ヤマノススメ 原作
【九十一合目】大菩薩嶺
あらすじ
【九十一合目 文化が違うって…?】ひなた一家は上日川峠の駐車場から登山開始。往路の福ちゃん荘で山菜(きのこ?)うどん(そば?)を食べる。ひなた母は、大菩薩嶺で飲むためのビール(ひなた用にジュース)を買ってきていた。
ヤマノススメ単行本13巻に収録されています
ルート地図
巡礼記録
日程:2017年12月23日[日帰り]
コースタイム:大菩薩峠登山口 08:01→08:08裂石登山口駐車場→08:15* 丸川峠分岐駐車場→09:23 丸川峠→10:24 大菩薩嶺 10:27→10:39 雷岩 10:41→11:07 福ちゃん荘 11:12→11:22 上日川峠 11:23→12:11 千石茶屋 12:14→12:22 丸川峠分岐駐車場 12:23→12:28 裂石登山口駐車場→12:32 雲峰寺駐車場
ルート地図
写真
塩山駅からバスで大菩薩峠登山口バス停へ
塩山駅から登山客5人を載せ、終点 大菩薩峠登山口バス停へ
マイナス2度。路面も所々で凍結していた
丸川峠までは尾根筋をひたすら登っていく
開けた場所に出て、丸川峠にたどり着く
登ってきた方向を見ると富士山が覗いてた
雪が残るがアイゼンは必要ない
時折、大きく成長して宝石のような霜柱が姿を見せる
大菩薩嶺に到着
木々に遮られ眺望はきかないようです
見晴らしのよい雷岩
大菩薩峠方面と唐松尾根の分岐点ともなる雷岩
全く人に出会わなかった丸川峠とは違って、一気に賑やかに
富士山の裾野と南アルプスが重なり美しいスカイライン
手前の湖は大菩薩湖で、右側の街並みは甲州市かな
帰りにバスの時間を気にして大菩薩峠には行かず、唐松尾根を下ることにした
福ちゃん荘。公衆トイレあり
福ちゃん荘からロッヂ長兵衛へは舗装路で下った。並走する登山道もあるっぽい
上日川峠から裂石までは足が埋もれるほどの落ち葉がある所もあった
一部崩落している箇所があり一旦舗装道路を通過する
大菩薩嶺と聞くとハイキング気分で行くような山だと思っていたが、丸川峠経由の登りは割りとハードでした。
残雪があったが、持ってきていたアイゼンの出番はない程度。上日川峠と裂石を結ぶ道は、足首まで埋もれるほどの落ち葉が積もっているので踏み外しやスリップに注意が必要。
帰りのバスで12時直前のバスを逃すと次の便まで3時間ほど待ちぼうけ食らうと思って唐松尾根経由で下山を急いだが間に合わず。
結局、他路線の便があって1時間ほど待つだけで済んだけど、大菩薩峠に寄っていけばよかったかもしれない。
この後、帰りの電車で大月駅を通るので、ついでに岩殿山にも登りました。