書いておきたいと思う。
台湾人はお酒をあまり飲まない
まず意外な事実から。台湾の飲酒率は18歳以上で約43%で、日本(約55%)より明らかに低い。遺伝的にアルコール耐性が低い人の割合が高く、少し飲んですぐ顔が赤くなる人も多い。日本のような「飲みニケーション」文化は薄く、飲み屋の数も日本と比べると圧倒的に少ない。
街を走っていて「居酒屋が全然ない」と感じるのはこのためだ。
夜市でも基本的にお酒を扱う屋台は少なく、「飲酒禁止」と明記された夜市もある。お酒を片手に食べ歩きたいなら、先にコンビニで買ってから夜市に持ち込む形が現実的だ。
台湾ビール(台灣啤酒)

台湾を代表するビールブランドで、日本でいうアサヒやキリンにあたる存在。もとは日本統治時代の1919年に「高砂麦酒」として誕生した歴史あるブランドだ。
コンビニ価格は缶330mlで30〜40NTD(約150〜200円)と安く、夜市や熱炒(台湾式大衆食堂)で飲む瓶ビールも1本50〜60NTD(約250〜300円)程度。気軽に飲めるのがいい。
主な種類
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 金牌(ゴールドメダル) | 台湾産蓬莱米使用の主力商品。苦味少なめでスッキリ。モンド・セレクション最高金賞 |
| 經典(クラシック) | やや苦味があってコクがある伝統スタイル |
| 18天生啤酒(18DAYS) | 賞味期限18日の生ビール。現地でしか味わえない鮮度 |
| フルーツビール | マンゴー・パイナップル・蜂蜜などフレーバー豊富。カクテル感覚で飲める |
台湾の蒸留酒:高粱酒と米酒
ビール以外にも台湾らしいお酒がある。
高粱酒(こうりゃんしゅ)は、台湾の離島・金門島の名産蒸留酒。コウリャン(モロコシ)を原料とし、アルコール度数38〜58%と強烈。日本の焼酎や中国の白酒に近いイメージだ。度数58%が最も人気で、台湾土産の定番としても有名。金門空港の免税店でも購入できる。
米酒(こめしゅ)は家庭料理に欠かせない蒸留酒で、アルコール度数19.5%。政府が価格統制しているため、コンビニで1本25NTD(約125円)という驚きの安さで売っている。料理酒として使われることが多いが、ビールと割って飲む飲み方もある。
カバランウイスキー:世界に衝撃を与えた台湾産ウイスキー

そして台湾のお酒の話をするなら、カバランウイスキーは外せない。
宜蘭県員山郷にある蒸留所は2006年創業で、わずか2年後の2010年にスコットランドで開かれたブラインドテイスティング大会で本場スコッチを抑えて優勝。「アジア産ウイスキーがスコッチに勝った」と世界中で話題になった。現在も国際品評会で240以上のメダルを獲得し続けている。
台湾の高温多湿な気候では、樽から蒸発する「天使の分け前」が年間約15%にもなる(スコットランドは1〜2%程度)。熟成は早く進む一方、原材料の多くが輸入に頼るため原価が高くなり、価格帯は必然的に高めだ。
現地での購入価格はスタンダードなクラシックで3,000〜4,000円相当。日本での定価が13,000円以上なので、蒸留所か現地で購入するのが断然お得。2024年4月から日本でも正規販売が始まったが、蒸留所限定品やシングルカスクは現地でしか手に入らない。
カバラン蒸留所 基本情報
- 場所:宜蘭県員山郷(宜蘭駅から752番バスで約30分)
- 入場料:200NTD(約1,000円)
※2026年3月から入場料が必要になった。お土産割引として使えるので実質無料 - 営業時間:9:00〜18:00
- 日本語ガイドツアー:毎日13:00(1日1回)、事前予約必須
まとめ:台湾のお酒コスト感
| お酒 | 価格帯 | メモ |
|---|---|---|
| 台湾ビール(コンビニ缶) | 30〜40NTD(約150〜200円) | どこでも買える |
| 台湾ビール(熱炒・瓶) | 50〜60NTD(約250〜300円) | 安い居酒屋感覚 |
| 米酒 | 25NTD(約125円) | 政府統制価格で激安 |
| 高粱酒 | 300〜500NTD〜(約1,500〜2,500円〜) | 土産に最適 |
| カバランウイスキー | 3,000円〜 | 日本より大幅安 |
ビールは日本とほぼ同じか少し安いくらい。蒸留酒は安いものは驚くほど安く、カバランは高いが日本で買うより割安。
台湾でしか飲めないものを楽しむなら、18天生啤酒とカバランの蒸留所限定品がおすすめだ。
Day 10 まとめ
走行データ
この日の走行距離は25.3km(蘇澳新〜宜蘭区間のGPSログのみ)。
移動時間は1時間56分、経過時間は4時間21分。
獲得標高は35.4m、平均速度は13.1km/h。
詳細なデータはStravaで確認できる。
費用まとめ(Day 10)
この日の出費は合計で2,382NTD(約11,910円)。
内訳は以下の通り:
- コンビニ(2回):183NTD(約915円)
- 朝食(麵線・魯肉飯):100NTD(約500円)
- テイスティング:400NTD(約2,000円)
- 夕食(羊排麵・夜市):215NTD(約1,075円)
- ランドリー:20NTD(約100円)
- 交通(鉄道+バス):309NTD(約1,545円)
- お土産:475NTD(約2,375円)
- 宿泊(ハンコウ ホテル):680NTD(約3,400円)
合計:約11,910円
1NTD(ニュー台湾ドル)は約5円で計算している。
テイスティング料金はお土産割引として400NTD分の割引を受けているため、実質的な出費はさらに少なくなっている。
10日目の感想と教訓
良かった点
- 蘇花公路の車窓風景が朝焼けと重なって最高だった
- 羅東林業文化園区は完全なノーマークだったが素晴らしかった
- カバランウイスキー蒸留所は期待以上の体験。日本語ガイドツアーで理解が深まった
- 宜蘭の食のレベルが高い(麵線、羊排麵のクオリティ)
- ハンコウ ホテルのデザイン感が独特で面白い
反省点
- 阿和麵線で後払いを忘れかけた。食後の会計確認を忘れずに
- 自転車の旅じゃなければ、もっとウイスキーのお土産を買ったのに
体調面 今日は自転車での移動が25km程度と少なく、蒸留所訪問・夜市散策とリラックスした1日だった。疲れは抜け、体調は良好。9日間の疲れがリセットされた感覚がある。
次回予告
Day 11:宜蘭→瑞芳。海岸線を北上し、かつての鉄道トンネル「草嶺隧道」を自転車で通り抜け、猫村・侯硐を経て瑞芳へ。宿に荷物を置いたあとはバスで九份へ。久しぶりに日本語が飛び交う観光地で、10日間の旅を振り返る。




















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