ヤマノススメ聖地巡礼 – 山以外スポット 飯能以外編【街・観光地・絶景】

武蔵丘陵森林公園入口、円形の「WELCOME」看板 ヤマノススメ聖地巡礼
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ヤマノススメには、地元の飯能だけでなく、首都圏の駅前ジムから新潟のヒスイ海岸まで、各地の山以外のスポットが登場する。本記事では山以外スポット 飯能編に続き、飯能エリア以外の聖地を都道府県・地域別にまとめた。

原作連載開始から10年以上が経ち、登山用品店の閉店や無料キャンプ場の有料化など、聖地を取り巻く環境も少しずつ変わってきている。訪問時期による違いも含め、実際に足を運んだスポットには体験レポートを添えた。

  1. 目次
  2. 埼玉県
    1. 巾着田
      1. 【二百二十五・二百二十六合目】《バードウォッチング》巾着田(24巻)
      2. 基本情報
      3. 訪問記録
    2. 武蔵丘陵森林公園
      1. 【新十七合目】《アスレチック》武蔵丘陵森林公園(第2期アニメ)
      2. 基本情報
      3. 訪問記録
  3. 東京都
    1. 【九合目】《ボルダリング》エナジークライミングジム高田馬場店(2巻)
      1. 基本情報
      2. 訪問記録
    2. 【二十六合目】《雨具購入》モンベル恵比寿店(4巻)
      1. 基本情報
      2. 訪問記録
    3. 【百四十九合目】《夜行バス》バスタ新宿(19巻)
      1. 基本情報
      2. 訪問記録
    4. 【二百五・二百六合目】《水遊び》東久留米 落合川いこいの水辺(22巻)
      1. 基本情報
      2. 訪問記録
    5. 【二百十四合目】上野公園 大仏山〜上野動物園(23巻)
      1. 基本情報
      2. 訪問記録
    6. 【2巻の特別編】ヤマノススメ×そらスタジオ(2013年夏限定)
  4. 群馬県
    1. 【百九十三合目】《写真撮影》少林山達磨寺(22巻)
      1. 基本情報
      2. 訪問記録
    2. 【第3期/第5話】《観光&写真撮影》ロックハート城
      1. 基本情報
      2. 訪問記録
    3. 【第3期/第9話】《参拝》榛名神社(アニメ第3期独自)
      1. 基本情報
    4. 伊香保温泉(5巻・11巻・第3期8-9話)
      1. 基本情報
      2. 訪問記録
  5. 関東
    1. 【百三十七合目】《観光ドライブ》日光〜戦場ヶ原〜日光白根山(18巻)
      1. 基本情報
      2. 訪問記録
    2. 【二百三・二百四合目】《観光ドライブ》大観山展望台(22巻)
      1. 基本情報
  6. 甲信越
    1. 【百六十六〜百七十一合目】《翡翠拾い》フォッサマグナミュージアム〜ヒスイ海岸(20巻)
      1. 基本情報
      2. 訪問記録
    2. 【第4期/#04】富士急ハイランド(アニメ第4期)
      1. 基本情報
  7. 関連記事

目次

  • 埼玉県(巾着田・武蔵丘陵森林公園)
  • 東京都(高田馬場ボルダリングジム・モンベル恵比寿店・バスタ新宿・落合川・上野公園・そらスタジオ)
  • 群馬県(少林山達磨寺・ロックハート城・榛名神社・伊香保温泉)
  • 関東(日光・大観山)
  • 甲信越(ヒスイ海岸・富士急ハイランド)

埼玉県

巾着田

飯能から西武池袋線で2駅、高麗駅からすぐの日高市にある景勝地。高麗川がU字型に大きく蛇行して”巾着”のような形になっていることが名前の由来で、河原一帯が公園として整備されている。原作の24巻ではここながバードウォッチングに訪れているが、その他にも巾着田を山側から見下ろす日和田山(10巻のハイキング回)や、巾着田を経由する高麗峠コース(28巻)など、周辺の山々からも度々登場するヤマノススメの舞台。

【二百二十五・二百二十六合目】《バードウォッチング》巾着田(24巻)

  • メンバー: ここな、ここな母
  • あらすじ: 「経験が大事」「思い立ったが吉日」 ここな母と高麗駅周辺・巾着田へ。高麗川の蛇行する川辺でカワセミ観察を楽しむ、母娘のバードウォッチング体験。

基本情報

  • 所在地: 埼玉県日高市高麗本郷
  • アクセス: 西武池袋線「高麗駅」から徒歩約15分
  • 見どころ: 曼珠沙華の群生地(9月下旬〜10月上旬)、高麗川の蛇行、野鳥観察
  • 入場料: 通常無料(曼珠沙華まつり期間中は入園料500円、駐車場料金が別途必要)

訪問記録

巾着田の水車小屋、わら屋根と大きな木製水車
巾着田の水車小屋、わら屋根と大きな木製水車
巾着田曼珠沙華公園の入口アーチ、木製看板とログハウス調の案内所
巾着田曼珠沙華公園の入口アーチ、木製看板とログハウス調の案内所
巾着田河原キャンプ場、河原に並ぶカラフルなテントとキャンパー
巾着田河原キャンプ場、河原に並ぶカラフルなテントとキャンパー

コロナ禍前には、飯能河原と並んで無料で気軽にキャンプできる場所として賑わっていた。自分もテント泊をしたことがあるが、高麗川のせせらぎが心地よく、お気に入りのキャンプ地だった。

しかし、利用者マナーの問題からか、現在はバーベキュー・キャンプともに全面禁止となっている。日高市では河川利活用の実証実験として、有料でのキャンプやバーベキューを模索している最中とのこと。以前のような無料の自由さは失われたが、より整備された形で復活することに期待したい。

武蔵丘陵森林公園

【新十七合目】《アスレチック》武蔵丘陵森林公園(第2期アニメ)

  • メンバー: あおい、ひなた、ここな、楓
  • あらすじ: アニメ第2期独自エピソード。4人で森林公園のアスレチックを楽しむ

基本情報

  • 所在地: 埼玉県比企郡滑川町
  • アクセス: 東武東上線「森林公園駅」北口からバスで約7〜15分(※ぽんぽこマウンテン等の遊具エリアへは「西口」または「中央口」下車がおすすめ)
  • 入園料: 大人450円
  • 見どころ: ぽんぽこマウンテン(大型トランポリン)、サイクリングコース、季節の花

訪問記録

武蔵丘陵森林公園入口、円形の「WELCOME」看板
武蔵丘陵森林公園入口、円形の「WELCOME」看板
武蔵丘陵森林公園 ぽんぽこマウンテン、夕暮れの大型遊具と背景のテント
武蔵丘陵森林公園 ぽんぽこマウンテン、夕暮れの大型遊具と背景のテント
武蔵丘陵森林公園 しゃめんジャンプだい、傾斜のジャンプ台で遊ぶ子供たち
武蔵丘陵森林公園 しゃめんジャンプだい、傾斜のジャンプ台で遊ぶ子供たち

アニメ第2期のオリジナルストーリーで、ぽんぽこマウンテンをポンポン跳ねている4人の姿が印象的だった。実際に訪れてみて分かるのは、聖地巡礼で恐れるべきはあおいのような高所恐怖症の克服ではなく、子ども向け遊具で大人が真剣に飛び跳ねる姿を周囲に見られる恥ずかしさの方かもしれない。訪問は空いている平日の朝が狙い目だ。

東京都

【九合目】《ボルダリング》エナジークライミングジム高田馬場店(2巻)

  • メンバー: あおい、ひなた、ここな、楓
  • あらすじ: 「壁にも登ろう!」 4人で本格的なクライミングジムへ。11m超のクライミングウォール、シューズやチョークの装備を借りて、一歩ずつ壁を制する達成感を体験。富士山を目指す前のステップとしての挑戦。

基本情報

  • 施設名: エナジークライミングジム高田馬場店
  • 所在地: 東京都新宿区高田馬場4丁目9−9 早稲田予備校13時ホール 1F
  • アクセス: JR・西武新宿線「高田馬場駅」徒歩圏内
  • 現状: エナジークライミングジム高田馬場店は閉店、跡地は「NOBOROCK Bouldering Gym 高田馬場店」として営業中

訪問記録

高田馬場の早稲田予備校13時ホール入口、緑の手すり付き階段の右奥に「NOBOROCK Bouldering Gym」の緑色サイン(エナジークライミングジム跡地)
高田馬場の早稲田予備校13時ホール入口、緑の手すり付き階段の右奥に「NOBOROCK Bouldering Gym」の緑色サイン(エナジークライミングジム跡地)

エナジークライミングジムは2010年に開店して営業していたが、2021年に閉店。その跡地に同年、NOBOROCK 高田馬場店がオープンしている。ヤマノススメ2巻の登場から10年以上が経ち、原作の店舗はもう存在しないが、同じ場所で今もクライマーが壁に向かっているというのは、聖地巡礼としても悪くない継承のされ方だ。

【二十六合目】《雨具購入》モンベル恵比寿店(4巻)

  • メンバー: かえで、ゆうか
  • あらすじ: 「雨具の思い出」 かえでの回想シーンで登場。母から譲り受けた古い雨具を見ながら、ゆうかとの登山用品店巡りを思い出す。
  • 備考: 登山用品店巡礼の聖地として、原作読者に親しまれているスポット

基本情報

  • 所在地: 東京都渋谷区恵比寿1丁目8-12 キュープラザ恵比寿1・2階
  • アクセス: JR・東京メトロ「恵比寿駅」西口から徒歩約1分
  • 特徴: モンベルの直営店舗。豊富な登山用品を展示
  • 現状: ⚠️ 2023年8月14日に閉店、現在はユニクロ恵比寿店

訪問記録

モンベル恵比寿店ガラス窓前、店のシンボル黒いツキノワグマ「モンタベア」がシルバーのダウンジャケットを着た姿
モンベル恵比寿店ガラス窓前、店のシンボル黒いツキノワグマ「モンタベア」がシルバーのダウンジャケットを着た姿
夜のモンベル恵比寿店外観、ガラス張りの2階建て店舗が暖色照明で明るく照らされ、入口横に黒クマのマスコットが立つ(2023年8月14日閉店)
夜のモンベル恵比寿店外観、ガラス張りの2階建て店舗が暖色照明で明るく照らされ、入口横に黒クマのマスコットが立つ(2023年8月14日閉店)

30年近く恵比寿駅西口前の同じ場所で営業していたが、2023年8月14日に惜しまれつつ閉店。現在は跡地がユニクロ恵比寿店となっている。

会社が恵比寿にあるので、金曜の帰り際に立ち寄って山道具を買ったり、店員さんに相談に乗ってもらったりと、何度もお世話になった店(モンベルプラチナカードを所持してた)。閉店の報を聞いてお別れに折りたたみ傘を買い、店頭のモンタベアにも別れを告げた。ヤマノススメでかえでが訪れた4巻の描写を思い出しつつ、20年以上恵比寿の登山者を支えてくれた店を見送るのは寂しかった。

【百四十九合目】《夜行バス》バスタ新宿(19巻)

  • メンバー: かえで、ここな
  • あらすじ: 「初めての夜行バス」 みちのく潮風トレイル八戸ルートへ向かうため、バスタ新宿から八戸方面行きの夜行バス(3列シート)に乗車。ターミナル近くのSuicaのペンギン像で待ち合わせ。
  • 備考: みちのく潮風トレイル巡礼に向かう高速バスの出発地。日本最大のバスターミナル(1日約1,600本発着)

基本情報

  • 所在地: 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目(新宿駅新南口直結)
  • アクセス: JR「新宿駅」新南改札直結
  • 特徴: 全国各地への夜行バス・高速バスの発着拠点

訪問記録

東京、屋内バスターミナルに停車する白い高速バス「Highland Express」を後方から撮影。車体側面に赤緑青などのカラフルな帯模様、リアに黄色ナンバープレート、奥に赤いコーンと通路が見える。
バスタ新宿の屋内ターミナルに停車する夜行バス「Highland Express」

富士山に初挑戦した3巻の十九合目では新宿西口高速バスターミナルから出発する様子が描かれているが、新宿駅近辺に点在していたバスの発着場は2016年にオープンした「バスタ新宿」へと集約された。わかりやすい場所で便利にはなったが、西武新宿駅からは正反対の位置になったため、乗り換えでは15分ほど歩く必要がある。

夜行バスだと朝早くから行動できる点が山登りとマッチしているので、何度もバスタ新宿のお世話になっている。ただし、遅刻して出発してしまったバスを見逃したことが二度ほどある。バスタ新宿は分刻みでバスの発着を管理しているので、集合時間に少しでも間に合わなければ容赦なく出発してしまう。時間には要注意。

【二百五・二百六合目】《水遊び》東久留米 落合川いこいの水辺(22巻)

  • メンバー: あおい、ひなた
  • あらすじ: 「歩ける川」「自分に正直に」 平成の名水百選に選ばれた東久留米・落合川で水遊び。mont-bell防水バッグや沢靴の試運転を兼ねたカジュアルな水辺アクティビティ。飯能河原との組合せで遊べる、都心からアクセスしやすい水場。

基本情報

  • 所在地: 東京都東久留米市
  • アクセス: 西武池袋線「東久留米駅」から徒歩約15分
  • 特徴: 平成の名水百選に選定された湧水スポット

訪問記録

東久留米・落合川の清流、透明な水と川底の小石、岸辺の青々とした草、川に入って生き物を探す親子連れ
東久留米・落合川の清流、透明な水と川底の小石、岸辺の青々とした草、川に入って生き物を探す親子連れ

東京都内にこんな綺麗な川があったのかと驚いた。平成の名水百選に選ばれているだけあって水は透明、川底の小石まで見通せる。まだ暑さの残る晩夏に、裸足でじゃぶじゃぶと水遊びをするのは想像以上に気持ちよかった。飯能河原まで行かなくても都内で似た体験ができるので、22巻のあおいたちのように気軽な水辺アクティビティ先としておすすめだ。

【二百十四合目】上野公園 大仏山〜上野動物園(23巻)

  • メンバー: ここな、ほのか
  • あらすじ: 「できないから…」 上野公園内の大仏山(22m)にある上野大仏(顔面のみ現存)に合格祈願。その後、上野動物園を回ってライチョウ(高山性野鳥)を観察し、北アルプスへの関心につながる。

基本情報

  • 所在地: 東京都台東区上野公園
  • アクセス: JR「上野駅」からすぐ
  • 大仏山(22m): 上野大仏(顔面のみ現存)がある丘
  • 上野動物園: 入園料600円(大人)

訪問記録

上野公園の上野大佛、緑青を帯びた青銅製の顔面レリーフが祠に祀られ、左柱に「上野大佛」の木札、足元に蓮の花
上野公園の上野大佛、緑青を帯びた青銅製の顔面レリーフが祠に祀られ、左柱に「上野大佛」の木札、足元に蓮の花
上野動物園のパンダ舎、丸太の台座に仰向けで寝そべる白黒のジャイアントパンダ、青い柵と木陰が背景
上野動物園のパンダ舎、丸太の台座に仰向けで寝そべる白黒のジャイアントパンダ、青い柵と木陰が背景

上野大仏は上野精養軒の近く、メインの動線から少し外れた場所にひっそりと佇んでいる。関東大震災で頭部が落下し、戦時中の金属供出で胴体も失われ、現在は顔面のレリーフだけが残るという歴史を知ると、より一層味わい深く見学できる。「これ以上落ちないから合格祈願」というのは、いかにも日本らしい発想でおもしろい。

23巻でここながほのかと観察するライチョウは、上野動物園以外にも富山市ファミリーパーク、大町山岳博物館、那須どうぶつ王国、いしかわ動物園でも展示されている。北アルプスまで行かずに高山性野鳥に会いたい人は、これらの動物園を巡ってみるのもいい。

【2巻の特別編】ヤマノススメ×そらスタジオ(2013年夏限定)

  • メンバー: あおい、ひなた
  • あらすじ: 2013年夏にそらスタジオ(東京都江東区有明)で開催された、重力体感アトラクションのイベント
  • 現状: ⚠️ 2013年夏限定のイベントのため、現存しません
  • 備考: 歴史的資料として記録。訪問はできないが、2巻のこの特別編を読むとイベント当時の雰囲気を追体験できます

群馬県

【百九十三合目】《写真撮影》少林山達磨寺(22巻)

  • メンバー: ほのか
  • あらすじ: 「写真を撮りに」 ほのか単独で群馬・少林山達磨寺へ撮影遠征。だるまの発祥地として有名な禅寺で、フィルムカメラで境内を撮り歩く。

基本情報

  • 所在地: 群馬県高崎市鼻高町
  • アクセス: JR「高崎駅」からバス約20分、または「群馬八幡駅」から徒歩約20分
  • 特徴: だるまの発祥地として有名な禅寺

訪問記録

群馬県高崎市・少林山達磨寺の総門、瓦屋根に「少林山」の緑扁額、白い幕に三つ葉葵の家紋、両脇に赤い奉納提灯
群馬県高崎市・少林山達磨寺の総門、瓦屋根に「少林山」の緑扁額、白い幕に三つ葉葵の家紋、両脇に赤い奉納提灯
少林山達磨寺の本堂縁側、奉納された大量の赤い高崎だるまが山積み、左に「達磨寺」の赤提灯
少林山達磨寺の本堂縁側、奉納された大量の赤い高崎だるまが山積み、左に「達磨寺」の赤提灯

本堂の縁側にびっしりと奉納された赤いだるまが積み上げられている様子は圧巻で、インスタ映えもしそうな写真スポット。真冬に訪れたので、高崎の澄んだ寒空の下、赤いだるまが凛として整列している姿がひときわ印象的だった。フィルムカメラで撮影に来たほのかの気持ちが少しわかった気がする。

【第3期/第5話】《観光&写真撮影》ロックハート城

  • メンバー: あおい、ひなた、ここな、ほのか
  • あらすじ: アニメ第3期独自エピソード。4人でロックハート城を訪問

基本情報

  • 所在地: 群馬県吾妻郡高山村
  • アクセス: JR「沼田駅」からバスまたはレンタカー
  • 特徴: スコットランドから移築された本物の古城

訪問記録

ロックハート城エントランス、スコットランドから移築の石積み城館、赤い旗と緑の樹林に囲まれた古城風の入口
ロックハート城エントランス、スコットランドから移築の石積み城館、赤い旗と緑の樹林に囲まれた古城風の入口

今回は入場して体験するつもりはなかったので、群馬での用事のついでに車で立ち寄って外観だけ眺めてきた。最寄りのJR沼田駅からもバス便が少なく、車がないとアクセスが悪い上に閉館時間も早めなので、しっかり回るならレンタカーで午前中から訪問するのが計画的だ。アニメ第3期でここな・ほのか・あおい・ひなたが訪れたエピソードは、家族連れでの週末ドライブの雰囲気に合いそう。

【第3期/第9話】《参拝》榛名神社(アニメ第3期独自)

  • メンバー: あおい、ほのか、ほのか兄
  • あらすじ: 伊香保温泉の帰り。あおいとほのかが群馬・榛名神社へ参拝。別行動で焼きまんじゅうを食べるほのかのお兄さん。
  • 備考: アニメ第3期独自エピソード。原作の榛名外輪山編(11巻七十九合目)とは別ロケーション

基本情報

  • 所在地: 群馬県高崎市榛名山町
  • アクセス: JR「高崎駅」からバス約70分、または車でアクセス
  • 特徴: 上野国六宮、約1,400年の歴史を持つパワースポット。奇岩・巨岩に囲まれた参道

伊香保温泉(5巻・11巻・第3期8-9話)

  • 【三十六合目】《温泉》伊香保温泉(5巻): あおいと両親で訪問。「同じ景色」 赤城山地蔵岳の帰りに立ち寄った石段街・上州あげうどん
  • 【七十九合目】《下山後の温泉》榛名外輪山〜伊香保温泉(11巻): あおいとほのかで訪問。「ふたりの時間」 露天風呂、ロイヤルミルクティー、要冷蔵ケーキを楽しむ縦走後のご褒美
  • 【第3期/第8・9話】: 上記の原作エピソードがアニメ独立化されて描かれる

基本情報

  • 所在地: 群馬県渋川市伊香保町
  • アクセス: JR「渋川駅」からバス約25分
  • 特徴: 365段の石段、黄金の湯、白銀の湯

訪問記録

伊香保温泉の石段街下段、365段の石畳階段と「伊香保温泉」石碑、温泉まんじゅうマスコット看板と冬枯れの旅館街
伊香保温泉の石段街下段、365段の石畳階段と「伊香保温泉」石碑、温泉まんじゅうマスコット看板と冬枯れの旅館街
伊香保温泉飲泉所、木造の東屋風建屋に「伊香保温泉飲泉所」の墨書き看板、レンガ積みの飲泉口で観光客が試飲
伊香保温泉飲泉所、木造の東屋風建屋に「伊香保温泉飲泉所」の墨書き看板、レンガ積みの飲泉口で観光客が試飲

石段街の付近は観光客で賑わっているが、少し離れた温泉や飲泉所は意外と落ち着いていた。原作11巻の七十九合目のように、榛名外輪山を縦走してから下山後に立ち寄るのが体験としても最高。汗を流したあとの露天風呂は、しんどい山行への最高のご褒美になる。365段の石段を登った先にある伊香保神社にもぜひ参拝を。

関東

埼玉県・東京都・群馬県以外の関東エリア(栃木・神奈川・茨城・千葉)の聖地です。

【百三十七合目】《観光ドライブ》日光〜戦場ヶ原〜日光白根山(18巻)

  • メンバー: あおい、あおい父
  • あらすじ: 「オープンカーも悪くないかも…」 父のオープンカーで日光ドライブ。湯波丼を堪能し、戦場ヶ原を散策。日光白根山(2,578m)を遠望し、ロープウェイ併設の天空の足湯でくつろぐ。
  • 備考: 日光白根山は原作では登頂していない(観光として眺める程度)

基本情報

  • 戦場ヶ原: 栃木県日光市、湿原でハイキングコースあり
  • 日光白根山: 群馬・栃木県境、標高2,578m(登頂せず遠望のみ)
  • アクセス: 東武日光線「東武日光駅」からバスまたはレンタカー

訪問記録

戦場ヶ原の入口看板、「日光国立公園 戦場ヶ原 Senjougahara Moor」の木製標識と一面の緑の湿原・遠景の山並み
戦場ヶ原の入口看板、「日光国立公園 戦場ヶ原 Senjougahara Moor」の木製標識と一面の緑の湿原・遠景の山並み
日光白根山山頂、「白根山 Mt.SHIRANE 2578m」の木製山頂標識と温度計、濃霧に包まれた苔むす岩稜帯
日光白根山山頂、「白根山 Mt.SHIRANE 2578m」の木製山頂標識と温度計、濃霧に包まれた苔むす岩稜帯

日本百名山である日光白根山に登るために訪れた。原作18巻ではあおいと父が観光ドライブとして立ち寄るスポットだが、こちらは自力で登頂へ。いろは坂を上り、華厳の滝を超えて奥日光の奥へと進むにつれ観光客の姿が少しずつ減っていき、自然の雄大さがひしひしと迫ってくる。戦場ヶ原の湿原は原作でも描かれる通り、木道を歩くだけでリフレッシュできる。日光白根山の山頂は濃霧の中だったが、苔むした岩稜帯の独特の雰囲気が忘れられない。

【二百三・二百四合目】《観光ドライブ》大観山展望台(22巻)

  • メンバー: ほのか、ほのか兄
  • あらすじ: 「富士山のポストカード」「ポストカードの景色」 ほのかと兄が箱根・大観山展望台へ。半世紀前のポストカードと現代の景色を比較しながら、芦ノ湖と富士山の絶景を撮影する。

基本情報

  • 所在地: 神奈川県足柄下郡箱根町
  • アクセス: 国道1号線の椿ライン沿い(レンタカーやドライブが便利)
  • 特徴: 芦ノ湖・富士山を一望できる展望台

甲信越

山梨・長野・新潟の聖地です。

【百六十六〜百七十一合目】《翡翠拾い》フォッサマグナミュージアム〜ヒスイ海岸(20巻)

  • メンバー: あおい、あおい父
  • あらすじ: 「翡翠だらけの町」「無学なままだと…」「翡翠候補の石」「諸行無常だねぇ」「子供の特権」 北陸新幹線で糸魚川へ。フォッサマグナ・ミュージアムで地質と翡翠の知識を予習し、姫川が運んだ翡翠を求めてヒスイ海岸(幅100m・東西4km)へ。乾くと色が変わる「キツネ石」に注意しながら、あおいと父で石拾いに没頭する。

基本情報

  • フォッサマグナミュージアム: 新潟県糸魚川市、地質博物館
  • ヒスイ海岸: 糸魚川市親不知〜青海海岸
  • アクセス: 北陸新幹線「糸魚川駅」からバスまたは車
  • 見どころ: 日本最古の翡翠文化、海岸での翡翠拾い体験

訪問記録

フォッサマグナミュージアム外観、打ちっぱなしコンクリートの幾何学的モダン建築、青空とガラス張りファサード
フォッサマグナミュージアム外観、打ちっぱなしコンクリートの幾何学的モダン建築、青空とガラス張りファサード

糸魚川にあるフォッサマグナミュージアムへは、東京からの自転車ツーリング中に訪れた。原作20巻のあおいと父のように翡翠拾いというより、地質構造への興味からの訪問。フォッサマグナミュージアム(新潟・糸魚川)と大鹿村中央構造線博物館(長野)は、地形・地質好きにとってマスト訪問の2大博物館。糸魚川・静岡構造線(フォッサマグナ西縁)と中央構造線という日本列島を貫く2大断層帯を実感できるので、原作を読んでから訪れるとより理解が深まる。ヒスイ海岸での翡翠拾いは1日2回・5個まで無料で鑑定してもらえるので、時間があればセットで楽しみたい。

【第4期/#04】富士急ハイランド(アニメ第4期)

  • メンバー: あおい、ひなた、ここな
  • あらすじ: アニメ第4期独自エピソード。3人で富士急ハイランドを楽しむ

基本情報

  • 所在地: 山梨県富士吉田市
  • アクセス: 富士急行線「富士急ハイランド駅」すぐ
  • 特徴: 絶叫アトラクションと富士山の眺め

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