先日強行した自転車ライブ配信のテストを自分なりに評価し、今後の課題点をいくつか挙げてみる。
装備。
配信中に一番指摘されてたのが、カメラの方向。最初にWebカメラをザックの肩部分へ取り付けていたんだけど、「地面配信」「腕配信」と言われてた。たしかに、確認してみると地面と右腕しか映ってない><
その後、試行錯誤の末、ザックを首下で固定するためのベルトに取り付けた上、強制的に上向きになるようにして、なんとか打開・・?
ゆれないように固定できる取り付け位置も重要だけど、ちゃんと映るかを十分テストすることが第一ですな。そして、画角を把握しないと、配信中に視聴者が見えてるかどうかがわからないので、何度あるのかを頭の中に入れる必要もある。
そして、Webカメラの画質。ビットレート低いからVGAのWebカメラで十分とか思ってはいけない!後から動画見てびっくりした。「何この昭和の映像は。」
すぐにAmazonでQcam買いましたよ。オートフォーカスに広角ってのが楽しみ。
次にXacti。・・えっと、録画してたはずのデータ、全てなくなってました><
すべての元凶はMy Battery Expert nのせいです。こやつから伸びるケーブルとXactiの外部電源端子と接続する部分がポッキリ折れてました。ありえんから!
ヘッドセットはWebカメラのおまけで安っぽいやつなんだけど、意外に優秀かも。周りの音声もそこそこ拾ってくれるみたい。有線なんでコードが気になるけどね。
EeePC。
配信は、EeePC上のWMPでエンコードして、自宅のマシンでピアキャスに流してるんだけど、イーモバイルも名古屋では非常に優秀で一度も途切れることなかったみたい。
エンコードですが、QVGAでビデオ圧縮はWindows Media Video 9、音声はモノラル。ビットレートは220Kbpsで15フレーム。イーモバイルの上りの帯域的にもう少し上げられたかもね。
録画 from RealplayerOffline on Vimeo.
配信中の負荷。走ってる最中はよくわからないけど、止まってるときに確認したら60から70%くらいのCPU負荷だたよ。フレームレートはだいたい11フレームくらいはでていたようです(上のは愛ちゃんがアップしてくれた評価用動画、サンクス)。
自分なりにEeePCを最適化した状態(レジストリいぢったり、MS標準の不必要なサービス止めたり諸々)でこれなので、Bluetooth使うとどうなるかってのは次回での課題。
熱。お昼からは直射日光もジリジリと熱かったんだけど、EeePC的にはなにも問題なかったみたい。彼は黒い体をして、熱エネルギーを吸収しまくってるのに僕より元気。
自転車配信は風があるから大丈夫だったのかもしれないけど、野球配信でも炎天下の中で知らぬ顔でエンコードを続けてやがる。彼を触診してみたところ平熱だったので、熱には結構強いのかもしれないね。
バッテリー。配信はじめたのが11時前で、配信終わったのが14時過ぎ。標準バッテリーのみ余裕で3時間は持つ。終わる前くらいには20分くらい残ってたので、4時間弱くらいならいけそう。予想以上にいける。
ただ、外部電源のINが12Vなので、一般的な補助バッテリーがつかえないので注意!12Vの鉛蓄電池を使おうかと思案中w
ピアキャス。
なんでこんなハードなピアキャスデビューをしてるんだろ、俺は。
相変わらず喋るの下手なんで、自転車の楽しさを伝えられてないですね、ごめんなさい。
でも、自分は楽しかったよ!みんなありがとう。