ヤマノススメ聖地巡礼 – 御殿場トレイルコース<下双子山>

下双子山からの宝永山と富士山 ヤマノススメ聖地巡礼
スポンサーリンク

ヤマノススメ 原作

【五十五合目】《トレイルラン》富士山 御殿場トレイルコース

  • メンバー:あおい、ひなた、ここな、楓
  • アクセス:新宿駅-〈特急あさぎり〉-御殿場駅-〈タクシー〉-御殿場口新五合目
  • コース御殿場口新五合目(1,440m)→幕岩→下双子山(1,804m)→御殿場口新五合目

あらすじ

【五十五合目 富士山で走ろう】小春にトレランザック、トレランポール、靴とゲイターを貸してもらい御殿場口新五合目は来た4人。霧で視界が悪い中、御殿場トレイルコースを走りきった。

ヤマノススメ単行本8巻に収録されています

ルート地図

巡礼記録

日程:2017年11月27日[日帰り]
コースタイム:水ヶ塚公園 09:0109:50 幕岩 09:5110:07 三辻 10:0810:18 四辻→10:40 上塚 10:4110:56 双子山 11:0011:56 幕岩 12:0112:43 水ヶ塚公園

ルート地図

写真

御殿場市街地から富士山スカイラインへ。富士山はすっかり雪化粧だが、道路は雪もなく道路凍結もしてない
本来なら原作と同じ御殿場口新五合目駐車場から周回したかったが、既に冬季閉鎖(11月中旬ごろ)されていたので、そこから西へ3kmほどの水ヶ塚公園駐車場からのスタート

水ヶ塚公園駐車場から登山開始

水ヶ塚公園駐車場
水ヶ塚公園駐車場

水ヶ塚公園駐車場は周りが開けているので、駐車場から富士山がよく見える。車で訪れた観光客も目の前の富士山を写真に収めていた

須山登山口
須山登山口

水ヶ塚公園駐車場から道路を挟んで須山登山口

須山登山口 ルートマップ
須山登山口 ルートマップ
富士宮ルートと御殿場ルートの分岐
富士宮ルートと御殿場ルートの分岐

登山道を奥に入ってすぐ富士宮ルートと御殿場ルートの分岐

須山御胎内ハイキングコース
須山御胎内ハイキングコース

特に登り下りはないが、自然に任せたコースだからなのか、ぐるぐるとカーブに振り回されるまま、森の中を歩いて行く

南山林道との分岐
南山林道との分岐

ここで広くえぐり掘られた下り道(南山林道)へ導かれてしまう

少し分かりにくい
少し分かりにくい

ここを上に登って進むのが正解
ここまで段差すらない水平な道だったから油断してた

富士山の樹林
富士山の樹林

踏み跡を見ていれば迷うことはないと思うけど、道を外れるとだだっ広い森林が広がっているだけで、道に迷いそうな所なのでコースを外れないように注意

御殿庭方面への登り
御殿庭方面への登り

水平だった道が一変、登り道が続いて汗が滲む

雪化粧の宝永山
雪化粧の宝永山

三辻まで登ると木々が無くなって森林限界の際
目の前には薄っすらと雪化粧した宝永山

三辻
三辻
双子山
双子山

三辻から双子山方面を見ると、双子の名を示すようにそっくりな2つの山

雪が残る
雪が残る

ほんの少し雪が残ってた

双子山の上塚
双子山の上塚
宝永山と富士山
宝永山と富士山
上塚への登り道
上塚への登り道

上塚と下塚(下双子山)の2つの双子山頂上に向かう分岐からまずは上塚のほうへ
火山礫が崩れやすく、滑らないように登るのは少しハード

上塚に登頂

宝永山と富士山
宝永山と富士山

上塚からは宝永山とその奥に富士山

上塚からのパノラマ(富士山側)
上塚からのパノラマ(富士山側)
上塚からのパノラマ(駿河湾側)
上塚からのパノラマ(駿河湾側)
下双子山
下双子山

上から眺めると下双子山の綺麗な円すい形がよくわかるね

下双子山
下双子山
下双子山
下双子山
下双子山の登り道
下双子山の登り道

一旦下に降りて、今度は下双子山に登る
こちらは緩やかな坂で地面も固くて登りやすい

下双子山に登頂

下双子山の頂上
下双子山の頂上
下双子山からの宝永山と富士山
下双子山からの宝永山と富士山
下双子山からの宝永山と富士山
下双子山からの宝永山と富士山

上から富士山、宝永山、上塚が並んで望める下双子山の頂上

大砂走り
大砂走り

火山礫の下り道(大砂走り)は、柔らかい砂がクッションになって駆け下りることができて楽しい
滑る心配のない雪渓を下っているような気持ち

御殿場口新五合目の駐車場
御殿場口新五合目の駐車場

御殿場口新五合目の駐車場が見えてきた

御殿場トレイルコースの分岐
御殿場トレイルコースの分岐

駐車場まで下りずにこちらで脇の森林に入る

御殿場トレイルコース
御殿場トレイルコース
幕岩の手前にある岩肌
幕岩の手前にある岩肌
幕岩
幕岩

幕岩。火山礫が積み重なって岩石になったとのこと

南山林道
南山林道

水ヶ塚への戻りは行きとコースを変えてみたけど、こちらはブルドーザーの轍があるような整った道なので、森林を歩いている趣は薄い

富士山に登る時はいつも森林限界の上からのスタートだったので、森に囲まれたコースはとても新鮮。コース自体も森林限界を跨いで、上半分は火山礫を歩いて下半分は森林の中を歩くという欲張りな体験ができる良いコースなので普段登山をしない人にもオススメしたい

タイトルとURLをコピーしました