サントリー 山崎蒸溜所
2013年8月17日 訪問
サントリーの蒸溜所近くにあるアサヒビールの大山崎山荘美術館へ
今回は父親と一緒に、蒸留所を巡るため大阪の山崎へ。蒸留所見学の前に、大山崎山荘美術館に寄ってモネの睡蓮などを鑑賞。
美術品よりも安藤忠雄が設計した地下に潜っていく展示室のほうが印象深い。
線路沿いに歩いて山崎蒸留所へ
山崎蒸留所はJR山崎駅から歩いて行ける距離にあるから、ドライバーだけが飲酒できない悲劇を避けられる!
山崎ウイスキー館でガイドツアーの受付
山崎ウイスキー館は、吹き抜け構造で光が差し込んでおり、図書館のようにウイスキーが陳列されていて写真映えするスポット
ウイスキー製造工程の見学
予約の時間となり、早速製造工程の見学へ。外に出ると鳥井信治郎と佐治敬三の銅像。
白州蒸留所と同じように、ウイスキーが作られる工程を順番に案内される。蒸留釜を近くで見ることができて迫力がある。
最後にウイスキー貯蔵庫の案内。白州蒸留所は樽が縦に高く並べられていたが、こちらはとても広い建物で貯蔵しているようだ。
テイスティングと有料試飲
今回も有料のセミナー “It’s Whisky Time~ウイスキーの世界は奥深い~” に参加。
テイスティングしたのは、角瓶(黄)、山崎12年、山崎、白州の4つ。それにマリアージュ。
意外にも甘いチョコレートがウイスキーとマッチしていて美味しかった。
そして有料試飲のバーカウンターでは、山崎25年と白州18年と蒸留所限定山崎を注文。滅多に飲めるものじゃないので、よく味わえるようにゆっくりと。
山崎蒸留所はアクセスがよいので気軽に行けるのが良いところ、関西の人が羨ましい。
白州蒸留所と山崎蒸留所で、サントリーのウイスキー蒸留所は全て巡ったことになる(グレーンウイスキーを作っている知多蒸留所もあるが工場見学はやっていない)ので、次はニッカの蒸留所に行きたい。