ヤマノススメ聖地巡礼 – 谷川岳

オキの耳への稜線 ヤマノススメ聖地巡礼
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ヤマノススメ 原作

【三十~三十二合目】《山小屋泊》谷川岳〈トマの耳、オキの耳〉

  • メンバー:あおい、ひなた、ここな、楓、ほのか(天神平から)
  • アクセス:土合駅(下りプラットホーム)
  • コース:土合駅→谷川岳遭難者慰霊碑→土合口駅/谷川岳ベースプラザ-〈谷川岳ロープウェイ〉-天神平駅-〈天神峠ペアリフト〉-天神峠→肩の小屋→トマノ耳(1,963m)→オキノ耳(1,977m)→肩の小屋(小屋泊)
  • 備考:天神平でほのかと出会う。肩の小屋にデポして山頂へ。小屋での夕食後、ここなの誕生日をみんなで祝福

ヤマノススメ単行本4巻に収録されています

ルート地図

ヤマノススメ アニメ

【第2期/新二十一~二十三合目】【第4期/#03】《山小屋泊》谷川岳〈トマの耳、オキの耳〉

  • メンバー:あおい、ひなた、ここな、楓、ほのか(天神平から)
  • アクセス:東飯能駅-高崎駅-水上駅-土合駅(下りプラットホーム)
  • コース:土合駅→谷川岳遭難者慰霊碑→土合口駅/谷川岳ベースプラザ-〈谷川岳ロープウェイ〉-天神平駅-〈天神峠ペアリフト〉-天神峠→熊穴沢避難小屋→天狗の留まり場→天神ザンゲ岩→肩の小屋(小屋泊)→トマノ耳(1,963m)→オキノ耳(1,977m)
  • 備考:天神峠で昼食、ロープウェイで切符を拾ってくれたほのかと再会し、熊穴沢避難小屋からあおいとしばらく歩く。小屋での夕食後、ここなの誕生日をみんなで祝福

巡礼記録

日程:2017年8月21日[日帰り]
コースタイム:土合駅 10:1210:18 白毛門登山口駐車場→10:28 土合口駅/谷川岳ベースプラザ 10:3210:35 西黒尾根登山口 10:4011:56 ラクダの背(ラクダのコブ)→11:59 ラクダのコル 12:0012:33 ザンゲ岩 12:3912:50 谷川岳・肩の小屋 12:5112:54 谷川岳(トマノ耳) 13:1313:33 谷川岳 13:3613:47 谷川岳(トマノ耳) 13:4813:51 谷川岳・肩の小屋 13:5213:57 天神ザンゲ岩→14:07 天狗の留まり場→14:38 熊穴沢避難小屋 14:3914:57 天神平・天神峠分岐点→15:03 天神尾根・田尻尾根分岐点 15:0915:46 田尻尾根登山口→16:13 白毛門登山口駐車場→16:19 土合駅

ルート地図

写真

土合駅の下りプラットホームからの登山開始

土合駅の下りプラットホーム
土合駅の下りプラットホーム
土合駅の下りプラットホーム
土合駅の下りプラットホーム

ヤマノススメ原作と同じように土合駅からのスタート
百人はいそうな小中学生と思われる集団が電車からぞろぞろと降りてくる+地下の反響音で、無人駅と思えないほどの賑やかさに

土合駅の階段
土合駅の階段

地上に出るには462段(連絡通路で+24段の合計486段)の階段を上るので、登山前のウォーミングアップには十分
階段左側の地下水が流れている所はエスカレーター予定地だった名残

土合駅連絡通路
土合駅連絡通路
土合駅の階段
土合駅の階段

この真ん中にある壁は、列車から発生する風圧を弱くするものとのこと(地上駅に掲示されていたパネルから学習)

土合駅の風圧を弱くする壁
土合駅の風圧を弱くする壁
階段数は462段
階段数は462段
車道を渡る通路
車道を渡る通路
土合駅の改札
土合駅の改札

土合駅(地上)

土合駅
土合駅

ようこそ日本一のモグラえきへ

土合駅前の駐車場
土合駅前の駐車場

15分ほどかけて、ようやく駅の外へ
日光が眩しい、モグラの気分を体感

スノーシェッドからの土合駅
スノーシェッドからの土合駅
土合口駅/谷川岳ベースプラザ
土合口駅/谷川岳ベースプラザ
谷川岳ロープウェイ
谷川岳ロープウェイ

土合駅からは車道歩き
谷川岳ロープウェイの土合口駅をスルーして、更に上へ

西黒尾根登山口からのコース

西黒尾根登山口
西黒尾根登山口

西黒尾根登山口に到着
登山口から割と急な登りになっていて、三大急登と呼ばれる急登の片鱗を見せつけられた気分

西黒尾根登山道
西黒尾根登山道

と思ったが、歩いてみるとそんなに急登というほどの斜度じゃないし歩きやすい
確かに登り一辺倒ではあるが、なだらかな登りも挟んだりして息が切れることはなかった

西黒尾根登山道
西黒尾根登山道

樹林帯を抜けて眺めの良い稜線歩き(眺めは良くない)

西黒尾根の鎖場
西黒尾根の鎖場

鎖場で岩登り
ひび割れた岩の段差がステップとなって登りやすい

西黒尾根
西黒尾根
蛇紋岩で滑りやすい岩場
蛇紋岩で滑りやすい岩場

蛇紋岩で足がツルツル滑るので、三点支持してる手の役割は重要
ちょっとしたボルダリングみたいで楽しい

ラクダの背
ラクダの背
谷川岳頂上はガスってる
谷川岳頂上はガスってる

頂上はガスでハッキリ見えない
写真を見返して虹が出てることに気付く

ザンゲ岩
ザンゲ岩

ザンゲ岩。ザンゲという名前の由来も謎だけど、どこがザンゲ岩か根本的なところからよくわかってなかったり

肩の広場のケルン
肩の広場のケルン

ヤマノススメにもでてきたシンボリックな道標
周辺はちょっとした広場となっていて、お昼を楽しんでる人が多かった

谷川岳トマの耳

トマの耳
トマの耳

ガスガスの中、トマの耳に到着

トマの耳
トマの耳

休憩無しで登ってきたので、ここでお昼休憩

オキの耳への稜線
オキの耳への稜線

トマの耳からオキの耳へと続く道をガスが晴れた瞬間を狙って撮影
本当に一瞬で、すぐにガスが漂って見えなくなる

谷川岳オキの耳

オキの耳
オキの耳

トマの耳より14mだけ高いオキの耳
太陽を背にガスを覗きこむと、自分の影の周りに虹が見えるブロッケン現象を薄っすらと体験

オキの耳
オキの耳
ウスユキソウかな?
ウスユキソウかな?
肩の小屋
肩の小屋

谷川岳肩の小屋の横を通って天神尾根を緩やかに下っていく

肩の小屋の鐘
肩の小屋の鐘

肩の小屋と原作にも出てきた鐘

肩の小屋
肩の小屋
天神尾根の渋滞
天神尾根の渋滞

登りの西黒尾根とは遥かに違う人通りの天神尾根
天狗の留まり場を過ぎた辺りで渋滞の列ができていて、完全にストップ

下りは田尻尾根から

天神尾根・田尻尾根分岐点
天神尾根・田尻尾根分岐点

熊穴沢避難小屋を過ぎた辺りからは、止まるということはなくなり流れはよくなったが、前の人に付いていくのは変わらない
そんなこんなで、何も考えずに歩いていたら目の前にロープウェイが姿を表し、降りる予定の田尻尾根コースを通り過ぎたことに気付いて引き返す

田尻尾根
田尻尾根

田尻尾根は急な下り坂で、浮いている石はないけど滑りやすい粘土質の箇所がある
多分9割の人が滑ると思われる粘土質の段差があり、自分はマジョリティなので足を取られて滑って転んだ

上にはロープウェイ
上にはロープウェイ
沢を何度も渡る
沢を何度も渡る

下り道の中間あたりで、田尻尾根を抜けて緩い砂利道になる
上をロープウェイが通ったり、沢の上を渡ったりと夏の終わりを感じるのどかな道

土合駅上りプラットホーム
土合駅上りプラットホーム

下りとは違って地上にある土合駅の上りプラットホームから帰路へ

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