ヤマノススメ 原作
【五十二・五十三合目】《テント泊》瑞牆山~金峰山
- メンバー:あおい、ひなた、ここな、楓
- アクセス:東飯能駅-〈スーパーあずさ〉-韮崎駅-〈バス〉-瑞牆山荘バス停
- コース:瑞牆山荘→富士見平小屋(テント設営)→瑞牆山(2,230m)→富士見平小屋(テント泊)→金峰山(2,599m)→富士見平小屋→瑞牆山荘
あらすじ
【五十二合目 ふたりの気持ち】登山の前日、あおいとここなで料理の仕込み。当日はあおいが寝坊で東飯能駅の集合に遅刻。富士見平小屋でテント設営して、瑞牆山に登頂。頂上でトマトクリーム鍋とホットドッグを作って食べる。
【五十三合目 みんなで縦走】テン場に戻り、夕食は袋ラーメンにコンビニおにぎり投入。翌日は荷物を置いて、金峰山へピストン(来た道を戻ること)。道中でヒザを痛めたひなたにあおいが付き添い、登頂を諦めテン場に戻る。
ヤマノススメ単行本7巻に収録されています
ルート地図
ヤマノススメ アニメ
【第3期/第11~12話】【第4期/#04】《テント泊》瑞牆山~金峰山
- メンバー:あおい、ひなた、ここな、楓
- アクセス:東飯能駅-韮崎駅-〈バス〉-瑞牆山荘バス停
- コース:瑞牆山荘→富士見平小屋(テント設営)→桃太郎岩→瑞牆山→富士見平小屋(テント泊)→金峰山→富士見平小屋→瑞牆山荘
- 備考:前日あおいとここなで料理の仕込み、当日はあおいが寝坊で遅刻。瑞牆山下山後のテント場で夕食、トマトクリーム鍋とホットドッグを作って食べる。2日目、荷物をテン場に置いて金峰山へピストンするも、ヒザを痛めたひなたと付き添いのあおいは登頂を諦めテン場に戻る
巡礼記録
日程:2017年8月11日[日帰り]
コースタイム:大弛峠 08:50→09:09 朝日峠 09:10→09:22 大ナギ→09:33 朝日岳→10:17 金峰山→10:19 五丈石 10:28→10:41 金峰山小屋分岐 10:46→10:51 千代の吹上→10:57 砂払の頭 10:58→11:31 大日岩 11:32→11:47 大日小屋→11:55 鷹見岩分岐→12:21 富士見平小屋 12:36→12:49 瑞牆山・八丁平分岐 12:50→12:54 桃太郎岩→13:25 大ヤスリ岩 13:38→13:40 瑞牆山 14:07→14:10 大ヤスリ岩 14:12→14:33 桃太郎岩 14:36→14:40 瑞牆山・八丁平分岐→14:53 富士見平小屋→15:16 瑞牆山荘
ルート地図
写真
ヤマノススメ原作でのアプローチとは金峰山を挟んで反対側の大弛峠から金峰山・瑞牆山を経て瑞牆山荘まで縦走するルート。
大弛峠で高度を稼いでいるので、登りが少なく日帰りも可能だが、バスの本数が少ないので健脚向け。
塩山駅からバスと乗り合いタクシーで、大弛峠へ
大弛峠の駐車場
塩山駅からバス、途中の柳平で乗り合いタクシーに乗り換えてワインディングロードを標高2,365mまで登ってきた
自動車で走れる場所として2番目の高さだそうだ
山の日ということで峠近くの大弛小屋では10円でカレーを提供するらしい
峠を挟んで国師ケ岳方面と金峰山方面の2つの登山道
金峰山の登山口を進む
20人くらいの団体が登山口を塞ぐ形で注意点などのミーティングをやってて、どこが入口かわかりにくかった。場所を配慮して欲しい
来る前からわかってたことだが天気が悪くて霧が立ち込めている、雨が降っていないだけマシかな
朝日岳の手前、早くも森林限界の雰囲気
朝日岳。標識に気付かなければスルーしてしまうような場所
キノコ。展望も悪いし、花のシーズンでもないので、カメラでひたすらキノコばかり撮ってた
金峰山頂上へ向かう道。徐々に岩場となっていく
“土砂が流れるのでケルンは○○ないで”、読めなかった
ケルンを作るなか壊すなのどっちだろ
金峰山の頂上
岩を乗り越えながら金峰山の頂上へ
向こうに見える五丈岩には、上に立っている人のシルエットがカッコイイ
五丈岩。手前が広場となっているので、岩場で狭い金峰山頂上よりこちらで休んだほうがいいだろう
五丈岩の右横を巻いて先に進む
ときどき岩場があるので慎重に
大日岩手前の八丁平への分岐と大日岩のクサリ
金峰山の岩は滑りにくかったのでクサリに頼らなくても大丈夫でした
登山道の下にある大日小屋
マルバダケブキの群生
ここ以外に富士見平小屋の水場にも群生していた
富士見平小屋で休憩
富士見平小屋
ちょうどお昼の時間なので、瑞牆山へ登る前の休憩
小屋とは思えない本格的なメニューで美味しそう
瑞牆山、金峰山の分岐がある登山ルートの要にある場所なので、休憩用のベンチも沢山用意されている
奥にテントサイト、水場は瑞牆山荘側に少し下った所
瑞牆山へは一旦沢へと下り、こちらで渡渉
流れも緩やかなので、石の上を歩けば水に濡れることなく渡れる
中央が見事に割れている桃太郎岩
大ヤスリ岩。クライミングしている人はいない
岩場は思ってたよりもテクニカル。腕力を使わないといけない場所もある
下りはぴょんぴょん飛んでいけたので楽しかった
瑞牆山山頂に到着
瑞牆山の頂上に到着
団子のような山頂標識がないけど、標識が置き変わっちゃったのかな?
大ヤスリ岩まではなんとか見えるが、それより先はガスガスでまったく見えず
岩の先端までいくと高度感があってスリリング
リズムよく進める下りでペース早めに瑞牆山荘まで着いた。予定では16:30発の最終バスに乗るつもりだったが、1本前に乗ることができた