今日はいっぱい通販で買った物が届く日でした、合計4つ。まずはGPSロガーから。
GPSっていうとGARMINとか有名だけど、GPSロガーというガジェットが存在するなんて先日まで知らなかったの。少年時代からGARMINが欲しくて憧れて、代わりにauのGPS携帯をGETして、gpsOneコマンドを解析したりして満足しちゃって、あれだけ欲しかったGARMINは1回も買ってない。
位置情報にはまってたとき、auのGPS携帯のJavaアプリを作って、サーバと連動したリアルタイム位置表示システムを作ったりしたけど、結局電池消費がすごくてどうしようもなかった記憶。それと同じような、GPSログを刻々と記録し続けるのが、このGPSロガー。本体に10万以上のポイントを記録できて単三電池で12時間も動くすごいやつ。
早速つかってみた。 ・・家の中でつかっても面白くもなんともない。
PCとの接続はUSBかBluetoothで疑似シリアルポートとして繋ぐ。ログの転送や変換とか一通り使い勝手を試す。まぁ、これが普通の使い方。やりたかったのは次。
シリアルポート経由でリアルタイムの位置情報が取れる。それによって、カシミールとかでリアルタイムナビができるわけ。この位置情報をネットにアップすれば、以前やってたauのシステムがGPSロガーでもできるだろう。
既に、先人の方がやってて、その方法を試してみた。
GooPsというGPSデータをGoogleEarthに渡すソフトがあるんだけど、そのオプションでGpsGate.com(位置情報を公開するWebサービス)にデータを送る設定があって、それをポチッとすれば簡単に自分の現在位置情報が全世界で見られるようになる。オッケー完璧!
だけど、なんかものたんない。
どうせだから、位置情報をサーバ側で保存したいし、将来的にストリームサーバで動画に位置情報レイヤーを合成するとかもやってみたい。それには、独自でシリアル叩いて、その位置情報を自分のサーバにアップするプログラムが必要なの。
処理的にはたいしたことやらないから、LightWeightなのでサクッと作れて、シリアルのモジュールがあるものってところで検討したところ、
GPSリアルタイムトラッキングしてみた
http://d.hatena.ne.jp/hidep22/20080503/1209815231
おっ、なんかよさそう。Pythonってのがそそる。前に横浜でのGoogleカンファレンスで話をきいたGoogle Map for APIも使えるかも!!
そんなこんなで、現在Pythonの勉強がてら、プログラム作成中。ひさびさにやる気モード。