ヤマノススメ聖地巡礼 – 荒船山

テーブルマウンテンのような荒船山 ヤマノススメ聖地巡礼
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ヤマノススメ 原作

【六十一合目】荒船山

  • メンバー:あおい、ひなた、ほのか
  • アクセス:高崎駅-内山峠
  • コース:内山峠登山口→艫岩→荒船山(経塚山)(1,423m)

あらすじ

【六十一合目 ほのかと荒船山】ほのか兄の車(レガシィ ツーリングワゴン)で高崎駅から内山峠まで送迎。ほのかが写真を撮りながら、経塚山の山頂へ。

ヤマノススメ単行本9巻に収録されています

ルート地図

巡礼記録

日程:2017年6月15日[日帰り]
コース:内山峠→鋏岩修験道場跡→一杯水→艫岩→荒船山避難小屋→経塚入口→荒船山→経塚入口→相沢分岐→艫岩→一杯水→鋏岩修験道場跡→内山峠

ルート地図

写真

テーブルマウンテンのような荒船山
テーブルマウンテンのような荒船山

車で下仁田側から国道254号で内山峠に向かう途中、目前に現れる荒船山の姿に思わず車を停めて撮影(峠の茶屋より下仁田側の道路)
今から、ここの上へと登りに行くというのが信じられない

内山峠の駐車場から登山開始

内山峠駐車場
内山峠駐車場

早朝5時過ぎに内山峠の登山口にある駐車場についたが、既に先客の車が1台止まっていたので、その隣に駐車する
駐車場は15台くらいは停められそうなスペースがある

内山峠登山口
内山峠登山口
荒船山登山道
荒船山登山道

雨上がりではあったが、道は泥濘もなくて歩きやすい
ただし、やたらクモの糸や幼虫の糸のトラップに引っかかる。直近で自分より前に歩いた人はいないんではなかろうか?駐車場に停まっていた車が気になりながらも進んでいく

崩れやすいようなトラバース部分には、歩きやすいように整備されており安心

荒船山登山道
荒船山登山道
一杯水の新しい橋
一杯水の新しい橋

一杯水には新しい橋が架けられていた。ここは、木橋が腐食して去年の12月まで通行止めだった箇所のようだ
橋の下に、通行止めの標識と朽ち果てた木材が落ちているのを下山時に発見した

断崖絶壁危険の看板
断崖絶壁危険の看板

しばらく続いた登りが終わり、一転して平らな道に
この断崖絶壁という看板がなければ、普通のハイキングと何ら変わらないような木々と草に囲まれた道である

荒船山避難小屋
荒船山避難小屋

荒船山避難小屋。トイレは使えないという張り紙があった

艫岩展望台

艫岩からのパノラマ
艫岩からのパノラマ

艫岩からのパノラマ
荒船山に登っている中で展望があったのはここからのみ

艫岩展望台
艫岩展望台

断崖絶壁に張り出している艫岩へ
ビビりなので、下を覗くことはできない

荒船山のテーブルを歩く
荒船山のテーブルを歩く

なんてことない普通の道を歩いているだけだが、第三者視点でテーブルマウンテンの上から俯瞰した様子を想像するだけでドキドキしてくる

クリンソウが一面に咲く
クリンソウが一面に咲く
クリンソウ群生地
クリンソウ群生地

途中のクリンソウ群生地に寄り道

クリンソウが一面に咲き誇っていた
今がちょうど見頃なのかな?朝露に濡れて一層鮮やかに映る

経塚山への登り道
経塚山への登り道

荒船山の奥にあるピーク経塚山への登り道
滑りやすくなっているので下りでは注意が必要(実際、滑ったので)

経塚山の山頂

経塚山山頂
経塚山山頂

経塚山に着くが、周りの木々で展望が遮られている
写真を撮ったら、そそくさとピストンで引き返す
ここまで誰とも出会わなかったので、自分より前に内山峠からピストンしている人はいなかったのかな

経塚山山頂
経塚山山頂
艫岩付近のロープ
艫岩付近のロープ

艫岩付近まで戻ってきた
転落防止用のロープが張られているけど、張る高さがちと低い気がする

登山口近くの巻道
登山口近くの巻道

登山口から近い2つに分かれた道、登りは上側を通ったが下りは下側の巻道を通ってみた
巻道は細くて危なく感じたので、多少アップダウンとなるが上側の道を通ったほうが安全だと思う

登山前から荒船山の山容にビクビクと恐れていたけど、断崖絶壁に接する様な所は艫岩だけで、よく整備されていて歩きやすいコースだった

下山後、登山口の駐車場に数名の警察官がいて、例の車の方が行方不明となっており探しているということを告げられた。入山時に感じた違和感はこれか
経塚山までのルートで誰とも出会わなかったこと、おそらく早朝には誰も登山道を歩いてないことぐらいしか伝えられなく、役に立てなくて申し訳ない

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