東京都北区の飛鳥山公園にある飛鳥山。標高25.4mで、東京23区内では愛宕山(25.7m)に次ぐ2番目に高い山です。あおいとひなたが東京で遊ぶ前に「ついでに」立ち寄る、都心の超低山。無料モノレール「あすかパークレール」や渋沢栄一ゆかりの博物館など、見どころの多い公園です。
基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 山名 | 飛鳥山(あすかやま) |
| 標高 | 25.4m(東京23区内第2位) |
| 所在地 | 東京都北区王子1丁目(飛鳥山公園内) |
| 難易度 | ★☆☆☆☆(公園散策) |
| 推奨シーズン | 通年(桜は3月下旬~4月上旬) |
| 所要時間 | 10分程度 |
| 登山スタイル | 都市公園散策 |
ヤマノススメでの描写
原作での登場シーン
【二百十一合目】必要だからある
- メンバー: あおい、ひなた
- アクセス: 王子駅
- コース: 王子駅 南口→飛鳥山(25.4m)→《下山(あすかパークレールで)》
あらすじ
【二百十一合目 必要だからある】 みおさんたちと東京で遊ぶ予定のあおいとひなた、その前についでに登ろうとひなたが飛鳥山公園へと誘う。エレベーター(あすかパークレール)に乗るつもりで歩いていると、山頂の飛鳥山山頂モニュメント(公共基準点)に到着してしまう。帰りは、10時から運行するエレベーターの時間までしばらく待って、下山した。
ヤマノススメ単行本23巻に収録されています
ルート地図
聖地巡礼のポイント
- 王子駅南口: あおいとひなたのスタート地点
- あすかパークレール「アスカルゴ」: エレベーター(モノレール)として登場。帰りに乗車
- 飛鳥山山頂モニュメント(公共基準点): 登っているうちにいつの間にか到着してしまった山頂
アクセス・登山情報
アクセス方法
電車
- JR京浜東北線「王子駅」中央口または南口から徒歩1分
- 東京メトロ南北線「王子駅」1番出口から徒歩3分
- 都電荒川線「飛鳥山停留場」から徒歩すぐ
おすすめコース
王子駅から飛鳥山(原作ルート): 王子駅南口を出て飛鳥山公園へ。階段を登ればすぐに山頂広場に到着します。帰りはあすかパークレールで下山。10分もかかりません。
あすかパークレール利用: 公園入口の乗り場から山頂駅まで約2分。10:00~16:00運行、無料。車椅子・ベビーカー対応。
装備と準備
普段着で問題ありません。公園散策なので特別な装備は不要です。
飛鳥山の魅力
江戸時代から続く桜の名所
飛鳥山は、徳川8代将軍吉宗が享保の改革の一環として整備し、庶民に開放した江戸時代以来の桜の名所です。現在も約600本以上の桜が植えられており、春には山全体が薄桃色に染まる壮観な景色を楽しむことができます。
日本一短いモノレール「あすかパークレール」
公園の入り口と山頂を約2分で結ぶ自走式モノレール「アスカルゴ」は、無料で誰でも利用できる北区のシンボルです。急坂をゆっくりと登る車窓からは、走る都電や王子駅周辺の街並みを眺めることができ、大人から子供まで人気を集めています。
歴史と文化が交差する「博物館の山」
標高25.4mの小さな山の中には、「紙の博物館」「北区飛鳥山博物館」「渋沢史料館」の3つの博物館が隣接しています。特に2024年からの新一万円札の肖像となった渋沢栄一ゆかりの地として注目されており、国指定重要文化財の「晩香廬(ばんこうろ)」や「青淵文庫(せいえんぶんこ)」など、歴史的建造物も見学可能です。
実際の巡礼記録
日程: 2022年12月15日[日帰り]
コース: 王子駅 中央口→飛鳥山(25.4m)→王子駅
巡礼レポート
王子駅から飛鳥山へ

JR王子駅の中央口から出発しました。原作ではあおいとひなたは南口から向かっていますが、今回は中央口からのスタートです。

飛鳥山公園の入口にあるあすかパークレール「アスカルゴ」。カタツムリ型の可愛い車両です。原作でもあおいとひなたが帰りに乗っていました。

モノレール横の階段を登って公園へ向かいます。
飛鳥山山頂



飛鳥山山頂モニュメント(公共基準点)に到着しました。原作同様、歩いているうちにあっという間に着いてしまいます。標高25.4mの証です。

東京23区内で愛宕山(25.7m)に次ぐ2番目の高さの山。愛宕山には以前巡礼で訪れています。
山頂からの眺めとあすかパークレール

飛鳥山公園内には紙の博物館、渋沢史料館、北区飛鳥山博物館の3つの博物館があります。ぐるっとパスでも訪れたことがあります。

あすかパークレールの山頂駅です。10時から16時まで運行しており、無料で乗車できます。
ところざわサクラタウン(ヤマノススメNext Summitコラボイベント)
この日は飛鳥山の巡礼のあと、ところざわサクラタウンで開催されていたヤマノススメNext Summitのコラボイベントにも立ち寄りました。







よくある質問
Q: 飛鳥山は「山」として認定されていますか?
A: 国土地理院の地形図に山名としての記載はありませんが、江戸時代から「飛鳥山」の名で親しまれてきた歴史的経緯があります。現在は山頂に「公共基準点」のモニュメントが置かれ、標高を確認できるようになっています。
Q: あすかパークレールはいつ動いていますか?
A: 運行時間は原則として10:00~16:00で、無料で誰でも乗車できます。保守点検(通常、毎月第1・第3木曜日の午前中など)や荒天時には運休する場合があるため、事前に北区の公式サイトで確認することをおすすめします。
Q: 飛鳥山公園内の各博物館は見学できますか?
A: はい。「紙の博物館」「北区飛鳥山博物館」「渋沢史料館」の3施設があり、いずれも月曜日が休館日(祝日の場合は翌日)です。入館料は施設ごとに大人300円前後で、「東京・ミュージアム ぐるっとパス」も利用可能です。




