ヤマノススメ 原作
【五十九合目】賤ヶ岳
- メンバー:あおい、あおい父(余呉駅から)
- アクセス:東京駅-〈新幹線〉-米原駅-余呉駅
- コース:余呉駅→賤ヶ岳江土登り口→大岩山(中川清秀の墓)→賤ヶ岳(421m)→賤ヶ岳リフト 賤ヶ岳古戦場駅-山麓(大音)駅
あらすじ
【五十九合目 滋賀ってどんなとこ?】あおいは家族旅行で三連休に滋賀へ。余呉駅で父と合流。大岩山の砦跡、賤ヶ岳山頂の城跡を辿りながら登山。リフトで降りて、レンタカーで待っていた母と合流。
【五十九合目】《夜景》八幡山
- メンバー:あおい、あおい父、あおい母
- アクセス:賤ヶ岳山麓-〈レンタカー〉-日牟禮八幡宮
- コース:八幡山ロープウェイ 公園前駅-八幡城跡駅→八幡山(284m)→展望館前
あらすじ
【五十九合目 滋賀ってどんなとこ?】夕暮れにロープウェイで八幡山山頂まで上り、夜景を眺める。
ヤマノススメ単行本9巻に収録されています
ルート地図
巡礼記録
日程:2017年3月12日[日帰り]
コース:牟禮八幡宮→八幡山ロープウェイ 公園前駅-八幡城跡駅→西の丸跡→北の丸跡→八幡山城址(瑞龍寺)→展望館前→八幡城跡駅-公園前駅→クラブハリエ 日牟禮館-豊郷小学校旧校舎群-余呉湖観光館→賤ヶ岳江土登り口→大岩山→首洗いの池→賤ヶ岳→賤ヶ岳江土登り口→余呉湖観光館
写真
実家(愛知)から国道23号と421号で滋賀県入りをし、近江八幡市街から牟禮八幡宮へ
日牟禮八幡宮の左義長まつり
いつもは無料で駐車できるようだが、ちょうど左義長まつりというお祭りが開催されてて、周辺道路含めて通行禁止。近くの駐車場に停めて牟禮八幡宮へは歩いて向う
八幡山ロープウェイで八幡山頂上へ
頂上へはロープウェイで時間短縮
ヤマノススメセカンドシーズン放映中はコラボでヤマノススメラッピングのロープウェイだったようだが、今は鉄道むすめのラッピングのようだ
ロープウェイの山頂までは5分というほんの短い時間だけど、八幡山や近江八幡の解説アナウンスが流れる
八幡山の山頂に到着
八幡山の山頂は、八幡山城址(瑞龍寺)を中心に周回できるようになっている
西の丸跡展望所は琵琶湖を挟んで雪を被った比叡山系がクッキリと見えた
八幡山は恋人の聖地でもあるので、所々に不思議なオブジェクトが鎮座している
周回道路を時計回りに歩いて北の丸跡展望所
ロープウェイの山頂駅の近くにある展望館前からは近江八幡の町並みが一望できる
30分ほどで散策終えると、ちょうどロープウェイの時間となり下山
八幡山から下りて、左義長まつりを満喫
日牟禮八幡宮の隣りにあるクラブハリエで、左義長まつり限定という焼きカレーパイの誘惑に負けてmogmog
「けいおん!」の聖地、旧豊郷小学校に立ち寄る
近江八幡から賤ヶ岳のある福井方面へ車を走らせるが、せっかくなので途中にある旧豊郷小学校に寄っていく
けいおん!の部室
賤ヶ岳登山の開始
余呉湖観光館に車を停めて賤ヶ岳の登山に挑む
賤ヶ岳はまさかの残雪、新雪部分で積雪は30cmぐらいだろうか
当然、アイゼンは持ってきてないし、登山靴ですらないスニーカー
登山口を間違えててトレースがまったくないことに絶望し、一度は撤退を考えた
が、正しい登山口を見つけ、残ってるトレースに歩幅を合わせてけばスニーカーでもなんとかなるだろうという甘い考えで登ることに
稜線ルートのトレースがしっかりあったので迷うことはなかったが、頂上につく頃にはスニーカーの中に入った雪が溶けて、もうどうにでもなれという気分
しかし、山頂に登ると今までになかったような余呉湖と琵琶湖方面の展望があり、ここまで登ってきてよかったと苦労が報われる絶景
賤ヶ岳の山頂からの絶景
下山は、なぜだか稜線のコースを外れて谷筋に下りてしまい、うっかり遭難しそうになったりもしたけれど、日が落ちる前に駐車場の車に戻れてホッとした