ヤマノススメ聖地巡礼 – 龍崖山【飯能三山のトレイルラン聖地】

龍崖山 山頂 ヤマノススメ聖地巡礼
スポンサーリンク

埼玉県飯能市の龍崖山(りゅうがいさん)。標高246mの飯能三山のひとつで、あおい、ひなた、小春の3人がはじめてのトレイルランに挑戦した聖地。飯能河原からドレミファ橋を経由し、龍崖山山頂を駆け抜けて龍崖山公園でゴールするコース。登山からより活動的なアクティビティへの挑戦を描いた重要なエピソードの舞台です。

基本情報

項目詳細
山名龍崖山(りゅうがいさん)
標高246m
所在地埼玉県飯能市
難易度★★☆☆☆(初級者向け)
推奨シーズン通年
所要時間約2-3時間(トレイルランコース)
登山スタイルトレラン・ハイキング

ヤマノススメでの描写

原作での登場シーン

【五十一合目】《トレイルラン》龍崖山

  • メンバー: あおい、ひなた、小春
  • アクセス: 飯能河原近辺
  • コース: 飯能河原近辺→ドレミファ橋→龍崖山(246m)→龍崖山公園
あらすじ

【五十一合目 はじめてのトレイルラン】あおいは小春にトレイルランザックと教本を借り、試しに近くの坂と飯能中央公民館の階段を走ってみる。翌日、ひなたと小春を含めた3人でトレイルラン。龍崖山を駆け下りた先の龍崖山公園でゴール、小春の持ってきたサーモスボトルでティータイム。

ルート地図

ヤマノススメ単行本7巻に収録されています

聖地巡礼のポイント

  • ドレミファ橋: コース途中であおいがルートミス
  • 龍崖山山頂: 246m、眺望の良い山頂。だが、休む間もなく下り坂へ
  • 龍崖山公園: ゴール地点、小春のサーモスボトルで一服

アクセス・登山情報

アクセス方法

飯能市街地から気軽にアクセス可能です。

電車でのアクセス

  • 西武池袋線「飯能駅」から徒歩約30分(龍崖山公園まで)

バスでのアクセス

  • 飯能駅南口から西武バス「ユーエイキャスター前」バス停下車(約10分)
  • バス停から龍崖山公園まで徒歩約3分

車でのアクセス

  • 龍崖山公園駐車場(無料)が利用可能
  • 住所: 埼玉県飯能市茜台2丁目3

山の特徴・見どころ

トレイルランの入門コース

龍崖山は標高246mという手頃な高さながら、変化に富んだ地形でトレイルランの入門に最適な山として知られています。作品中でも描かれているように、適度なアップダウンと整備された登山道が、ランニング初心者でも安心して楽しめる環境を提供しています。

飯能三山のひとつ

龍崖山は多峯主山柏木山と併せて「飯能三山」と呼ばれています。これらの山々は飯能市街地から気軽にアクセスでき、ヤマノススメファンにとって重要な聖地群を形成しています。

山頂からの展望

山頂は周囲が開けており、秩父連山方面の展望が楽しめます。特に夕暮れ時の景色は美しく、作品中でも印象的に描かれています。山頂や道中には地元の「龍崖山を愛する80人衆」の方々が設置した案内板があり、親しみやすい雰囲気が特徴です。

龍崖山公園との連携

山頂から龍崖山公園への下りルートは、作品中でトレイルランのゴール地点として描かれています。公園内には休憩施設や駐車場が整備されており、家族連れでも安心して訪れることができます。

実際の巡礼記録

日程:2017年1月7日[日帰り]
コース:あさひ山展望公園→龍崖山公園→龍崖山→金蔵寺→大河原バス停

龍崖山公園からの登山

あさひ山展望公園の聖地巡礼を終え、龍崖山へ向かいました。県道28号を東から西へ渡る際、造成地が窪んだ溝のように道路を横切っており、少し迷いながら対岸へ。龍崖山公園から山頂への登山口は、斜面の階段を降りたところにありました。

登山道は季節柄か枯れ葉で覆われ、踏み跡が隠れていましたが、「龍崖山を愛する会」の方々が作成された道標が多く、迷うことなく進めました。

夕暮れの龍崖山山頂へ

龍崖山 山頂
龍崖山 山頂

夕暮れ時に龍崖山山頂へ到着。山頂は周りが開けていて眺めが良かったです。道中には何人かとすれ違いましたが、山頂には誰もおらず、一人きり。日が落ちるまで待ってみようと思いましたが、あまりの寒さに撤退しました。

龍崖山 木彫りの人形
龍崖山 木彫りの人形
龍崖山からの眺め
龍崖山からの眺め

下山は、吾妻峡・多峯主山方面へ向かう急斜面を降りました。金蔵寺手前の道路に出て大河原バス停まで歩き、そこからバスで東飯能駅へと向かいました。

周辺情報・関連記事

飯能エリアの聖地

近隣の聖地

よくある質問

Q: トレイルラン初心者でも安全ですか?

A: 龍崖山は標高が低く、登山道も整備されているためトレイルラン入門に最適です。ただし、必ず適切な装備(トレイルランシューズ、ヘッドライト等)を準備し、無理のないペースで楽しんでください。

Q: 作品中のコースを完全再現できますか?

A: 飯能河原からドレミファ橋経由のルートは実在します。ただし、安全を考慮して事前にルート確認を行い、明るい時間帯での実施を推奨します。

Q: 他の飯能三山と組み合わせた縦走は可能ですか?

A: 可能です。1日で3座制覇することができます。ただし、相応の体力と時間計画が必要です。

Q: 駐車場や休憩施設はありますか?

A: 龍崖山公園に無料駐車場があります。また、公園内には休憩スペースもあり、作品中のようなティータイムも楽しめます。

Q: 最適な訪問時期はいつですか?

A: 通年楽しめますが、新緑の4-5月や紅葉の11月が特に美しいです。夏場は虫よけ対策、冬場は防寒対策をお忘れなく。

タイトルとURLをコピーしました