忙しい人向けまとめ
- 台風接近の中、環島最大の難関・壽卡峠を越える:暗闇の5時出発、雨と暴風の中で標高460mの峠に挑み、パンクというまさかのトラブルにも見舞われた
- 東海岸の洗礼は容赦なし:峠を越えた先に待っていたのは台風由来の猛烈な北風。漕いでも漕いでも進まない地獄のような119kmを走破
- 計画変更で台東まで延長:台風で道路封鎖の可能性が浮上し、宿泊予定地の金崙を諦めて台東まで40km延長。暗闇の中なんとか到着し、明日は休養日に
Day 6 実走レポート
環島6日目。ついにこの日が来た。台湾の西側から東側へ越える壽卡峠。今までひたすら平坦な西海岸を南下してきたが、今日は初めての本格的な山越えである。しかも、台風26号が南から接近中。天気予報は午後から雨。早朝のうちに峠を越えてしまわなければ。
この日のルート
台風接近、暗闘の出発(05:01)
5時前に起きて、近くのセブンイレブンで朝食を調達。

ローストチキンと卵のサンドイッチ、ソイミルクティーで名実ともに山場の1日に備える。

ウェザーニュースの予報では午後から雨で、風はそんなに強くない。できれば、この予報を信じたかった。

完全に真っ暗闇の中、出発する。今までの都市部の夜とは違い、街灯がほとんどない郊外の道。光源は車のヘッドライトだけ。

いくら幅が広い道路とはいえ、後ろからトラックに追い抜かれる瞬間は怖い。張り詰めた夜の空気感と、背後から忍び寄る恐怖の緊張感。自ずといつもよりハイスピードで南へ向かった。
海岸線から内陸へ、不穏な空(05:52〜06:35)

少し明るくなって、右手に海岸線が見えてきた。走りながらでもわかる綺麗な海岸。西海岸に沈む夕日を眺めるによさそうなフォトスポットがいくつもある。ここは南端のビーチリゾートなのだ。

完全に明るくなると、山に雲が迫っているのがはっきり見えた。峠を越えた先の台東方面と、最南端の墾丁方面に分かれる看板が見える。ここで進路を東に変え、海岸線から離れて内陸部へ。


オーバーパスを登り、これまで付き添ってくれた西海岸と別れを告げる。すでに風が強い。
東の内陸部を少しずつ登りながら進む。冷たい雫がパラパラと落ちてきたが、それが雨だとは思いたくなかった。予報の雨にはまだ早いと憤慨しつつも、パニアバッグにレインカバーを装着。

体で感じられるほど風は強くなり、ペダルで感じられるほど登りが増えてきた。しかも道路に慢車道はなくなり、後ろから追い抜かれる車との距離が近い。
最悪のタイミングでパンク(07:13)
峠に向かい徐々に斜度が増し、雨風も強くなっていく中で、最悪の事態が起こった。
前輪がパンク。

まさかの。思い当たるような原因はない。止まって前輪を握ると、完全に空気が抜けている。マジかー……
なんという最悪のタイミング。ヒルクライムの途中、雨、風の中でパンク修理に取り掛かる。日頃から自転車のメンテはしているので慣れてはいるのだが、レンタルのツーリング自転車は太いタイヤでリムからタイヤが全然外れない。
チューブ交換すらできずに試行錯誤していたが、パワーこそ正義。固着していたタイヤを力ずくで引きはがし、持ってきた予備チューブに交換した。

再びパンクになるのだけは勘弁してほしい。丁寧にパンク原因を手でなぞるように探ったが、全くわからず。空気の漏れる音を確認しようにも、周りの風の音がうるさくて聞こえない。
こうなれば神頼みで、再びパンクにならないことを祈るしかない。結局、1時間もパンク修理に費やしてしまった。普段は10分もあれば終わる作業なのに。荷物が風で飛ばされないように、濡れないように、車に轢かれないように。気持ちが限界になりながらの、人生で最悪のパンク修理だった。
壽卡峠:環島最大の難関を越える(08:15〜09:44)

恐る恐る前へ進む。パンク修理前よりさらに風速は増しており、下りなのに一生懸命ペダルを回しているほどの向かい風。

山の谷を進んでいるので、周期的に暴風が起こり、まったく進めない瞬間もある。「絶体絶命都市」なら耐えるボタンを長押ししている状況だ。
上り坂が本格的になる手前、ファミリーマートで休憩する。こんな山の中なのにコンビニがあるのは感謝しかない。峠をまだ越えていないのに、すでに疲労困憊。しかし追い打ちをかけるように、雨が一層強くなってきた。
気合を入れ直して峠までの登りに挑む。途中、峠をバイパスする草埔トンネルとの分岐点。トンネルは自動車専用なので、自転車は右の旧道「台9線 戊」へ進む。

今までひっきりなしに後ろから追われていたトラックや車が嘘のようにいなくなり、突然自分ひとりだけの道になった。風は相変わらず強いが、急にひとりぼっちにされて静かにさえ感じる。峠道らしく、くねくねとカーブを繰り返しながら登っていく。誰もいないので、道路幅を自由に使えるのはありがたい。
登っていると、前に塔のようなものが見えてきて、全貌を捉えるまで登り切ると、そこが壽卡の交差点だった。

壽卡鐵馬驛站。「鐵馬」は台湾語で自転車の意味で、環島サイクリストのための休憩所。もとは検問所だった建物を2009年にサイクリスト向けに改装したもので、空気入れやトイレが設置されている。環島ルートの最高地点であるこの場所は、サイクリストにとっての聖地のような存在。
ベンチに座って休む。ここから先はダウンヒル。雨と風が弱まった瞬間に出発しようと思っていたが、全然弱くなる気配がない。不気味な木のざわめきが収まらないので、15分ほどの休憩で出発した。

ダウンヒルだが路面が濡れているのでスピードは出せない。枯れ葉や土砂が流出した路面もあり、ブレーキをかけながら慎重に下る。途中、土砂災害の復旧現場もあった。

雨雲に突っ込んでいく感覚で、雨が強くなり、体に当たる雨粒が痛い。こんなに登ったんだっけと心配になるほどのダウンヒルが延々と続いたが、ようやく麓まで下りてきた。トンネルで別れた台9線の本線と合流し、町並みが見えてようやくホッとした。峠は越えた。
東海岸の洗礼:逆風との無限ループ(10:19〜13:07)

ファミリーマートの軒先で雨宿り。朝に見た天気予報は何だったんだと思うほど、バケツをひっくり返したような雨が降っている。すでに体は汗と雨でビショビショ。靴も不可逆的な濡れ具合。もうどうにでもな〜れと雨の中を進むことにした。
台湾の東海岸と並走する道を北上する。想像していたのは、南国ムードの海岸線を望みながら走る気持ちのいい道。現実は、どんよりと暗い空の下で雨風に煽られながら冬の日本海のような荒波の中を走っている。どうしてこうなった。

海岸にせり出した道なので、風がもろに体に当たる。しかも南にある台風に吸い込まれるように北風が吹いているため、漕いでも漕いでも全然進まない。もう歩いているのと変わらないのではないだろうか。あまりの遅さに、これからの予定がまったく見通せなくなってきた。

たまらずセブンイレブンに駆け込む。

プリンで糖分を頭に入れる。まぁ、進むしかない。
雨は和らいだが、風は相変わらず。海岸線の道には意外とアップダウンがあり、登りは向かい風で歩くようなスピード。下りも風があるため漕がないと進まない。
ずっと海岸線の気持ちいい道で、天気が良ければ Feeling++ なんだろうけど、今は Feeling-- とデクリメントされ続けて、積算された疲労度だけが溜まっていく。
朝の出発から7時間。峠越えが山場かと思っていたが、あれは嘘だ。今は辛い状況を常に塗り替えている。

「こんなはずじゃなかったのに」何度も頭の中で反芻しながらも、自分にできるのはペダルを漕いで、少しでも前に進むだけ。

昼食。もう何を食べたかよく覚えていない。体にカロリーを入れることだけが目的。
金崙を越えて台東へ:計画変更(14:00〜17:07)

途中でカラーコーンが出てきて、自転車が走りやすい路肩を塞いでいく。カラーコーンを道路に打ち付けて設置している人がいた。台風に備えた準備らしい。明日には通行止めになるのかもしれない。
もし通行止めになると、台9線しかないこの道で北へ向かうことが制限されてしまう。予定では金崙で一泊するつもりだったが、金崙でも太麻里でも陸の孤島になるリスクは変わらない。となると、台東まで行くしかない。予定よりも40kmも長く走ることになるが、果たして行けるのか。

道路の上にある高架を臺鐵の列車が走っていた。このあたりに多良觀光車站があるはず。廃駅だが太平洋を一望できる「台湾で最も美しい駅」として人気の場所。天気がよかったら寄ってみたかったが、今はそんなこと微塵も思わない。

金崙大橋。本来なら今日はここまでの予定だった。金崙の町をオーバーパスする長い橋を渡り始めたが、遮るものがない橋の上は風がさらに強く、ハンドルを握る手がプルプル震える。ものすごい風の音に恐怖を感じるが、なんとか渡りきった。

ダウンヒルで目前の海岸線が綺麗に見える。下っているのに漕がないと進まないのは相変わらず。登りも下りも、休む暇を与えてくれない。

セブンイレブンとファミリーマートがこの先にある店舗の案内看板を並べて張り合っていた。近いほうのファミリーマートに寄って少し休む。
ときどき釈迦の観光農園がある。釈迦頭はゴツゴツした見た目のフルーツで、台東が台湾最大の産地。晴れていたら寄ってみたかったと妄想しながら前へ進む。

雨は台風の接近を感じる横殴りになってきた。レインウェアはもうまったく役に立っていない。全身がぐちゃぐちゃで不快指数の針は振り切れている。
海岸線にせり出した道を車に煽られながら走っていた頃の恐怖心が減ってきた代わりに、アドレナリンの分泌がなくなり、疲れを猛烈に感じてきた。出発からもう11時間が経つ。
セブンイレブンの猫に救われる(17:18)
暗くなる前に台東市街地に辿り着きたい。街灯が少ない道で暗い中を走るのは危険すぎる。
台東の市街地に入る手前、セブンイレブンで休憩。めちゃくちゃ広い店内で、免税店のようなお土産コーナーも充実していた。

店頭のカフェ「CITY CAFE」でホットのアメリカンコーヒーを頼んだつもりが、出てきたのはアイスのカフェラテ。なかなか、難しいですね。まぁ、大杯(ダーベイ=Lサイズ)は合っていたのでグッドコミュニケーションとしよう。

店頭にいたキジトラ猫が、今日一番の癒やし。台湾のコンビニには高確率で猫がいる気がする。
暗闇の台東、迷走と到着(18:00〜18:28)

セブンイレブンを出ると外は真っ暗。Googleマップで台東市街地を目指していたが、雨に濡れたiPhoneのタッチが誤動作して、謎の場所に案内される。全くの真っ暗闇で、道路の境目すらわからない。心細くなりながら光のある方向へ進む。
迷走の果てになんとか都市部に入ってきた。輝くビンロウ看板が心強く行く先を照らしてくれる。まさか、ビンロウ看板にこんなに感謝する日がくるとは。

台東の中心部にたどり着き、さきほどのセブンイレブンで予約した「門廷若室旅店鐵花館(Tiin Tinn Inn)」に到着。
台風警報、明日はオフにしよう(18:40〜)

今の時間帯はフロントに人がいないらしく、LINEで届いた方法でセルフチェックイン。店頭のボックスから鍵を取り出すという、今までとはまた違う新しいチェックイン方式。宿泊料金は明日のチェックアウト時に払ってくれとのこと。

5階まで階段を上がるのが大変だったが、今日もドミトリーは誰もいない。しかも、デザインホテルのようにスタイリッシュで綺麗だった。
安堵で疲れがどっときたところ、iPhoneに通知が。

「沿岸巨浪警報——あなたのいる場所の沿岸で6メートル以上の台風による巨浪が発生します。沿岸地域から離れてください。」
背筋が凍った。無理にでも台東まで走った今日の判断は正しかったのだろう。

疲れているのでレストランを探す気力もないし、雨の中を歩きたくない。結局、今日もコンビニ飯。チキンカツ弁当と、頑張った自分にご褒美のビール「Busch Beer(雪山ビール)」。台湾のビールかと思いきやアメリカの会社のベトナム製造のようだ。

天気予報アプリで台風26号フォンウォンの予想進路を確認。明後日には上陸するらしく、明日もずっと雨風がひどい予報。
雨の中を走るのは気分が乗らないし、今日は十分頑張った。よし、明日はオフにしよう。
コラム:台湾の東海岸
壽卡峠を越えて東海岸に出た瞬間、景色がまるで違った。平坦な田園風景が続いた西海岸とは打って変わって、山と海に挟まれた狭い平地を縫うように道が走っている。台湾の東海岸は、西側とは別の国のような顔を持っている。
西海岸と東海岸:別世界の台湾
台湾の人口約2,340万人のうち、約9割が西部の平野に集中している。東部3県(宜蘭・花蓮・台東)の人口は合わせて約80万人で、全体のわずか3〜4%にすぎない。
原因は中央山脈。全長約340km、最高峰3,825mの「台湾の背骨」が島を南北に縦断し、東西を分断している。この山脈のおかげで東海岸の開発は大幅に遅れ、結果として手つかずの自然が残った。
| 西海岸 | 東海岸 | |
|---|---|---|
| 地形 | 広い平野 | 山と海に挟まれた狭い平地 |
| 主要都市 | 台北、台中、高雄 | 花蓮、台東 |
| 人口密度 | 高い(台湾平均約650人/km²) | 低い(台東県約61人/km²) |
| 道路 | 複数の幹線道路 | 台9線がほぼ唯一 |
| 風景 | 都市と工業地帯 | 太平洋と断崖 |
環島サイクリストにとって、この東西の違いは走りにも直結する。西海岸は平坦で都市が連続しているから補給に困らないが、東海岸は町と町の間隔が長く、アップダウンも多い。
壽卡峠:西から東への関門
壽卡峠(標高約460m)は環島1号線の最高地点であり、台湾の西側から東側に越えるための関門。屏東県側から約21kmの登りが続く。
2019年に草埔トンネル(全長4.6km)を含む新道が開通し、旧道は「台9線 戊(ぼ)」に格下げされた。甲乙丙丁戊……と続く十干の5番目。新道は自動車専用のため、自転車は旧道の峠越えルートを通ることになる。
峠の頂上には「壽卡鐵馬驛站」というサイクリスト用の休憩所がある。この施設は、環島挑戦者にとって「ここを越えたら後半戦」という精神的な節目でもある。

台9線:代替ルートのない一本道
東海岸の南北をつなぐ幹線は台9線がほぼ唯一。西海岸のように並行する国道やバイパスがほとんどないため、この1本が止まると陸の孤島になる。
実際、今日走った区間では台風に備えてカラーコーンの設置が始まっていた。台風や土砂崩れで通行止めになるリスクは常にあり、東海岸の旅には天候との相談が欠かせない。
道の特徴も西海岸とは異なる。海岸にせり出す高架や長い橋(金崙大橋など)が多く、風の影響を受けやすい。アップダウンの繰り返しで、平坦な西海岸のペースは通用しない。
宿泊のハードル
東海岸で環島中に宿泊できる町は限られている。南迴区間だと金崙、太麻里くらい。その先は台東まで行かないとまともな選択肢がない。西海岸のように「疲れたところで泊まる」という自由度はなく、事前に宿泊地を決めて距離を逆算する必要がある。
ただし、コンビニだけはちゃんとある。台湾のコンビニ密度はこんな僻地でも健在で、トイレや食事には困らない。今日も何度コンビニに救われたかわからない。
原住民族の土地
東海岸は台湾の原住民族の居住地域でもある。台湾には政府が公式に認定する16の原住民族がおり、東海岸には阿美族(アミ族)、排灣族(パイワン族)、卑南族(プユマ族)などが暮らしている。
道路沿いには原住民のモニュメントがあり、地名にも原住民語由来のものが残っている。太麻里は排灣族の言葉が由来。壽卡鐵馬驛站にも排灣族のトーテムが使われていた。

台東県は台湾で最も人口密度が低い県(約61人/km²)で、面積は台湾全体の約10%を占めながら人口は約21万人。釈迦頭(シャカトウ)の最大の産地としても知られ、農園が道路沿いに点在していた。
天気が良ければ……
東海岸の太平洋を望む海岸線は、天気さえ良ければ絶景のはず。多良觀光車站のような鉄道と海のフォトスポットもある。
ただし、今回は台風で全く楽しめなかった。「天気が良ければ最高の道なんだろうな」と何度思ったことか。いつか晴れた日にもう一度走ってみたい——そう思わせるだけのポテンシャルを、暴風雨の中でも感じた東海岸だった。
Day 6 まとめ
走行データ
この日の走行距離は119.1km(計画では80km)。台風による道路封鎖の可能性から、宿泊予定地の金崙を通過して台東まで延長した。
移動時間は8時間44分、経過時間は13時間。パンク修理1時間、コンビニでの雨宿り・休憩の時間が大きい。
獲得標高は1,076.3m、平均速度は13.6km/h。壽卡峠越え(標高460m)と東海岸のアップダウンが積み重なった。向かい風の影響で平均速度は過去最低。
詳細なデータはStrava、Strava(台東市内)で確認できる。
費用まとめ(Day 6)
この日の出費は合計で1,116NTD(約5,580円)。
内訳は以下の通り:
- コンビニ(朝食・昼食・飲料・夕食など複数回):531NTD(約2,655円)
- 宿泊(Tiin Tinn Inn ドミトリー):585NTD(約2,925円)
合計:約5,580円
1NTD(ニュー台湾ドル)は約5円で計算している。
6日目の感想と教訓
良かった点
- 台風接近の中、壽卡峠を無事に越えられた
- 金崙ではなく台東まで走る判断は正しかった(翌日の台風を考えると)
- パンク修理を悪条件の中でもなんとか完了できた
- 台湾のコンビニに何度も救われた
反省点
- 慣れないタイヤとチューブでパンク修理に手間取った
- 天気予報アプリの信頼性は地域によって異なる(ウェザーニュースは台湾でやや不正確だった)
- レインウェアの防水性能の限界を認識。長時間の豪雨では何を着ても無駄
体調面
環島で最も過酷な1日。13時間の行動時間、1,076mの獲得標高、暴風雨の中の119km。体力も精神力も限界だったが、なんとか走りきった。明日は休養日にして、体を回復させる。
次回予告
Day 7は台風接近で1日中雨のため、台東で完全オフ日。
壽卡峠越えと暴風雨の119kmで満身創痍の体を休ませる。台東の街を探索できるのか、それとも宿に缶詰めになるのか。台風26号フォンウォンの行方次第。
次回、「Day 7:台東(休養日)」に続く。



