あおいとひなたが天覧山から高麗峠を経て高麗駅まで歩いた奥武蔵自然歩道のコース。飯能から日和田山のある日高市まで山道で抜けて、終点も高麗駅で電車にすぐ乗れるという、アクセスのいい気軽な低山ハイクです。
基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| コース名 | 高麗峠コース(奥武蔵自然歩道の一部) |
| 最高標高 | 天覧山 197m / 高麗峠 約177m |
| 所在地 | 埼玉県日高市〜飯能市 |
| 難易度 | ★★☆☆☆(初級〜、距離はあるが急登少ない) |
| 推奨シーズン | 通年(曼珠沙華シーズンの9月下旬は巾着田が見頃) |
| コースタイム | 約2〜3時間(高麗駅〜飯能駅) |
| スタイル | 日帰り・ハイキング |
| 終点の利便性 | 飯能駅(西武池袋線)/ 高麗駅(西武池袋線) |
ヤマノススメでの描写
原作での登場シーン
【二百六十二合目】高麗峠コース 天覧山〜高麗峠〜高麗駅
- メンバー: あおい、ひなた
- コース: 飯能中央公園→天覧山→高麗峠→巾着田→高麗駅
あらすじ
【二百六十二合目 成長の嬉しさ】 槍ヶ岳に登る体力をつけるため、あおいとひなたは高麗峠のハイキングコースに向かう。初めて歩くルートながら、巾着田や日和田山といった馴染みのスポットへ抜けられると分かり、体力づくりの楽しみを見つけたあおい。
ルート地図
聖地巡礼のポイント
- 天覧山: ヤマノススメの原点、シリーズで何度も登場する飯能のシンボル
- 高麗峠: 飯能市と日高市の境にある奥武蔵自然歩道の峠
- 巾着田: 9巻【六十三合目】の初日の出登山で、あおいとひなたが日和田山山頂から眼下に眺めた高麗川の蛇行
- ドレミファ橋: 巾着田の高麗川にかかる橋。吾妻峡にも同じ名前のドレミファ橋があるが、こちらは板が渡されていて歩きやすい(※大雨の後は板が撤去されたり水没で通行止めになることがあるので、その場合は天神橋などへ迂回)
アクセス・ルート情報
スタート/ゴール地点
高麗駅は飯能駅から西武池袋線で2駅秩父寄りの駅。駅から駅までのハイキングコースとして、思い立った日に気軽に歩けるのが嬉しいところです。原作通りなら 天覧山〜高麗駅、僕は 高麗駅〜天覧山〜飯能駅 の逆ルートで歩きました。歩く方向は好みでOKです。
- 西武池袋線「高麗駅」: 池袋から快速急行で約45分
- 西武池袋線「飯能駅」/「東飯能駅」: 池袋から快速急行で約40分
コースの特徴
天覧山〜高麗峠の道は奥武蔵自然歩道の一部で、看板も整備されています。途中で神久山(168m)への分岐や萩の峰、ほほえみの丘といった見どころもあるので、低山ハイクの定番として人気のあるルートです。
巾着田は秋の曼珠沙華シーズン(9月下旬〜10月上旬)が圧倒的に有名で、この時期は園内が有料化され、一部のルートが通行止めになることもあります。それ以外の時期は静かに散策できて、シンボルの水車小屋やドレミファ橋は通年見られる景色です。
装備と準備
スニーカー(舗装路と山道のミックス、歩きやすければOK)、飲み物、行動食、タオルが基本。低山とはいえ約7kmあるので、休憩を挟みながら歩く想定で計画しましょう。春はシャガ、秋は曼珠沙華と紅葉、季節ごとに違う表情があるので、カメラも忘れずに。
実際の巡礼記録
日程: 2026年4月26日[日帰り]
ルート地図
今回は28巻に登場した「高麗峠コース」と「阿須丘陵七国・霞丘陵ハイキングコース」を1日で繋げて歩いたので、本記事は前半(高麗駅〜飯能駅)部分です。
巡礼レポート
高麗駅から巾着田へ(8:39〜9:00)

青空の下、高麗駅からスタート。今日は絶好のハイキング日和です。

原作とは逆ルートになりますが、まずは巾着田を斜めに横断するように園内へ。


シーズンオフの巾着田は静かで、シンボルの水車小屋や曼珠沙華公園の入口を通り抜けながら、のどかな空気を満喫できます。

巾着田から高麗峠への道は、高麗川にかかる「ドレミファ橋」を渡るところから本格的に始まります。ヤマノススメ24巻に登場する吾妻峡のドレミファ橋(飛び石)とは違って、こちらは板が渡してあるので歩きやすい仕様。同じ「ドレミファ橋」でも全然キャラクターが違うんですね。
高麗峠を越えて天覧山へ(9:00〜9:48)


巾着田から高麗峠への道は、新緑が目に鮮やかで、時折吹き抜ける風が涼しく、実に気持ちの良い道。シャガが春の使者として咲いていました。


高麗峠を抜けると、ここから先は何度も歩いたことのある道です。

途中、299号を渡って天覧山の登山道へ。

分岐に以前はなかった「神久山」の案内標識が設置されていました。ヤマノススメ20巻【百七十四合目】で神久山が登場した影響で、訪れる人が増えたのかもしれませんね。

そして親の顔より見た天覧山山頂。何度来ても飽きない、飯能聖地巡礼の中心地です。

天覧山から飯能駅へ(9:48〜10:42)

天覧山から下って飯能中央公園へ。


飯能市立博物館の脇の道を奥へ進むと、少しディープな雰囲気の諏訪沢を抜けて観音寺の裏手に出ます。

観音寺の白い象とヤマノススメ絵馬は久しぶりの再会で、相変わらずの存在感。

そこから飯能銀座を歩いて夢彩菓すずき(あおいのアルバイト先)の前を通り、飯能駅で食事休憩しました。前半はここで一区切り。

前半(高麗駅〜飯能駅)の所要時間は約2時間(休憩込みで2時間3分)、距離は約7km。後半は別記事の阿須丘陵七国・霞丘陵ハイキングコースで続けます。
周辺情報・関連記事
コース上の聖地
同じ28巻のエピソード
- 【二百六十三合目】阿須丘陵七国・霞丘陵ハイキングコース — 飯能駅〜河辺駅、本記事の続きにあたるコース
よくある質問
Q: 原作と同じく天覧山から高麗駅の順に歩いた方がいいですか?
A: どちらでも楽しめます。原作通りなら天覧山スタート、巾着田の曼珠沙華狙いなら高麗駅スタートが分かりやすいです。曼珠沙華シーズン(9月下旬〜10月上旬)は高麗駅側が混雑するので、天覧山側からスタートして混雑前に通過する手もあります。
Q: 巾着田の曼珠沙華シーズン以外でも楽しめますか?
A: はい。春は新緑とシャガ、夏はドレミファ橋での川辺散策、秋は曼珠沙華と紅葉、冬は澄んだ空気の中の眺望と、通年で違う表情があります。
Q: 高麗峠の標識やベンチはありますか?
A: 標識はありますが、ベンチは特にありません。ベンチで休憩したい場合は、高麗峠の少し手前にある「ほほえみの丘」を活用するのがおすすめです。



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